最新ブログ
【第99回】「なりたい」なのか「なる」なのか
ベンチマーク代表射場(いば)です。
あなたは夢や願いはありますか?
そのとき「○○になりたい!」と願うのか「〇〇になる!」と誓うのかで
物事の叶い方が大きく異なります。
「〇〇になりたい!」と言う→まだ〇〇になっていないという状況を認めているので
ずっと夢が叶わないままになってしまいます。
「〇〇になる!」と言う→言葉の通りそのようになっていきます。
分かりやすく言うと「お金持ちになりたい!」→「お金持ちではない!」状態を認めている→「お金持ちでない状態が続く」
「これ以上苦労したくない!」→「苦労している状態」を認めている→「苦労している状態が続く」
ということです。
だからこそ、せっかく夢や願いがあるのであれば
「〇〇になる!」と思い切って誓ってみて下さい。
別に誰かに言う訳でも、公表する必要もないのです。
自分に誓ってみて下さい。
ちなみに私は「物心両面にて豊かな人生を受け入れる」と誓っています。
なんだかんだこれって最強じゃない?
【第98回】見積もりを獲得しにいかない
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん新規先に行った際に「一度見積もらせて下さい」
「一度見積もりさせて下さい!」なんて言っていませんか?
興味があると相手から「見積もってよ」と言われますが
ここが要注意。
持ち帰ることはせず、その場で電卓を叩いて概算見積もりを
お見せするのです。
ちゃんとした見積もりを作るのは受注が決まってから。
売れない営業マンになればなるほど見積もりばかりやって時間貧乏になる→時間貧乏になるから仕事をやった気持ちになる→より成果が出ないという負のスパイラルに落ち入ります。
あなたの仕事は見積もりを作ること?
利益率ある売上を作ることが仕事じゃない?
【第97回】お礼は最低4回言うべし!
ベンチマーク代表射場(いば)です。
私は仕事で夜呑みに行かないのですが、その分お客様と一緒に
ランチをさせて頂き、ランチミーティングを頻繁にさせて頂いています。
まだまだ経営者としては年齢も若く、社歴も短いことから、ちょくちょく御馳走に
なることもあります。
その際心がけていることは「お礼を4回お伝えする」です。
1回目はお会計をして頂く際。
2回目はお会計が終わるのを外で待っていて、お客様が出口に来られた際に扉を開けて。
3回目は別れ際。
4回目はメールかLINEにて。(これは状況にもよる)
しつこいかもしれないのですが、これだけやっても足りないくらいだと思っています。
御馳走した方も、恩を売るわけではないですが、しっかり感謝をお伝えすることによって
「またこいつとランチミーティングしてもいいかな」と思って頂ければと思ってやっています。
逆に御馳走してもらえるのが当たり前と思って財布も出さない人。
もし仮に当ブログを読んでいてギクリとする人がいるとしたら、
あなたが何の感謝もなしに出してもらっているそのお金は、どんな額であろうと
簡単に稼いだお金じゃないことをしっかり理解する必要があるんじゃない?
【第96回】沈黙を怖がらない
ベンチマーク代表射場(いば)です。
若い営業マンと話していると「沈黙が怖い」と言う子がよくいます。
現在私はベンチマーク営業スクールというものをエスコートランナー業の傍らでやっております。
スクールの目的は「ただ売れる営業マン」を育てるのではなく、「人様のお役に立って買ってもらう営業マン」
「心から営業が楽しいと思える営業マン」を育成する為にやっております。
そんな中、第一期生の中にも「お客様の沈黙が怖い」と言う子が多々います。
沈黙が怖いという事は、心の中で「無言=悪いこと」と思っているのでしょう。
多くの営業マンがお客様が黙られると、なんとか沈黙を打破しなければとしゃべっています。
私がお客様とお話ししていて、相手が無言になったらどうするかって?
答えは、「私も無言になる」です。
お客様が無言の理由は様々あります。
早く帰って欲しい、興味が無いということもあるかもしれませんが、
多くの場合は「情報を整理している」場合が多々あります。
にも関わらず無言=悪い事と思いずっとしゃべってしまっては、よりお客様を困らせてしまいます。
また、成果が出ない営業マンの共通点の一つとして「無駄なおしゃべりが長い」という点があります。
「おしゃべりが長い」のではなく「無駄なおしゃべりが長い」のです。
間を持たす為に無駄な話はしなくていいのです。
1時間無駄話をされるくらいなら、5分で要件が伝わった方が自分にとっても相手にとっても良いことです。
そもそも日本では昔から
「沈黙は金」って言うじゃない?
【第95回】本屋をのぞいてみてごらん
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん最近本屋さんに行っていますか?
私はよく本屋さんに行きます。
別に本を立ち読みするわけでも買いに行くわけでもないのですが、
私が注意して見ているところは平積みされている本、
いわゆる「売れている本は何か」というところを見に行きます。
ビジネス、小説、哲学、経営、スピリチュアル等々種類は数多くありますが
今売れている本に共通して言えることは当然ながら「売れている理由」が
あります。
その共通点を見つけてみて下さい。
そしてそれを営業の場でも応用してみると…
あなたも売れる営業マンになれるんじゃない?
今回の話はちょっと難しかったんじゃない?