BENchmarkブログ
【第950回】付き合ってくれているのは人として?取引先として?
事業をしていたり、役職が上がってきたり、年齢が重ねていくと「お付き合いする人」や「お付き合いをしようとしてくる人」が増えてくるもの。ただ、それは「人として付き合いたい」と思ってくれているのか「取引先だから付き合わないといけない」と思ってくれているのかは見極めないといけません。「お前のこと本当に嫌いだけど、売上のために付き合わないといけないんです」と正直に言ってお付き合いしてくれる人はなかなかいません。みんな表面上は「人として好きだからお付き合いしてますよ~」と言いながら陰では「あ~あの人話し長いんだよなぁ」や「あいつ本当面倒だなぁ」と思われている経営者、役職者は結構いるものです。にも関わらず「自分には人望がある」と思っちゃっている勘違いさんはたくさんいます。中には「あいつにはご飯食べさせてあげてるから」と食事を奢っただけでマウントを取るアホもいますが、戦後でもあるまいし、今の時代なんやかんや言ってもお腹を空かして今にも死にそうという若者はなかなかいなくて、みんな断れないから仕方なく付き合っているだけで、にも関わらず「いやぁ、いつもあいつには奢ってやってるんだよぉ」と言っているおっさんを見ると「こんなサムいおっさんになってはいけない」と思わせてもらえます。今あなたの周りにいる人は、あなたの人間性に惹かれてお付き合いしてくれているのでしょうか?それとも取引先だから仕方なくお付き合いしてくれているのでしょうか?
【第946回】あーだこーだ言う時間があれば
「頭が良い人よりバカの方が成功しやすい」という言葉があります。若干言葉は汚いですが、一理あるかと思います。「頭が良い」というよりは「考え過ぎてしまう人」はどうしても動作が遅くなります。例えば営業一つするにしても「相手がこう言ってきたらこう返そう」「きっとこうなるからそのときこうしよう!」など、妄想の相手や起こるかどうかも分からないことに一生懸命時間を使ってから実際動く、準備は悪いことではないのですが、よく言われる「準備8割」とは「正しい準備を行うこと」なのです。極端な例ですがわたしが「もしドラゴンが出てきた際に戦う必要があるから剣と盾を準備しよう、鎧なんかも必要かも。でも剣を振るうために筋トレもやっておくか、筋肉が付くまで半年はかかるかも…」と本気で言っていたら、きっと周りの人はドン引きするかと思います。「怖い怖い怖い、ドラゴン?えっ!?大人なのに!?ちょっと大きめの病院行きなはれ」です。大袈裟かもしれませんが、「会ってもない相手のことを考える」というのは「実在しないドラゴンのことを考えている」ことと同じことなのです。逆に「バカ」というよりは「まず動いてみましょう!」という人は、考え過ぎてしまう人が考えている間にどんどん経験を蓄えていきます。実戦に勝る修行はなし。数多くの経験の中でどんどん知識と技術を習得していきます。だから成功しやすいのです。ただ、失敗を失敗と気付かず、もしくは失敗を気にせず何度も同じことを繰り返すのは「バカ」ですが、それでも考え過ぎて結局何も動かなかった人よりは断然成果は出るかと思います。要は「あーだこーだ言う時間があるなら動こうぜ?」なんです。ビビってんじゃねぇよ。Move!Move!!Move!!!
【第939回】嫌な迷惑と嬉しい迷惑
弊社クライアント様は基本わたしよりも「年上」の方が代表を務める会社ばかりです。中にはわたしより1回り、二回り年上の方もいらっしゃいます。わたしが今年で41歳になる年なので、二回り上と言うことは65歳。そろそろ事業継承や今後のご自身の進路について考えていく時期になるかと思います。なんでもそうですが、準備は「事前にやるもの」です。大変になってから物事を進めていくのはとても大変なこと。死にそうになってから終活をしていては遅いのです。だからこそ、余力があり、意識や考えがしっかりしているうちに今後のことを考えていかないといけないので、わたしも各クライアント様に「将来どうします?」ということを都度お伺いしているのですが、「自分に万が一のことがあっても射場さんがいてくれているから家族には大丈夫だと伝えてあります」と仰っていただく方が有難いことに何人かいらっしゃいます。仕事だけではなく、その人の人生においてわたしが「安心」や「余裕」に繋がっているのであれば、これほど名誉なことはありません。任せられる身としてはとても責任が重いのですが、これは「嬉しい迷惑」です。利用されるのは嫌な迷惑ですが、頼ってもらえるのは嬉しい迷惑です。この違いが分かるってことは大人ってことじゃない?
