BENchmarkブログ
【第240回】師匠と呼べる存在はいますか?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさんは今まで生きてきた中で「師匠」と呼べる人に出会えていますか?
成功している人、思った通りの成果を出せている方は、みなさん「師匠」という
存在がいて、とても大切にされています。
私自身も今回の人生は非常に恵まれていて、
話し方、スピーチの仕方、原稿の書き方は大学時代の恩師が「師匠」となり教えて下さいました。
法人営業での商談、駆け引き等の仕方は前職の上司が「師匠」となり教えて下さいました。
社会人としての生き方、経営のやり方は前職の社長を「師匠」として学ばせて頂きました。
人に優しく、親切に、愛情を持って接するということを妻や親、そして今お付き合いさせて頂いている
クライアント様や協力して下さっている方たちに教えて頂きました。
上記以外にも私にはたくさんの分野でたくさんの「師匠」がいて下さっています。
だからこそ迷ったときには「あの人ならどうするか」「あの人ならどう考えるか」と
考え答えを導いていきます。
「師匠」はたくさんいればいるほど生きていく上でのヒントをたくさん与えて下さいます。
あなたも周りを見渡して「この人すげぃ!!」と思える人と出会えたなら、
時には「勝手に弟子入り」しちゃってもいいんじゃない?
【第239回】ロマンを持つのは
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん「ロマン」を持って日々仕事や人生に向き合っていますでしょうか?
ロマン?何言っちゃってんの!?
と思うかもしれませんが、
ロマンの語源はフランス語からきているとか。
意味としては「理想的・感情的に物事をとらえることで、夢などに強烈な憧れと理想を持つこと」
だそうです。
ロマンを持てるのは人間の特権だと思います。
私が前職お世話になった敬愛する社長の名言の一つで
「みなさん、思った以上に想った通りになります」という言葉があります。
これは良くも悪くも、「想った通りになる」ということです。
良いことが起こると思いワクワクしているとワクワクする良いことが、
悪いことが起こると思いビクビクしているとビクビクする悪いことが起こるということです。
これはある意味この世における「真理」かもしれません。
だからこそ、まだ誰も知らない未来は「ロマンを持ってワクワクしながら迎え入れる」。
これこそが今回の人生を生きていくっていうことの醍醐味じゃない?
【第236回】自分がしてもらって嬉しい事を…
ベンチマーク代表射場(いば)です。
以前弊社のクライアント様で、とても素敵な教育をしていらっしゃる方が
いました。
その人はご自分のお子さんに対して
「自分がしてもらって嬉しい事を人にしろ」と仰っていました。
多くの人が「自分がされて嫌なことをするな」と子供に教育するのに対し、
「自分がしてもらって嬉しいことを人にしろ」。
中々目から鱗でした。
そんなこんなで我が家も良い影響を与えて頂き、
私は我が子に対しても、自分自身に対しても「自分がしてもらって嬉しい事」を
人様にしていこうと心がけるようになりました。
私がして欲しいこと?
シンプルに言えば「愛」じゃない?
【第234回】良い知恵が出るときは
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん日々「知恵」を振り絞っているでしょうか?
「知恵を出す」ではなく「知恵を振り絞る」のです。
人間不思議なもので、余裕をぶっこいている時は中々いい知恵には恵まれません。
「火事場の馬鹿力」ではないのですが、「追い込まれたとき」こそ
最高に良い知恵は出ます。
私自身も、今回の人生はまさか自分が独立して経営をするとは
夢にも思いませんでした。
サラリーマン最高!サラリーマンこそ至高!と本気で思っていました。
ただ、輸入商社サラリーマン時代に心から尊敬する社長がお亡くなりになり、
「起業せざるを得ない状況」になった際、現在のベンチマークの
サービス内容、業務内容、価格を考えました。
考えた時間で言うと2時間にも満たなかったと思います。
ただ、その時の集中力は今でも覚えています。
全細胞を駆使すると言って良いほど考えまくりました。
良い知恵が出る条件としては「追い込まれた状況」も
良いスパイスになるのかもしれません。
仮にあなたが今「追い込まれた状況」にいるのであれば、
それって超絶チャンスの前触れじゃない?
【第232回】無駄な時間も時には大切
ベンチマーク代表射場(いば)です。
大学卒業後の新卒時代。
仕事で行き詰っていた私に当時の先輩はいきなり
「イバッチ!今日俺と同行するぞ!!」と言って下さり車の横に乗って
先輩の営業を見るんだ!と息巻いていると向かった先はゴルフの打ちっ放し。
その次の日も「イバッチ!今日も俺と同行するぞ!」と言って連れていかれたのは
スーパー銭湯。本来仕事中は仕事をしないといけないし、会社に嘘の報告をするなんて
言語道断。
次の日も先輩は「今日も同行だ!」と言ってくれたのですが「さすがに今日は真面目に仕事をさせて欲しい」
とお願いし、2日分の遅れを取り戻すかのごとくガンガンに飛び込みやテレアポに勤しんだのですが、
今思えばあれは先輩なりの私に「ガス抜き」をさせるための愛情だったんでしょうね。
今の新入社員の子は当時に比べて本当にかわいそうです。
そう考えること自体が私自身おっさん化した証拠かもしれませんが、
私の新卒当時はLINEもなく、既読におびえることも無く、
物事のスピードがもっともっと遅かったのかなと思います。
「飲みにケーション」であったり、仕事中に時には上司とも
海を見に行ったりしたのは、今でも良い思い出です。
輸入商社時代でも、私が一番嬉しかった時間は「上司や先輩との呑みの時間」でした。
上司や先輩が本当に大好きで、上司や先輩の過去の苦労話を聞けば聞くほど
今の会社や、その会社で働けている自分がいられるのは上司や先輩のお陰と思わせて
頂きモチベーションに繋げていました。
一見無駄な時間も、時には大切なんじゃない?
