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2022-02-21 18:18:00

【第344回】悪い口コミ(不幸せ口コミVer.)

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

口コミには「良い口コミ」もあれば、当然「悪い口コミ」も存在します。

これは本当であれば細かく属性を分けていきたいところですが、

ここでは省略し、大きく「2つ」に分けます。

 

一つは「不幸せ口コミ」。

「期待を裏切られてしまった」「言っていたことと実際が違う」

「傷付けられてしまった」等々、商品やサービスを購入したことによって「不幸になってしまった人」が

発生させる口コミです。

 

これに対しては真摯に向き合うしかありません。

 

なぜこうなってしまったのか、どうすれば良かったのか、どうすれば今後携わる人を幸せに出来るのか、

凹んでる時間なんて1秒もなく、凹んでいるのはお客様の方であることを理解し、成長し、改善していくことが

不幸せ口コミをさせてしまった方への償いなのかもしれません。

 

逆に、この口コミを放置しておくとどうなるか?

それは、「お客様が離れていく」のはもちろんのことですが、それ以上に怖いことは

「あなたの周りからあなたを応援してくれている人、応援してくれていた人が離れていく」ということです。

 

何か問題が起こった際、「俺は悪くない!」「こっちも被害者だ!」と逆ギレしている人を

誰が助けたいと思えるのか?

 

むしろ、間違いを犯してしまった時、失敗をしてしまったときに真摯に受け入れ、反省し、

前を向いて生きている人に石を投げる人がいると思いますか?

もし石を投げる人がいるのであれば、そちらの方がよっぽど問題ありますよね?

 

「不幸せ口コミ」は「絶対発生させない」と強い意志を持って商品やサービスを提供していかないといけませんが、

それでも発生してしまった場合は、目をそらさず向き合っていけば問題は解決していきます。

 

ただ、悪い口コミにはもう一つ種類があります。

それは「足を引っ張る口コミ」。

 

これに関しては次回に持ち越しじゃない?