BENchmarkブログ
【第861回】ファンになってもらうためのレシピ
2024年は全国で倒産件数が1万件を超えるほどで非常に苦戦をした企業が多かったのかと思います。幸い弊社クライアント様は4割超絶絶好調、5割好調、1割死にそうなところを脱却するために全力で奮闘中という状況です。なぜ同じ国、同じ県、同じエリア、同じ業種にも関わらず絶好調な会社と絶不調な会社があるのでしょうか?それは一言で言うと「ファンがいてくれているかどうか」かと思います。「人手不足」は「一緒に働きたいと思ってくれるファンがいない」ということ、「売上不足」は「自社や自社のサービス、商品のファンがいない」ということ。ブランドが確立している大企業は別かもしれませんが中小企業に必要な「ファンになってもらうためのレシピ」としては「がむしゃら」「必死」「人の役に立とうとしている」そして隠し味は「ちょっと困っている」ということではないでしょうか?この「困っている」というのは「助けを必要としている」ということです。困っていない人には助けは必要としていません。だからこそ誰も助けてくれません。どんなに絶好調でも「ちょっとした隙」が必要かもしれません。あなたは今どれだけのファンに支えられていますか?
【第860回】業務報告はコミュニケーションではない
先日いつも大変お世話になっている方からのご要望でとある会のセミナー講師をさせていただき、ずうずうしく懇親会にも参加させていただきたくさんの経営者の方とお話しさせていただく中で、「スタッフとのコミュニケーションの取り方」の話題になり、みなさん「うちは毎週必ずミーティングをやって仕事の進捗確認はしている」とお話しされる方がいらっしゃったのですが、実はそれって上司や経営者はコミュニケーションを取っているつもりでも、スタッフからしたら「業務報告」なんです。コミュニケーションというのは「相手を知る」「相手とチューニングを合わせる」ということなんです。「最近食べたこの鍋の素がめっちゃ美味しくてさ」「一番最初に勝ったCDって何?今日それ流しながら仕事しよっか」「最近あった嬉しかったことは?」などなど、仕事以外のことがコミュニケーションなのです。弊社もクライアント様との毎月のミーティングの中で仕事のことは6割、コミュニケーション4割、日によってはコミュニケーション5割ほどのときもありますが、その話の中から新しいアイデアが生まれてくることは多々あるので「無駄話」を大切にしています。年末も近くなり、忘年会を企画される方もいらっしゃるかと思います。せっかくの機会ですのでしっかりコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょうか?
【第859回】目的地にいる人には手も足も出ない
先日顧問税理士と定例ミーティングをしている中で、「これからどこに向かっていきたいですか?」と聞かれわたしのアンサーは「最後0で終わらせるための準備を今からしていきたい」とお伝えしたところ非常に困った顔をされていたのでお尋ねしたところ、仕事上税理士・会計士は顧客の望む未来のためにお金の動きを分析し、納税スケジュールも踏まえその会社に合ったお金の使い方をコンサルしていくとのことだったのですが、弊社に関しては「売上も伸ばす気が無い」「企業として誰かに継承する気もない」「お金もしっかり残っていてこのままいけば税金はたくさん払うことはあっても払えないということはない」「そもそも節税をしたがらない、納税したがる」「欲しいものもない」というところで「正直なにをコンサルして良いか分からない」とのことでした。着実に顧問数も増えていて有難いことに定着していただいていて、ただいかんせんほとんどお金を遣わないので溜まっていく一方で、かといって事業を大きくもしないとなるとわたしも逆の立場だったら「このまま継続できるよう健康に気を付けてください!以上!!」となりますもんね。そこで弊社顧問税理士がボソッと言ってくれたのは「目的地にいる人には手も足も出せない」と言っていただき、改めて「そうか。今の自分は困らずにいられているんだ。」と確認できました。ただ、これも顧問契約を結んで顧問料を預けてくださっているクライアント様のお陰、いつも応援してくださる人たちのお陰、散財せず質素倹約を維持してくれている妻のお陰、小さいころしっかりお金の大切さ、お金に対する向き合い方を教えてくれた両親のお陰、様々な人たちのお陰で今の自分や株式会社BENchmarkが成り立っているので感謝しかありません。弊社も来年で早いもので5周年。6期目がスタートします。しっかり継続的に人様のお役立ちに貢献し、還元できるよう引き続き気を引き締めて一つ一つのことを丁寧に携わらせていただきます。
【第857回】どんな視点で見るのか?
