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【第516回】2023年のテーマ
早いもので1月も過ぎてあっという間に2月。「2月は逃げる」と言われるほど、あっという間に今月も過ぎていくんでしょうね。体感的にはまだ三が日なんですがね。これも年のせいかもしれませんね。2023年1月各クライアント様と今年のテーマと戦略を打合せる中で、とても素敵なお話がありました。それはとあるクライアント様との定例ミーティングの中での話なのですが、当ブログでもご案内しているように2023年は景気低迷が予測されます。それも圧倒的な景気低迷です。リーマンショックよりも低迷することが予測どころか、業種によっては既に大打撃を与えられ危機的な状況な企業も多々あるかと思います。そうなると、当然比例して集客数が激減していきます。弊社クライアント様のように顧客をしっかりファン化し「ストック型経営」を取り入れていらっしゃる企業はあまり影響を受けないのですが、そうでなく新規開拓に重きを置いている企業は集客が少なくなるので、より「一回一回の営業機会」が貴重になります。だからこそ、出会った人をファン化する必要があるのですが、そんな話をしている中でそのクライアント様がおっしゃられたことは「では2023年の当社の目標は「また会いたいと思われる人になる」にします。」と仰られました。このクライアント様はとても人格者で、いつもスタッフの事、お客様のこと、取引業者のことを本気で考えていらっしゃる私もとても尊敬している方なのですが、この「また会いたいと思われる人になる」というワードが非常に胸に刺さりました。もうこれは株式会社BENchmarkもパクらせていただきます。2023年株式会社BENchmarkは「また会いたいと思われる人材を目指す」を行動指針に取り入れていきます。なぜ2月のこのタイミングでこんなブログを書いているかって?だってあまりにも早くブログにしちゃうとパクった感えげつないじゃない?十分パクらせて頂いているんですが…。学びが多い人生は最高じゃない?
【第514回】試用期間はなぜ3ヶ月なのか?
2月、3月になるにつれて増えてくるものの一つとしては「転職」です。春に向けて心機一転、新しい環境で自身の可能性に挑戦してみる人も少なくないと思います。ただ、中途社員に関してはどこの会社もお試し期間として「試用期間」を設けている会社は多数あります。それも期間はだいたい「3ヶ月」です。なぜ3ヶ月なんでしょうね?これは前職も踏まえて数多くのスタッフの研修に携わっている者としては「3ヶ月あればだいたいその人の人となりが分かる」ということです。人は転職して大体最初の1ヶ月は緊張感を持って一生懸命取り組みます。2ヶ月からは人間関係も徐々に出来て、仕事の流れなんかも把握しながらちょっとした余裕が出てきます。そして3ヶ月目。ここで完全に慣れ・ダレ・舐めが出てきます。そこで大体その人の人間性が見えてきます。なので企業としては1ヶ月じゃあちょっとまだ判断し兼ねる、2ヶ月も、もうちょっと様子を見たい、3ヶ月あれば大体その人が分かるから3ヶ月という試用期間を設定している会社が多いように思います。また、雇われる側も試用期間がさすがに1年とかになると「いやいや、いつになったら正社員になれるの?」と不安を抱き永く働くことが困難になる場合もあります。なので3ヶ月という期間はお互いにとって絶妙な期間だと思います。逆に転職して最初に1ヶ月、2ヶ月で手を抜く人、一生懸命頑張れない人は正直試用期間中に解雇した方がお互いのためだと思います。前職でも最初の一ヶ月で「こりゃダメだ」と分かり切っているにも関わらず、採用にあたってお金も手間もかかっているから、離職率が上がってしまうからというバリバリ忖度で正社員に採用してしまうと、やっぱりハマってしまうことになりました。基本働かない、働かないから成果が出ない、成果が出ないのにダラダラ在籍させてしまうから赤字社員にしかならない、結局赤字を回収する前に辞めていく。仲良くなるための3ヶ月ではなく、「この人はこの会社で成果が出せるかな?」「自分はこの会社で成果が出せるかな?」とお互いが見極め合うための試用期間です。転職する側は本気で必死になって成果を出していきましょう。転職を受け入れる側は、しっかり3ヶ月で適正を見極め、会社もあなたも転職者も不幸にならないように良い結果だろうが悪い結果だろうが早々に見切りを付けていきましょう。それこそが「優しさ」ってもんじゃない?
