BENchmarkブログ

2024-12-20 18:18:00

【第860回】業務報告はコミュニケーションではない

先日いつも大変お世話になっている方からのご要望でとある会のセミナー講師をさせていただき、ずうずうしく懇親会にも参加させていただきたくさんの経営者の方とお話しさせていただく中で、「スタッフとのコミュニケーションの取り方」の話題になり、みなさん「うちは毎週必ずミーティングをやって仕事の進捗確認はしている」とお話しされる方がいらっしゃったのですが、実はそれって上司や経営者はコミュニケーションを取っているつもりでも、スタッフからしたら「業務報告」なんです。コミュニケーションというのは「相手を知る」「相手とチューニングを合わせる」ということなんです。「最近食べたこの鍋の素がめっちゃ美味しくてさ」「一番最初に勝ったCDって何?今日それ流しながら仕事しよっか」「最近あった嬉しかったことは?」などなど、仕事以外のことがコミュニケーションなのです。弊社もクライアント様との毎月のミーティングの中で仕事のことは6割、コミュニケーション4割、日によってはコミュニケーション5割ほどのときもありますが、その話の中から新しいアイデアが生まれてくることは多々あるので「無駄話」を大切にしています。年末も近くなり、忘年会を企画される方もいらっしゃるかと思います。せっかくの機会ですのでしっかりコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょうか?

2024-12-18 18:18:00

【第859回】目的地にいる人には手も足も出ない

先日顧問税理士と定例ミーティングをしている中で、「これからどこに向かっていきたいですか?」と聞かれわたしのアンサーは「最後0で終わらせるための準備を今からしていきたい」とお伝えしたところ非常に困った顔をされていたのでお尋ねしたところ、仕事上税理士・会計士は顧客の望む未来のためにお金の動きを分析し、納税スケジュールも踏まえその会社に合ったお金の使い方をコンサルしていくとのことだったのですが、弊社に関しては「売上も伸ばす気が無い」「企業として誰かに継承する気もない」「お金もしっかり残っていてこのままいけば税金はたくさん払うことはあっても払えないということはない」「そもそも節税をしたがらない、納税したがる」「欲しいものもない」というところで「正直なにをコンサルして良いか分からない」とのことでした。着実に顧問数も増えていて有難いことに定着していただいていて、ただいかんせんほとんどお金を遣わないので溜まっていく一方で、かといって事業を大きくもしないとなるとわたしも逆の立場だったら「このまま継続できるよう健康に気を付けてください!以上!!」となりますもんね。そこで弊社顧問税理士がボソッと言ってくれたのは「目的地にいる人には手も足も出せない」と言っていただき、改めて「そうか。今の自分は困らずにいられているんだ。」と確認できました。ただ、これも顧問契約を結んで顧問料を預けてくださっているクライアント様のお陰、いつも応援してくださる人たちのお陰、散財せず質素倹約を維持してくれている妻のお陰、小さいころしっかりお金の大切さ、お金に対する向き合い方を教えてくれた両親のお陰、様々な人たちのお陰で今の自分や株式会社BENchmarkが成り立っているので感謝しかありません。弊社も来年で早いもので5周年。6期目がスタートします。しっかり継続的に人様のお役立ちに貢献し、還元できるよう引き続き気を引き締めて一つ一つのことを丁寧に携わらせていただきます。

