最新ブログ
【第683回】2024年本年もよろしくお願い申し上げます。
2024年、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。2024年弊社の目標としては現状顧問数が有難いことにいっぱいいっぱいで、普通にしていたら新規で顧問依頼のご要望をいただいている企業様との顧問契約が3年先になりそうで、さすがに3年も経つと待っている間に倒産してしまう可能性もあるので何とか毎月のミーティングでなくても対応できないかと、現在土日に各クライアント様でやっていた営業フォローの数を減らし、その分リモート等を中心に相談に乗らせていただく場を作ろうと思っています。個人目標としては、長男が今年中学二年生、次男が小学6年生になるので、受験が始まる前に家族で海外旅行に行く計画を立てています。ただ、この海外旅行も「わぁ~い楽しい~!!」というものではなく、「世界っていろんな人がいていろんな考えがあるんだなぁ」という学びの場になるような旅行先といいますか、修行先をチョイス出来ればと思っています。多少不便くらいがちょうどいいかもしれません。親として「こどもの世界観を広げる」ということが2024年の私個人の目標です。みなさん2024年はどんな一年にしていきますか?
【第682回】2023年今年も一年お疲れ様でした。
2023年も今日で終わり。今年もあっという間の一年でした。お陰様で弊社クライアント様に関しては来年も絶好調な兆しムンムンでこのブログを書きながら一人ニヤニヤしております。ニヤニヤ、ムフフ。来年は1月から顧問以外の講演依頼が10件、来年から顧問契約がスタートする会社が5社。しかもどの会社も相当待っていただいての顧問契約です。有難いことですね。2023年もたくさんのことに挑戦させていただきました。東京でのお仕事が増えたり、今までお付き合いしたことのない規模のクライアント様との顧問契約が始まったりと、毎年新たなステージに昇っていると言いますか、昇らせていただいている、導かれていると言ったほうがしっくりきます。起業してもうすぐ4年経過します。もう4年、まだ4年。有難いことに多くの温かい方に支えていただきベンチマークは創業5年目がスタートしていきます。来年の話をすると鬼が笑うとは言いますが、大いに笑ってもらえるくらいワクワクしながら、ウキウキしながら、今ある毎日に感謝しながら新たな年を迎えたいと思います。それではみなさん良いお年を。
【第681回】大人になりきれていない
実は今年11月12月がえげつなく忙しくて、休みがないのは慣れっこだったのですが泊まり込みの出張やら顧問外の方からのお仕事が急遽入ってきたりとバタバタが止まりませんでした。そうなると肉体と精神がリンクしているのか、疲れが溜まりすぎて精神的にも余裕がなくなってきたからか、朝早くから夜遅くまでバタバタ働いている自分に酔いしれてか家族に対し「こんなに働いているのに全然労ってくれねぇなぁ」や「こっちはこんなに疲れ切っているのにゴロゴロのほほんとしてるなぁ」と、人間の小ささが出たとき思ったことは父のこと。そう言えばお父さんが家で仕事の愚痴を言っているところってなかったな、お父さんが疲れたって言っていることなかったな、お父さんが恩着せがましく「俺はこんだけやってんだぞ!」と言っているところ見たことなかったな、ということでした。子供を授かって自分も親になった今だからこそ分かる「親も一人の人間」ということ。仕事に行きたくない日もあっただろう、人間関係に頭を悩ませたこともあっただろう、理不尽なことに怒りを覚えたこともあっただろう、弱音を吐いて誰かに甘えたかったこともあっただろう、でもしなかったお父さん。にも関わらずゴロゴロして、ときには生意気に噛みついて、なぜもっと「ありがとう」を言えなかったのだろう、なぜもっと「本当に尊敬している」と言えなかったのだろう、なぜ悪いところに目を向けて怒っていただんだろうとどんどん自分が恥ずかしくなってきたのと同時に、今の家族にかまって欲しい症候群の自分がとても愚かに思えました。幸い私の父はまだ存命中なので、今年の年末年始はしっかり感謝と愛情を伝えたいと思います。こうして生きているうちに感謝を伝えられることが本当に有難いですね。世の頑張るお父さん、お母さん。今年も一年本当にお疲れ様でした。
【第680回】仕事納め
だいたい世の企業は仕事納めが28日か29日でしょうか。私は起業してから26日を仕事納めとしていました。ちょっと人より早く仕事を納めて、みんなが働いている時間に朝からビールを飲み家族と過ごすということを贅沢としていたのですが、今年は28日が仕事納めとなりそうです。理由としては弊社クライアント様と朝から晩までお酒を飲みながら燻製を作るからです。こうなるに至ったきっかけは、そのクライアント様は毎年お客様や協力業者さんにお歳暮をお配りしているのですが、業績が好調な故、どんどんお客様が増えてきてとても回り切れないということになり「自分が本当に好きなものを用意していっそ取りにきてもらったらよくないですか?」とこちらが提案してしまったが故に「じゃあ射場氏にも渡したいから一緒に燻製作ろうぜ!」という話になり今日に至ります。仕事納めが大掃除や挨拶周りではなく燻製づくり!この日本で働いている人の何人が仕事納めで燻製を作るんでしょう?最高に楽しいですよね。大人になって、仲の良い人とこうした子供のころのようなことをして遊べて、しかもお金まで稼げている。大人が本気で遊ぶとそれはビジネスになるということを聞いたことがありますが、まさにそれです。年末何人の人がいぶされてスモーキーな臭いを身にまとえるのか?またもやおいしいネタが出来ました!みなさんはどんな仕事納めをされますか?
【第679回】クリスマスで想うこと
私には中学1年生と小学5年生の息子がいます。毎年12月になるとこどもたちにそれとなく探りを入れてプレゼントを用意し、プレゼントを隠し、夜中にアラームを鳴らして子供たちを起こさないようにプレゼントを枕元に置き、翌朝子供たちが喜んでいるかソワソワしながら朝起きて「サンタさん来てくれて良かったなぁ!」と三文芝居をするというのが有難いことにここ何年か続いていますが、毎年思うことは「両親のこと」です。お父さんは仕事で忙しいのによくやってくれていたな、お母さんは自分のために何か買う訳でもないのに子供たちが喜ぶようにツリーを飾って、ケーキや美味しいご飯を作ってくれて良い思い出を残してくれたな。自分は親として果たしてどれだけのことを子供たちにしてあげられているんだろう。私は相当せっかちなのですぐ怒ってしまったり、後から考えると「別にそこまで言わなくても良かったのにな」と細かいことを言ってしまったりと、その度に妻がフォローしてくれているので本当に助かっているのですが、そう考えると両親のほうがよっぽど「良い親をしてくれていたな」と思います。僕のために諦めた夢もあったんじゃないだろうか、僕のために我慢してくれたこともあったんじゃないだろうか、僕のために強がりを言っていたときもあったんじゃないだろうか、親になって年を重ねれば重ねるほど両親に対しての感謝と尊敬が増しています。クリスマスは私にとって子供たちのことと、両親のことを考えさせてくれる日です。今年は長男が中学生になったということもあり枕元にプレゼントはやめて直接手渡ししようかなと思っています。ソワソワしながら枕元にプレゼントを置かなくなると思うと嬉しいような寂しいような。ただ、こうして「親」というものをやらせていただけているのも感謝しかありません。ただこれも両親からの愛情のお陰でお手本があるからこそ。お父さん、お母さん、あなたたちの息子で良かったです。私が息子で良かったと思ってもらえるように精進して参ります。