【第510回】お陰様で3周年
2020年1月22日、「ベンチマーク」を開業してみなさんのお陰で起業して3周年を迎えることが出来ました。35歳で起業してあっと言う間に4年目に突入です。この3年でまたもや成長出来ました。今までできなかったこと、知らなかったこと、出会わなかった人。たくさんの人からの愛情と優しさに支えられ3年前とは全く違う景色を見させてもらえています。2023年は去年にも増して景気としては全体的に厳しい年になることが予想されます。みなさんが思っているより低迷します。だからこそ、既存のクライアント様がそんな中でも成果が出るように、精神的にも経済的にも豊かになれるように一緒に全力で伴走し、共に成長し共に成功していけるようまずは私がパワーアップしていきます。有難いことに、現状のクライアント様は起業当初からご縁のある方ばかりです。クライアント様とは言うものの、「お客様」という関係よりは近しくて、「友人」かと言われればもっと高い位置にいて、「家族」と言われればそれに近しい存在の方ばかりです。景気が悪くなっても「全員が平等に不景気になる」ことはあり得ません。知恵を出し、手を動かし、足で稼ぐ。そうすればきっと「成功」を自分たちで掴みに行けると信じています。ここからが力の試されどきですね。へっへっへ、楽しくなってきやがったぜ。
【第509回】奇跡を引き寄せるスパイス
「奇跡を引き寄せるためのスパイス」その①、「自身の欲求を自分だけではなく他者もハッピーになる目標に置き換えて、思わず人が応援したくなるように発信していこう」でしたが、それよりも大切なスパイス。それは「自分は成功する」という覚悟を決めるということです。なかなか成果が出ない人に共通しているのは「成功する覚悟を決めていない」というところがしばしば見受けられます。「自分なんてまだまだ」「どうせ私は成功しない」「そうなったらいいですよね」これ全て「覚悟」が決まっていないのです。だからこそ成功できない。だって自ら成功を拒否しちゃっているのですから。例えばずっと片思いの好きな子が「好きです!付き合ってください!!」と告白してくれても、当のあなたが「いや、私まだあなたに見合う人じゃないですから…」と言っちゃったら交際はスタートしませんよね?意中の人から告白されて交際に至るには「待ってました!私もあなたを望んでいました!」これがアンサーなのです。だからこそ、本気で成功したいのであれば「本気でやる」「自分も人も喜ぶ目標を立て発信していく」「成功する覚悟を決める」この3つをしっかり持っていたら、だいたいの物事は成功していくと思います。それだけ「想いの力」は馬鹿にできないのです。信じられます?
【第508回】自身の願望を明確にする、ただそれも…
「奇跡」と出会うために「本気でやる」という基盤が作れたのであれば、あとは大切なことは二つ。その一つとしては「自身の願望を明確にする」ということです。ただ、ここにもコツがあります。それは「自身の欲求を満たす願望か」「他者の成功を満たすことによって自身の欲求を満たす願望か」によって、「奇跡と出会うスピード」が変わってきます。個人的には「後者の方が奇跡と出会いやすくなる」と思っています。どちらが良い悪いではなく、これはあくまで私の肌感覚です。例えば事業を継続していくにしても「自分が贅沢をしたいから事業を継続する」のと「人様や社会のお役に立ちたいから事業を継続する」のとでは、明らかに後者の方が成功率は上がってきます。これはそれだけたくさんの人に応援されるからです。所詮人ひとりの力は限られています。また、商売に置いては需要と供給があります。買ってくれる人がいるから売れるのです。どんなに優れた商品でも「火星で売る」ことは現状無理なわけです。なので、奇跡を起こすスパイスの一つとしては「人様から応援される目標」であれば、より奇跡をその手に掴みやすくなります。ただ、お正月たまたま見ていたお笑い番組でとても面白い場面がありました。それはお笑い芸人のオードリーの春日さんが「どうしたらテレビに出られたんです?」と誰かに聞かれた際に「いつもテレビに出たいと言う」と答えていたのを見て、さすがだなぁと思いました。先程の「人様から応援される目標」も、自身の中でどれだけ強く思っていてもなかなか成就しません。だからこそ、「発信」していくのです。誰かのお役に立つことによって自身も豊かになる目標を設定し、それを「応援してもらえるように発信」していくことによって「応援してくれる人」が増えてきます。これが「奇跡を引き寄せるスパイス①」です。ただ、個人的には残りの一つがもっと大切なことだと思っています。なんでしょうね?株式会社BENchmarkクライアント様にはいつも口を酸っぱくしてお伝えさせていただいておりますが、これが分かる人は是非HPのお問合せページからご連絡ください。見事正解の方にはなんかしら送ります!