2024-12-16 18:18:00

【第858回】情報は作られるもの

先日長男が三者懇談のため早く帰ってきたこともあり、お昼を外食しようということになり四日市駅周辺をテクテク歩いていると、カメラマンとマイクを持って取材をしているテレビクルーが声をかけてきました。「夕方のニュースで活用するのですが、今年ももう終わりになりますが三重県に対して言いたいことはありますか?」と聞かれたので「三重県最高です!」と答えると「でも税金や物価も上がって大変じゃないですか?お子さんの給食費も無償化されたほうがいいとは思いませんか?」と聞かれ横にいた妻が「でもお弁当作るよりも給食費の方が安いので助かります!」と伝えると「高校無償化にしてほしくないですか!?」などなど、やたらと「不満を持っている人」「もっと県や国に対して文句を言ってほしい」という感じで取材されあまりに面倒になってきたので「まぁそうですねぇ…」と伝えたところ案の定テレビではそこだけ切り取られて取材を受けている人みんなが国や県に不満を持っていて怒りを抱えているように動画を編集されていました。改めて、メディアが流す情報は「真実」ではなく「めでメディアが流したい情報」を流しているんだなぁと勉強になりました。YouTubeでもそうですよね。みんな根拠のないことを好き勝手言っていますが「公開している」というだけで不思議なことに人は安心して信じてしまうもの。やはり正しい情報を受け取るためには日ごろから色々な角度から物事を見る力を養う必要があります。正しい情報を選べるようたくさんの体験や知識、そして何より常に一歩引いた視点も必要じゃない?

2024-12-14 18:18:00

【第857回】どんな視点で見るのか?

わたしは有難いことに「教育を与えていただく会社」に所属していたからこそ、自分でセミナーに行くということはほとんどなかったのですが、会社が定期的に外部講師を招いてセミナーを受ける機会を会社から与えていただいていました。最初は純粋に「セミナーの内容」に集中していたのですが、その内「人前でセミナーが出来る人はどんな立ち振る舞いをしているのだろう」や「話の構成はどのように組み立てられているのだろう」また、「時間配分は自己紹介で5分ほど、本題は…」というように、視点を変えて見るようになりました。セミナー講師によって、時間の使い方が上手い講師、話が面白い講師、パフォーマンスが上手な講師等様々なタイプの講師の話を聞くことができ、この経験が今日のわたしを作るにあたって非常に大きな影響を与えてくれました。「インプットはアウトプットまでしてこそ」と昔から思っていたので、セミナーを受けたらすぐさま担当先でセミナー講師等をさせていただきました。2020年に起業してから、株式会社BENchmarkのセミナーや研修を受けていただいた方の数が3000人を超えました。営業のこと、経営のこと、社会人のこと、マーケティング戦略のことなどなど、「このテーマで話してください」と言われれば30分~1時間ほど時間を与えていただければそれなりに話せるほど経験も積んできました。お陰様で「毎年この時期は講師をお願いします」という有難いお話しまでいただけるようになりました。今年は東京、愛知、岐阜、三重、大阪、和歌山でセミナーをさせていただきました。来年は東京、埼玉、愛知、岐阜、三重、大阪、福岡、和歌山で計15講演依頼をいただいています。もし弊社のセミナーを受けられる方は「今日はセミナーのここを学ぶぞ!」というようにご自身のテーマを明確にして受講いただければと思います。そうするときっと1時間~2時間の過ごし方がガラっと変わって成果にも繋がってくるんじゃない?_

2024-12-12 18:18:00

【第856回】プラス一言が言えるのか?

この時期になると「年末の挨拶周り」で忙しい方もいらっしゃるかと思います。年末の挨拶に関わらず、成果を出す営業マンで大切なことは「プラス一言を言えるか?」ということです。「今年も大変お世話になりました。」これが普通の営業マン。大体成果を出せない奴です。「今年もお世話になりました。今年は〇〇さんのこの言葉に救われました」や「今年もお世話になりました。来年は〇〇さんと〇〇な一年にしていきたいと思っています!」のように、定型文で終わりではなく相手に合った言葉、その人にだけ伝えたい言葉を発することで、その営業マンは「その他大勢の営業マン」ではなく「うちの担当の〇〇さん」になるのだと思います。年々出す人も少なくなっている年賀状もそう。ただ単に「謹賀新年」や「Happy new year!」とプリントされた年賀状は興味のないチラシと一緒です。そこに手書きでそっと相手を思い遣って一言足すだけで「年明け早々にもらって嬉しいお手紙」になるのです。60代、50代の「熱い営業マン」がどんどん年齢によって営業の現場から離れていくのが世の常。もし忘年会でそんな60代50代の優れた元営業マンと絡める機会があるのであれば、ここぞとばかりにガンガン質問する、見て盗む等してみてもいいんじゃない?