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【第344回】悪い口コミ(不幸せ口コミVer.)
ベンチマーク代表射場(いば)です。
口コミには「良い口コミ」もあれば、当然「悪い口コミ」も存在します。
これは本当であれば細かく属性を分けていきたいところですが、
ここでは省略し、大きく「2つ」に分けます。
一つは「不幸せ口コミ」。
「期待を裏切られてしまった」「言っていたことと実際が違う」
「傷付けられてしまった」等々、商品やサービスを購入したことによって「不幸になってしまった人」が
発生させる口コミです。
これに対しては真摯に向き合うしかありません。
なぜこうなってしまったのか、どうすれば良かったのか、どうすれば今後携わる人を幸せに出来るのか、
凹んでる時間なんて1秒もなく、凹んでいるのはお客様の方であることを理解し、成長し、改善していくことが
不幸せ口コミをさせてしまった方への償いなのかもしれません。
逆に、この口コミを放置しておくとどうなるか?
それは、「お客様が離れていく」のはもちろんのことですが、それ以上に怖いことは
「あなたの周りからあなたを応援してくれている人、応援してくれていた人が離れていく」ということです。
何か問題が起こった際、「俺は悪くない!」「こっちも被害者だ!」と逆ギレしている人を
誰が助けたいと思えるのか?
むしろ、間違いを犯してしまった時、失敗をしてしまったときに真摯に受け入れ、反省し、
前を向いて生きている人に石を投げる人がいると思いますか?
もし石を投げる人がいるのであれば、そちらの方がよっぽど問題ありますよね?
「不幸せ口コミ」は「絶対発生させない」と強い意志を持って商品やサービスを提供していかないといけませんが、
それでも発生してしまった場合は、目をそらさず向き合っていけば問題は解決していきます。
ただ、悪い口コミにはもう一つ種類があります。
それは「足を引っ張る口コミ」。
これに関しては次回に持ち越しじゃない?