わたしは有難いことに「教育を与えていただく会社」に所属していたからこそ、自分でセミナーに行くということはほとんどなかったのですが、会社が定期的に外部講師を招いてセミナーを受ける機会を会社から与えていただいていました。最初は純粋に「セミナーの内容」に集中していたのですが、その内「人前でセミナーが出来る人はどんな立ち振る舞いをしているのだろう」や「話の構成はどのように組み立てられているのだろう」また、「時間配分は自己紹介で5分ほど、本題は…」というように、視点を変えて見るようになりました。セミナー講師によって、時間の使い方が上手い講師、話が面白い講師、パフォーマンスが上手な講師等様々なタイプの講師の話を聞くことができ、この経験が今日のわたしを作るにあたって非常に大きな影響を与えてくれました。「インプットはアウトプットまでしてこそ」と昔から思っていたので、セミナーを受けたらすぐさま担当先でセミナー講師等をさせていただきました。2020年に起業してから、株式会社BENchmarkのセミナーや研修を受けていただいた方の数が3000人を超えました。営業のこと、経営のこと、社会人のこと、マーケティング戦略のことなどなど、「このテーマで話してください」と言われれば30分~1時間ほど時間を与えていただければそれなりに話せるほど経験も積んできました。お陰様で「毎年この時期は講師をお願いします」という有難いお話しまでいただけるようになりました。今年は東京、愛知、岐阜、三重、大阪、和歌山でセミナーをさせていただきました。来年は東京、埼玉、愛知、岐阜、三重、大阪、福岡、和歌山で計15講演依頼をいただいています。もし弊社のセミナーを受けられる方は「今日はセミナーのここを学ぶぞ!」というようにご自身のテーマを明確にして受講いただければと思います。そうするときっと1時間~2時間の過ごし方がガラっと変わって成果にも繋がってくるんじゃない?_
【第855回】自分の会社の決算月を知らないって相当やばいよ?
早いものでもう今年も残りわずか。12月は個人事業主の方は決算月になりますね。企業によっても12月を決算月としている会社もあるかとは思います。さて、経営者はもちろん大丈夫でしょうがサラリーマンのみなさま、あなたは「自社の決算月」をパッと言えますか?雇用者に関しては自社スタッフがすぐ自社の決算月を言えるくらい指導していますでしょうか?なにごとにおいても「いつまでに」と納期を切ることが大切ですが、決算月はいわゆる「一年のゴールの月」となります。企業は決算月までに決められた売上・粗利計画を達成させなければいけません。にも関わらず「ゴールはいつでふかぁ??ふよよぉ~」とか言っちゃっている社員がいたら超危険。だってその社員は「納期意識」がないのですから。期日が明確になるからこそ責任感が生まれるもの。ただ、意外にも40代、50代の社員でも「うちの決算月はいつでしたっけ?」とか言うアホが結構な率でいます。当然そんな社員がいる会社は業績が悪い。すごく悪い。これは社員本人の責任でもありますが、納期意識を浸透させていない経営者側にも問題があります。40代50代になってもアホな社員は本当にかわいそうです。誰にも教えてもらえない、誰にも指摘してもらえない、陰で取引先や後輩社員に笑われる裸の王様になってしまいます。自社の可愛いスタッフをそうしないためにも、経営者はしっかり教育指導をしてあげてほしいと思います。もし会社員で今回のブログを見て「やべぇ。自社の決算月知らねぇ」という方がいらっしゃるのであれば恥を忍んで聞いてください。「知るは一時の恥、知らぬは一生の恥」です。ただ、わたしは大人になっても「これ教えて」と言える大人はとてもカッコいいと思います。ダサイ大人のままで死にたくないじゃん?