BENchmarkブログ
【第297回】未来は変えられない
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「未来は変えられる!!」という言葉がありますよね。
個人的にはあれはウソ?というかあり得ないことだと思っています。
いろんな考え方があると思います。
「未来は既に決まっていて、それをなぞっていくことが人生」というのが
世の中の真理であれば別ですが、誰もそれを証明できません。
私が思うに未来は「まだ決まっていない」のだと思います。
決まっていないことをそもそも変えられるわけがないのです。
だからこそ、正しくは
「未来は自分で決められる」が正しい言葉なのだと思います。
そう、未来は決められるのです。
幸せな未来、苦しい未来、愛される未来、いろんな未来を決めていくのは
他でもない自分自身です。
その為にたくさんの選択肢の中から、自分が求める未来に繋がる事項を選んでいく。
それこそが人生。
あなたはどんな未来を選びますか?
【第296回】うまくいかないから楽しい
ベンチマーク代表射場(いば)です。
物事が思ったように上手くいかない。
そんな時あなたはどう思いますか?
うまくいかなかった、もう嫌だ!
なのか、
上手くいかなかった、へっへっへ、楽しくなってきやがったぜ!
と思うのか。
私は圧倒的に後者です。
あれだけ仮説を立て、予測を立て、準備し、本番に臨み、上手く行かなかった、
これほど楽しいことはありません。
当然うまくいったときも楽しいのですが、上手く行かなかったときの方が
「また成長できちゃうぜ」とワクワクしてしまいます。
ベンチマーククライアント様もこういった考えの方が多いように思えます。
それは何故かと言うと、みなさんMっ気が強いのではなく、
それだけ「普段うまくいっているから」なのです。
だいたいのことは、物事に取り組む前に仮説を立て、予測を立て、準備し、
本番に臨んだらうまくいきます。
うまくいかない大抵の要因はなんといっても「準備不足」。
思ったようにいかないってのも、案外楽しいもんなんよ?
【第295回】新規開拓出来る人が最強説
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業マンたるもの「新規開拓」がどれほど出来るかが鍵といっても過言ではありません。
問合せが来た方にアプローチするのも新規かもしれませんが、ここで言う新規開拓とは
「まったくの0ベースで顧客を開拓すること」です。
営業に限らず起業して経営をしていこうと考える人も
「0ベースの新規開拓が出来るか」が本当に大切になってきます。
私は新卒時代に入社した不動産会社の営業の際はまさしく新規開拓でした。
転職した輸入商社時代も他のスタッフはある程度の引継ぎ顧客があったものの、
私は入社したタイミングや当時の先輩社員が顧客を全て自身で囲っていたため
本当に0からの新規開拓を余儀なくされました。
結果、この経験が本当に財産になっています。
新卒時代から0ベースの新規開拓をやっていたので、
転職時、他の先輩たちから「射場氏大変だなぁ~」と言われても
「?営業ってこんなもんじゃないの?」くらいの気持ちでやれていたのと、
0から作り上げていく楽しさを知れていたのは強みです。
だからこそ、今エスコートランナーとして数々のクライアント様に
新規開拓の方法をご案内出来ているのだと思います。
新規開拓が出来る人はルート営業も出来ます。
逆に、ルート営業しかやってこなかった人は新規開拓は出来ません。
最初により大変なルートを選んでおいた方が後々楽なんじゃない?
【第294回】仏の顔も三度まで
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先日クライアント様先で、遅刻を繰り返ししてしまうスタッフがいることに
悩んでいらっしゃる方がいらっしゃいました。
そのスタッフにご案内させて頂いた言葉が「仏の顔も三度まで」です。
どんなに穏やかな人でも、面と向かって顔をなでるような失礼なことを
三度も繰り返されては怒りだす。
これまで大目に見てきたことも、度重なればただではすまないというたとえ。
これは3回まではセーフと言う言葉ではないのです。
解脱された仏様ですら3回もやらかしたら怒るのに
我々未完全な凡人が3回も許してくれると思います?
1回でも完全アウトという判断を下す人はいらっしゃいます。
特にまだ関係も出来ていない相手なら尚更です。
人との約束、マナーは緊張感を持って守る!くらいが丁度いいんじゃない?
【第293回】言葉のキャッチボール
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「言葉のキャッチボール」という言葉があります。
投げて、受けて、投げて、受けて、これが会話です。
日常生活では全く問題ないのに、「仕事」「営業」と考えると
常日頃出来ていることが出来なくなる人は多々いらっしゃいます。
営業マンとして成果の出にくい原因の一つとして
言葉のキャッチボールが出来ていないということがあります。
一方的に自社の商品紹介をしてヒアリングをしていない。
話したいことばかり話して満足してしまう。
これではお客様の抱えている問題を解決することは出来ません。
小さい子とキャッチボールしている親をイメージしてみてください。
「今からお父さんが全力で投げる球をしっかりキャッチしろよ!!
お前は今日受け専門だ!!!」と言っている親ってなかなかいないですよね?
(たまにはいるかもしれませんが…)
ちゃんと子供に「優先的に投げさせてあげている親」ばかりじゃないですか?
受けるより投げたい、ディフェンスよりオフェンスが楽しい!
これはスポーツでも会話でもそうかもしれません。
言葉のキャッチボール、あなたはお客様としっかり出来ていますか?