【第931回】ときには与えないことも与えること
すべてにおいて「これあげる」「これもやってあげる」としていたら、相手は成長の機会を失い結果不幸になってしまうケースもあります。大切な相手だから「与えない」「与え過ぎない」ということも大切かと思います。わたしも起業したてのときはクライアント様から「これ教えて」「これが分からない」というお声がけをいただいた際に「ほぃさっさー!」と対応していたのですが、あるとき「あれ?これこの人もう何回も同じ話し聞いてきてない?成長できてないじゃん!その理由は俺じゃん!?」と想い、心を鬼にして「メモりや」「ちゃんと覚えや」「次は教えません」とお伝えさせていただいたところ、やはりしっかり身に付くのです。だからこそ最近は相手にもよりますが、すぐさま手を差し伸べるのではなく「ググりや」「一回自分で調べた上でどうしても分からない場合に頼りや」とお伝えしております。これがわたしなりの「愛情」です。仕事がら、お客様にずっと頼っていただいたほうが売上も安定するし、わたし自身も「頼られている」と安心に繋がるのですが、弊社の基本理念は「お客様のお役立ちに尽くす」です。それも「長期的に見て」です。今現在顧問をさせていただき、わたしがすぐ「答え」を与えない方、これがわたしなりの「愛情」と「信頼」です。まだわたしがすぐ答えを与える方、どんどん塩対応になっていきますのでご了承ください。その時は「この人なら大丈夫、きっとやれる」と思っているときです。そこを踏まえた上で「甘々モード」をご要望いただく方、とりあえず往復ビンタさせていただきます。そしてこうお伝えさせていただきます。「目を覚ませ!お前の可能性は無限だ!」あなたの可能性は無限です。顧問だからこそ、とことん成長の伸びしろを信じております。これが本当の「相手を思い遣る気持ち」ってやつじゃない?
【第928回】休み明け前の憂鬱をかき消すには、人にどう喜んでもらうかを考える
連休も残り二日。あっという間のG.Wです。「連休明け仕事をしたくない!」「会社に行きたくない!」「もう…ヤダ」と思う方も少なくないかと思います。わたしも新卒時代の不動産会社のときはそうでした。「もぅヤダヤダヤダ!行きたくない!」と本気で思っていたのですが、転職した輸入商社で「とにかく人様のお役立ちに尽くす」「人様に喜んでもらう」ということがビジネスであると学ばせていただいてからは連休中もアンテナびんびんで「あっ!あのお店あのお客様好きそうだな、連休が終わったら連絡しよう!」や「おっ!?この考え方はあのお客様がちょうど悩まれていたことの解決に繋がりそうだな、連休明け早々にアポイントを取ろう」となり、「いつまでも休みが続かないかなぁ」というマインドから「早く休み終わらないかなぁ」という考え方に切り替わりました。「人に喜んでもらうことは嬉しいこと」なのです。起業してから休みという休みはG.W、お盆、お正月くらいですがまったく苦にならないのです。それほど仕事が楽しいからです。喜んでいただく、楽になっていただく、必要としていただけることが本当に幸せなので、この連休も「おぃおぃおぃ、また新しいアイデア湧いちゃったよ。早くお伝えしないと」という気持ちで「早く連休終われ~」と思っている次第です。「どうやって喜んでもらおう?」「どうやって楽しんでもらおう?」「どうやってお役に立とう?」本気で考えるとアイデアが無限に湧いてきます。アイデアが湧いてきたら試してみたくなるものです。あなたの中でワクワク貯金をたくさん溜めてあげて、連休一気に放出する姿を想像すると、休日が終わる前の憂鬱な気持ちがちょっと軽くなるんじゃない?