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【第379回】連休なにしてるんです?
皆さん今年のG.Wはいかがお過ごしでしょうか?人によっては10連休という人もいらっしゃるかと思います。
コロナウィルス対策をしながら旅行を楽しんだり、家でゆっくり過ごしたり、撮りためていたドラマを一気に見たり…。
休むときはとことん休む!!
これも「良い仕事」をするために、「良い人生を過ごすため」に必要なことです。
結構いろんな成功者の本に「睡眠」の大切さが書いてあります。
私が新卒で入社した東証一部上場企業にも、社訓のようなものに「しっかり睡眠を取ること!」と書いてありましたが、まさかの勤務時間が朝7時出社の就業時間が夜の11時~夜中1時という禅問答のような激務だったのは今となってはギャグでしかありません。
「休みだからなんかしないと!」と思ってアクティブに動くのもいいですが、休めるときはゆっくり休んでいいんじゃない?
【第378回】悲しきかなですが…
クライアント様問わず、部下や後輩がいる方に相談を受けることの一つとして、「部下が育たない」「後輩が全然成長しない」という相談を受けるのですが、これを言っては本末転倒なのかもしれませんが、「そもそも人は変わりません」。まだ小さな子供ならともかく、就職するとなると18歳~22歳くらいですかね?そこまでくるとある程度人格が固まっています。だから「頑張る人はずっと頑張る」し、「サボる人はずっとサボる」し、「嘘を付く人はウソをつき続ける」し、「素直な人はずっと素直」と言った感じで、最初から「良い人」が入ってくる仕組み作り、悪い人が入ってこないもしくは入ってきても長居できない仕組みを作っていかないと、なかなか成長を促すのは大変なことです。新卒ならまだしも、ある程度社会人経験を積んできた中途社員となると益々「教育」となると手が掛かります。
また、「一度入社してくれたからにはずっと養っていく」という考えもあまり宜しくありません。必要なのは「頑張る社員」「成果を出す社員」です。「成果を出さない社員」「頑張らない社員」をずっと雇い続けると利益がどんどん削られるだけではなく、頑張っている社員の士気を大幅に下げてしまいます。これこそが一番のリスクです。
だからこそ、必要なのは「いかに良い人が魅力的と思える会社にするのか」と「いかに頑張る仕組みを作るか」なのです。逆に会社に不利益な社員、害を及ぼす社員を残していてことは、臭い物に蓋をしているだけなので、何の解決にもなりません。
一生懸命社員の教育に力を注ぐのも大切ですが、それはあくまで「頑張る社員」に対してです。
頑張っていない社員に一生懸命手をかけていると、いつの間にか会社潰れちゃうんじゃない?
【第377回】結局会社を潰すのは…
円安が進み、物価が上がり、未だにコロナウィルスの影響で行動も以前のようにはいかないし、戦争も…
景気が悪い理由を上げればキリがありませんが、だからといって会社が倒産するのでしょうか?
私は答えは「NO」だと思っています。
現状クライアント様数40社までとしているものの、毎月なんだかんだで携わったりお会いさせて頂く企業数でいうと50~60社、その中で感じるのは会社を潰すのは市場や競合他社ではなく、多くの原因は「そこで働く社長を含めたスタッフ」が原因になることが大きいのかなと思います。
現に景気が悪いと言われている時だって、全部の会社が景気が悪いかと聞かれるとそうではないですよね?日本の全ての企業が業種を問わず全て一律前年対比ー10%なんてあり得ないですよね?
何かと理由は付けてはいるものの、結局会社の事業が上手くいかない理由は、厳しいかもしれませんがそこで働く人たちの影響がほとんどです。
「景気悪いねぇ~、どうなるんだろうねぇ~」と言っているのか、「景気悪いらしいねぇ~、じゃあここらで先を見越して先手を打っておこうか!」と考えて行動するのか?
自分を守るのは結局自分自身です。だからこそ、ストック型経営を取り入れているベンチマーククライアント様に関しては今年も絶好調、来年も絶好調、再来年も…
勝手に妄想を膨らませてまだ見ぬ未来に怯えている時間があるのであれば、その時間をフルに使って「輝かしい未来」を掴みに行く方法に頭を使ったほうがよっぽど有意義じゃない?
【第376回】3回買ってもらって初めて利益
住宅や自動車など高額商品は、販売することが大変な分利益も多く出すのですが、逆に小売り業は単価が低い為、商品にもよりますがだいたい「3回買ってもらって初めて利益」が出るケースが多いです。
1回目は商品説明用のパンフレット、名刺、ガソリン代、等々で商品を購入頂いたからといって損益はマイナスです。
2回目でやっとマイナス分が「トントン」の状態になります。
3回目でやっとプラスに転じます。
営業マンの多くが「一回買ってもらって満足する、安心する」という人が多いのですが、「商売は3回買って頂いて初めてプラスになる」、このことが分かっていたらおのずと1回購入頂いた後の意識と立ち振る舞いが変わってくるんじゃない?
【第375回】新規訪問の際の心構え
今回のブログは新規訪問の際の心構えです。
新規訪問に限らず、新規の「お客様候補」とお会いする際の
心構えと言いますか。
以前のブログ(誰がお客様なのか明確にするの巻)でもご案内したのですが、
新規のお客様というものはそもそも矛盾をはらんだ言葉であり、
お客様というのは「¥1でもお金をお預かりした方のみ」です。
まだ¥1もお金をお預かりしていない方は当然ながらお客様ではありません。
初めましてで会った相手が「嫌な奴」だったら絶対取引をしてはいけません。
横柄である、無礼である、非常識である、そんな相手からお金を預かる必要は
一切ないのです。
むしろあなたは名刺代(1枚約¥20)、ガソリン代、交通費、人件費をかけて相手方に行くのです。
「お金を使って行っている」のです。
だからこそ、新規の訪問先は行く前にしっかり選んで、会ってからもしっかり選んでいく必要があります。
仮にあなたが「こいつ嫌だな」と思う相手が今後成功すると思いますか?
「自分以外は全員お客様になる可能性がある人」と理解出来ていない経営者は
すぐ会社を潰します。
それよりも、新規訪問する際は「この人好きになれそう!」「この人の為に頑張りたい!」
「親友になれるかも‼」と思える人を探していった方が心もお金も豊かになるんじゃない?