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【第74回】人生はスーパーマリオブラザーズ
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
みなさん任天堂さんが産み出した世界に誇るゲーム「スーパーマリオブラザーズ」で遊ばれた事はありますでしょうか?
遊んだ事はなくてもキャラクターを知らない人はほとんどいないと思います。
フィールド上で様々な敵に立ち向かい、ブロックを壊してアイテムを獲得してパワーアップし数々の罠にも屈せず最後クッパという強敵を倒しピーチ姫という最高のご褒美と平和をゲットする、そんなゲームです。
もしスーパーマリオブラザーズが平坦なフィールドを何のストレスもなくひたすら進む、ちょっと手を加えるにしてもBダッシュのみのゲームであればここまで売れて世界に認知されたでしょうか?
人生も同じで辛い事、苦しい事、多少のストレスがあるからこそ光輝き成果が出て、達成感を感じられるのだと思います。
最近はスーパーマリオメーカーというソフトも出て自分で難しいコースを作り達成していくというなんともドMなものまで出てきました。
あなたのコースはどんなコースを作っていきますか?
人生はゲームのようなもの、結局は最後まで諦めなければクリア出来る様になるし、幸せになるようになっています!
あなたの手で、あなたの思考で最高に面白いゲームに仕立てあげれば良いんじゃない?
【第73回】会社と両想いになれてる?
ベンチマーク代表射場(イバ)です
コロナウィルスの影響で皆さんご存知の通り景気も低迷し
事業規模の縮小やリストラも始まり今後どんどん増えていく兆しです。
ただ有難いことにベンチマークのクライアント様はそんな中でも
絶好調な先が8割、頑張っていこうぜ!という先が2割。
ただその2割も今後勝ちパターンが見えているので非常に有難い状況です。
有難いことに私のクライアント様先ではリストラの計画はありません。
ただ、私自身は「リストラ推奨派」です。
ここで誤解して頂きたくないことは、「頑張っていない社員のリストラは推奨している」ということです。
「頑張って成果を出している社員」のリストラは言語道断。
世界のトヨタですら「終身雇用は今後ムリムリ」と言っているこの世の中。
会社が社員を守ることが当たり前?上司は部下を守るのは当たり前?
ノンノン!!
頑張っていない社員を守ることはお互いにとって良くないです。
会社が社員を思う以上に社員も会社を守っていかなくてはいけません。
だってあなたの会社なんだから。
あなたを育ててくれている会社なんですから。
どちらかの片思いでは絶対上手くいきません。
だからこそ、ちゃんと「会社と両想い」になって
会社も自分自身も幸せな人生を歩んで行ったほうが素敵な人生じゃない?
【第72回】背景を知る
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
皆さんプレゼントをもらったことってありますか?
小さい頃はプレゼントの「モノ」自体に一喜一憂したものですが、
順調に大人になることが出来て思うことは「プレゼントの背景」を
知ることによって、より一層幸せな気持ちになれるという事です。
私も独立にあたり、有難いことにたくさんの方からプレゼントを頂きました。
モノ自体も嬉しいのですが、何より嬉しかったことは
「私がいないときに、私のことを思って、私を幸せにしてやろうと思って下さる気持ち」です。
中にはお礼をお伝えした際「ネットで選んだだけだから」と粋な返しをして下さる方も
いらっしゃいました。
わざわざ「BENCHMARK」という名前のお酒を探して下さっているのに。
私を少しでも喜ばせてやろうと思って下さっているのに。
自分と家族以外で自分の幸せや成功を願って下さる方がいる時点で人生圧勝の勝ち組です。
営業マンは顧客の問題解決の為に、お客様の心を読み取ることも大切です。
営業マンに限らず、誰かに愛されるためには普通のことを普通と受け入れるのではなく、
今の自分を取り巻く普通は「誰かが助けて下さっているから」ということに意識しながら
物事を見ていくと、あなたの世界は今より格段に素敵なものになります。
生きていくのなら、素敵な人生にしていこうじゃん?
【第71回】飛び込みの際は何をお話しするのか
ベンチマーク代表射場(イバ)です
先日営業マンの方とお話しさせて頂いている中で
「飛び込み営業で成果が上がらない」というご相談を受けました。
99%の営業マンが飛び込みの際に「売込みをし過ぎている」ので
成果が出ないのだと思います。
そもそもアポも取っていない状態で、相手も仕事で忙しい中で
いきなり自分の利益の為に一方的に話されたら、それは相手にとって
迷惑でしかありません。
飛び込みはあくまで「アポを取る手段」なんです。
「売ってくる手段」ではないのです。
飛び込みの際は、長くても30秒から1分以内で自社でお役立ち出来ることを
お伝えし、あとは改めてお伺いさせて頂く際の相手のスケジュールをお伺いする。
それさえやれば、その日はすぐお引き取りする。
だからそもそも飛び込みで「売ってこよう」という考え方自体を見直す必要があります。
当ブログを見て下さっている方には本当の意味での「豊かな人生」を送って欲しいので
ただの「売れる営業マン」ではなく、「相手の役に立って買って頂ける営業マン」になって
いけるように私で出来ることがあれば全力でお手伝いさせて頂きますので
一緒に素敵な営業人生を送っていけるよう頑張ってみない?
【第70回】人に期待しない
ベンチマーク代表射場です。
先日クライアント様とお話ししている中で、成果がなかなか出ない部下に対して
「期待してたのになぁ」とおっしゃっている際に生意気ながら指摘させて頂きました。
「そもそも人に期待するなんて期待された方も良い迷惑」と。
期待って一方的な「希望の押し付け」になる場合が多々あります。
特に後から直接本人に「期待していたのに」なんて言っちゃった際は
相手を傷つけるだけでだれも何の得にもなりません。
私はサラリーマン時代部下に対して「期待しないよ」と言ってきました。
最初はみんなネガティブな受け止め方をするので、見下している訳でも
愛情がないわけでもないことをお伝えし、あくまで対等な一人の人間と言う立場である旨を
お伝えしてきました。
仮に部下の成果が思うように上がらないのであれば、それは指示を出している
上司の責任ですもんね。
うまくいかなかった結果を人のせいにして問題から目をそむけるのではなく
うまくいく為にはどうすればいいか、どうして欲しいかを明確に確認し
ひとつひとつ丁寧に進めていけば結果はおのずといい方向に進んで行きます。
だからこそ「期待」という言葉で一方的な相手任せはやめて
あなたが良い方向に導いてあげれば相手も幸せだし、なにより人の幸せ作りに
携われたあなたが一番幸せになれるんじゃない?