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2021-10-02 18:18:00

【第272回】お客様からしたら初めてのサービス

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

売れている営業あるあるですが、最初お客様に商品を買って頂けたときは

嬉しくて嬉しくて仕方ない状態なのですが、ある一定のゾーンに突入すると

「売れるのが当たり前」の状態になります。

そうなると「営業」が「業務」に変換されていきます。

目の前のお客様を必殺トーク&スキルでちゃっちゃっちゃと対応し

売上に繋げて行く。

でもここで注意しないといけないことは

「お客様はあなたの営業を初めて受ける」ということを忘れてはいけません。

あなたは何度も同じトークをたくさんの人にしているので

「また同じことの繰り返しかぁ」と思うかもしれません。

ただ、相手は「ハジメテ」なのです。

 

だからこそ、いつも同じ熱量で、同じ情熱と気遣いを持ってお客様に接して

いかないと、ある時を境に全く売れなくなります。

 

何故なら「お客様はバカではないから」です。

当然ゆるみ、慣れ、ナメ等見透かされてしまいます。

「初心忘るべからず」とは良く言ったものですね。

 

結局のところ売れる売れないは相手ではなく、自分次第なんじゃない?