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【第53回】お金の使い方
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
先日とある方からご紹介を頂いた経営コンサルティングを
商いにしてらっしゃる方とお話しさせて頂きました。
その方に言われたのが
「射場さん、たくさん儲けてたくさん休んでたくさん遊んでプール付きの
庭で優雅な生活を送りたくありませんか!?」と、
結構マジメなテンションでお尋ねされました。
正直全く興味が持てませんでした。
1㎜たりとも。
また、私の事業はたくさんの人の助けになる為にやっているので、
経営コンサルタントの相場の10分の1の価格設定で経営コンサル以上の
お仕事をしている旨を知ったその人から
「そんな金額でやっていたら、ずっとあくせく働かないといけませんよ?」
とも言われました。
正直「こいつアホか?」と思いました。
こちとら「人様のお役に立つため」に起業していて
「休むため」「遊ぶため」にやっているんじゃないんですよね。
休むのは死んでからいくらでも休めるので、逆に今は休んでる時間なんて
ないですよね。
ただ思ったのは、「こんなアホにお金を支払う会社がある」という恐怖。
一生懸命働いて、お客様から信じて託して頂いて、そのお金の最終着地が
アホアホコンサルタントとは…
ここで誤解して頂きたくないのは、「経営コンサル」と言われる方が全てそうだとは
言いません。
ただ、私の知る中で「この人はたくさんの人を救っている」と思える経営コンサルは
今のところお一方しか知りません。
それほど、「ちゃんとした経営コンサル」っていないんです。
経営者の皆さん、そのコンサル本当に大丈夫ですか?
その人本当に「苦しい時一緒に苦しんでくれる人」ですか?
よいしょされて気持ちが楽になるだけにお客様からお預かりしたその大切な
お金ばら撒いちゃっていいんですか?
経営者は「お金の分配人」です。
そこんとこ踏まえた上で経営に勤しみたいですね。
【第49回】お金はいったい誰のもの?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
皆さんのお金はいった誰のものでしょう?
「自分のお金は自分のものじゃないの?」
ノンノン!もしそう思っているのであれば考えを改めたまえ!
営業という仕事はお客様からお金をお預かりする窓口だと思います。
大学卒業後ずっと営業マンとして働かせて頂いて良かったことは
「お金」=「自分のもの」というよりは
「お金」=「お客様から託されたもの、お預かりしているもの」と思える
ように育てて頂けたことだと思います。
でもこれをしっかり腹に落とし込められていないアホアホ営業マンは
ちょっとお金が入るとSNS等で「こんな時計買いました!ウェ~イ!」や
「こんな車乗ってます!オシェ~イ!」
「旅行行って豪遊しました!ペロ~ン!」とわざわざ自分で自分のアホさを露呈してしまうので、本当に勿体ないです。
別に「贅沢は敵!」とまでは言いません。
ただ、あなたを信じて、あなたに期待してお金を託して下さった相手がそれを
見てどう思うのか?「もっと応援してやりたい!」と気持ち良く思って頂けるのか?
経営者はより一層「お金の価値」「お金はどこから来ているのか」を知らないと
いけません。
もしそんなことも知らずに経営をしていて、
「俺は成功者だ!」などと勘違いしてしまっているアホアホ経営者の末路は悲惨です。
「お金は、自分のことを信じて、期待して下さっているお客様からお預かりしているもの」
と思えば、馬鹿な使い方はせずに、よりお金を大切にすることが出来ます。
ベンチマークは本当に有難いことにたくさんのお客様からお金をお預かりしています。
まだまだ起業して間もなく、実績もスキルも貧乏な状態にも関わらず、
本当にたくさんのお客様からあり得ない程のたくさんのお金をお預かりしています。
ではベンチマーク代表である私はそのお金をどう使うのか?
それは、ベンチマークとエスコートランナー契約を結んで下さったお客様にだけに
お伝えしていることです。
これはベンチマークとお客様だけのムフフな秘密♪
【第41回】「お」の重要性
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
これは私自身もクライアント様にも気を付けてもらっていることです。
また、営業マンのみなさんも、ご自身の顧客で気を付けて頂きたいことですが、
経営者や営業マンで「お」を付けない人は将来が暗いです。
どういうことかと言うと
「お客様」のことを「客」と言ってしまっていたり
「お金」のことを「金」と言ってしまう人、
ちょっと実績が出てきた人や、周りにちやほやされて
勘違いされている方によくある傾向ですが、
「お」を付けずに「客」「金」と言ってしまっています。
こういった方はお客様もお金も軽く見ていらっしゃるんでしょうね。
何気ない言葉遣いでその人の本性が見えてきます。
なので、営業マンのみなさん、ご自身が担当されている顧客で
「最近客がさぁ~…」や「金がよ~」と言っている方がいた場合は
すぐさまその人との今後の取引を見直された方がいいかもしれません。
特に法人営業の場合、自身の売上がお客様の業績に直接連動してくるので
売れない人、売れない会社と付き合っていると、あなた自身の売上にも
影響を受けるのでご用心です。
ただ、もしそんな方がいらっしゃって、あなたに少しでも愛情があるのであれば
「社長!お客様のことを「客」なんて言ってたら売上下がりますよ!!」
と言ってあげられるような営業マンになってもらえたらなぁと思っている次第です。
これからつまづきそうな人に事前に注意を促せすことが出来る営業マンって素敵じゃない?