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2022-05-14 18:18:00

【第384回】世紀の大発見は…

世界を大きく変える大発明・大発見は決まって「失敗から偶然生まれるもの」です。

成功を生むために失敗が必要なのか。

度重なる失敗を諦めずに改善し挑戦することが成功に繋がるのか。

鶏が先か卵が先かみたいですが、失敗と成功は切っても切り離せない関係であることは間違いありません。

大いに失敗を楽しんでいけばいいんじゃない?

2022-05-12 18:18:00

【第383回】ルールにのっとってやるから楽しい

ゲームでもスポーツでもなんでも「ルール」があります。

もちろんビジネスにもルールがあります。法令順守はもちろん、納税の義務や社会に貢献していくこともルールの一つです。

弊社は起業してから国や地方自治体からの助成金、補助金等は一切活用しておりません。使えるものもあるのですが、敢えて使わないようにしています。

理由としては「金銭的に困っていないから」です。

いろんな考えがあるとは思うのですが、補助金・助成金は「困っている人が使う為のもの」だと思っています。

「もらえるからもらっておこう」「もらわないと損している」と言う気持ちになるのも分からんでもないのですが、そうしてしまうと本当に困っている人に行き渡らなくなり、補助金・助成金の本来の存在意義とは違ってきます。

私からしたらこれも「ルール違反」になります。

なんでもルールを守って、その中で成果が出るから楽しいんです。

ルールにのっとって、ルールを乗っ取って成果を出していくことがカッコイイ生き様じゃない?

2022-05-10 18:18:00

【第382回】相手に「売込みの人」って思われたいの?

人間は相手に「イメージ」を持つ生き物です。

いつもニコニコしている人には「あの人はいつもニコニコしている人だな」、プンプンしている人には「あの人はいつも怒っていて近寄りがたいな」等イメージを「定着」させてしまいます。

現に私もサラリーマン時代、とある部下から電話の報告で「悪い結果」ばかり聞かされていると、その部下から電話がある度に「また悪い報告かぁ」とゲンナリしていました。実際10回に7回くらいが悪い報告で、内3回くらいは良い報告もあるのですが、いかんせん比率が悪い方に偏りがちなので「その部下=悪い報告をしてくる人」というイメージが定着していました。

営業マンも一緒で、いつも自分勝手に一方的に商品を売り込んでくる人は「売込みの人」と思われます。

一度「売込みの人」とイメージを持たれてしまうと、あなたがどれだけ良い情報を持っていこうとも「売込みの人」というイメージが付いている分、相手は会ってもくれません。

あなたは相手にどう思われたいのか?

「売込みの人」?それとも「あの人は良い情報を持ってきてくれる人」と思われたいでしょうか?

「あの人と会うと希望が持てる」「あの人と会うと元気と勇気がもらえる」「あの人と会うと頑張れる」お客様に支持され売れている営業まの共通のイメージです。

あなたはどんなイメージを持たれたいですか?

2022-05-08 18:18:00

【第381回】目先の売上に気を取られるな

商売をしている人間は誰しも「お金フィルター」が多少なりとも掛かってしまいます。

今月中に売上を作らないと、今月利益をここまで出さないと…。

ただ、こうした「目先の売上・粗利に気を取られる」ことが一番危険です。

明確な数値目標は必要ですが、人生も仕事も「長距離走」です。

目先の成果に気を取られていては、良い戦略は決して生まれません。

一度お金フィルターを外して、「正しい事」「人様が喜んでくれること」を本気で追求し実行すると、嫌でも成果は出てきます。

自分以外の人をとことん「幸せにする」。

このことだけ考えていれば、きっと行動が変わって成果も変わってくるんじゃない?

 

2022-05-06 18:18:00

【第380回】法人化

2020年1月に個人事業主として開業したベンチマークですが、なんやかんやで2022年6月に法人化することになりました。

会社名の読み方は変わらないのですが、表記は「株式会社BENchmark」になります。

大文字と小文字の理由は、なんとなくのノリです。

本来であれば「ずっと個人事業主」「全国フリーランス部門1位」を生涯をかけて目指していたのですが、顧問税理士さんや普段お世話になっている人ともお話しし、私のやりたいことをやっていく為には「法人化」したほうが良いという話になり粘りに粘って6月に法人化することになりました。

法人化のお話しをその都度各クライアント様にお話しすると、みなさん「おめでとう」と仰って下さるのですが、当の本人の私は「個人のままが良いんだけどなぁ」と、なんとも複雑な気持ちになりますが、よちよち歩きだった事業がちゃんと形を成していく姿を見ると、今まで助けて下さった方、導いて下さった方の顔が思い浮かび感謝しかありません。

会社の規模を大きくしていくか縮小させていくかを決めるのは社長ではなく「社会」です。

社会に必要とされれば自ずと大きくなっていきますし、お役に立てていなければ衰退していくもの。

今まで助けて下さった方、信じて託して下さった方に少しでも多く貢献できるように私自身より尽力して参ります。