BENchmarkブログ
【第217回】真似ることも大切
ベンチマーク代表射場です。
営業でなかなか成果が出ていない人は「ダメなやり方をずっと続けている」傾向があります。
ただ、それを続けてしまうと、売れない→焦る→余計売り込む→余計売れないといった悪循環が
発生してしまいます。
成果の出ない時は普段よりも視野が狭くなるもの。
ただ、そんな時だからこそ深呼吸して周りを見渡してみてください。
あなたの近くに必ず「成果を出している人」がいるはずです。
その人のことをしっかり見て下さい。
一説によると、「学ぶ」の語源は「真似ぶ」だとか。
上手な人の真似から始まり、しっかり身に付け活かしていくことが「学ぶこと」かもしれません。
じゃあ真似るためには何をしないといけないの?
それは相手に興味を持ち、冷静な状態で分析し、素直に受け入れるのです。
今成果が出ていないのであれば、ちょっと落ち着いてモノの見方を変えてみてもいいんじゃない?
【第216回】正しいやり方、間違ったやり方、俺のやり方
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん「カジノ」という映画は見たことはありますでしょうか?
劇中でロバート・デニーロが語る言葉で、最近ではホストのローランドさんも
活用している言葉です。
「やり方は3つある。正しいやり方、間違ったやり方、俺のやり方だ。」
シビレますねぇ。
私も起業当時にたくさんの人からアドヴァイスを頂きました。
ほとんどの方は「お前なら上手くやるだろぅ」となんとも
嬉しい言葉をかけて頂いたのですが、一部の方から
「会社をするからには大きくしろ」
「社員を何人も雇え」
「年商〇億は目指せ」
「こうやれ、あーやれ」と言って頂いたのですが、不思議なことにそうやって人にあーしろこーしろと言う人になればなるほど
対して成果も出していない人が多かったような気がします。
当然そのような方との関係は独立してからご遠慮させて頂いているわけですが、
そもそも私の事業はあまり人がやっていないビジネスモデルなので
他者からのアドヴァイスが参考にならないのです。
だからこそ自分のやり方を磨くしかありません。
ただ、自分のやり方を磨いているときは楽しくてしょうがないのです。
成功も失敗もそれは自分で選んだ道なので後悔することはありません。
だからこそ、みなさんもしっかり基本を身に付け、早く自分らしい「俺のやり方」を
マスター出来れば人生はより充実したものになるんじゃない?
【第215回】自分のやってあげたいことと、相手がやって欲しいことは違う
ベンチマーク代表射場(いば)です。
人生はどこまで行っても自己満足です。
お金を稼ぎたい、誰かよりも裕福な暮らしをしたい、
誰かのお役に立ちたい、社会に貢献したいというのも結局のところ自己満足かもしれません。
ただ、我々商売人はどこまでいっても「相手の欲求を満たすこと」がお役立ちです。
だからこそ、相手の望んでいることをしっかり聞く。
ただ、それだけではただの御用聞きなので、本当に相手のやって欲しいことを
知るためには相手をとことん知って、相手も分かっていない気付いていない潜在的な
望みをしっかり見極め、しっかり話合い確認し提供していくことが、
相手のお役に立つという事なのだと思います。
自分のやってあげたい事を一方的に押し付けて相手が喜ばないとヘソを曲げる。
こんなの相手からしても大きなお世話ですし甚だ迷惑極まりないのです。
だからこそ、相手を憑依させるくらいまで心のチューニングを併せていく。
そう考えれば、そもそも営業という仕事は数をさばくものではないのかもしれません。
一人一人に着実にコミットしていったほうが、あなたにとっても相手にとっても良い事なんじゃない?
【第214回】大切なことは「短く」「簡単な言葉で」
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業マンで成果が上がらない人の共通点として
「話がやたら長い」という点があります。
人に興味を持っていないから相手の顔色をうかがえない、
とにかく話が長くて、その割に内容も薄いので聞いている方からすれば
本当に拷問になってしまいます。
逆に伝えることが上手な営業マンは
大切なことの要点をしっかり押さえて
「短く」「簡単な言葉で」を実践出来ております。
成果が上がっていない営業マンの諸君。
あなたの可能性は無限です。
営業で成果が出ない理由は「やっていない」か「やり方を間違っている」だけです。
だからこそ、もし仮に今成果が出ていなければ、試しに今やっている事の「逆」を
やってみてもいいんじゃない?
【第213回】2:6:2の法則
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん「2:8の法則」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
優秀な2割の人で社会や会社を回しているというやつです。
細かくみていくと「2:6:2の法則」とも言われています。
優秀な2割、普通の6割、どうしようもない2割。
先日クライアント様とお話しさせて頂いた際に、とても新しい着眼を
与えて頂きました。
そのクライアント様は集客に苦しんでおられ、HPの改善からご提案させて頂きました。
業者任せではなく、自分達でHPを運営しよう、SNSも活用し「お金をかけずに集客しよう」と
提案させて頂いたわけです。
最初は一日20~30件のアクセス数が今では一日200~300件アクセスされるようになり、
集客もボチボチ出来はじめていらっしゃいます。
そこのクライアント様とお話しさせて頂いている際に
「物事に取り組む時に、たった1~2回試して成果が出なくて諦める人が2割、
4~5回くらい試して成果が出ずに諦める人が6割、最後まで諦めずしっかり
試行錯誤しながら頑張れる人が2割、この2割になれそう!諦めないの楽しい‼」
こんな嬉しいお言葉を頂きながら、またもや気付きも与えて頂きました。
そう、結局最後まで諦めない人が勝つのです。
ただ、ここで大切なことは「試行錯誤しながら」。
ただ肝心の「諦めない心」がないと成果が出る前に続けることを放棄してしまいます。
幸い弊社で顧問契約をさせて頂いているクライアント様は「諦めない人」がほとんどです。
全員と言っても良いほどです。
そして、弊社クライアント様の中で「諦める会社」は存在しません。
何故なら私がいるからです。
例えクライアント様が諦めたとしても、私が顧問契約をさせて頂いた方は
商売は別としても私にとって「大切な人」です。
だから、私もその会社のスタッフの一人としてやらせて頂いております。
時に心が弱ってクライアント様の気持ちが折れてしまっても、私が諦めない限りは
絶対うまくいくと信じております。
だからこそクライアント様にとっては少々面倒臭い相手かもしれませんが、
そこも踏まえてお付き合いして下さる方とは、こちらも全力で人生を捧げてみてもいいんじゃない?