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【第684回】明日から仕事はじめです
みなさん仕事始めはいつからでしょうか?サラリーマン時代は12月29日~1月3日もしくは4日までお休みでそこから働いていたのですが、起業してからは「せっかく企業して普段は休みなく働いているので、年末年始はがっつり休んでやろう!」と、いつも12月25日~8日くらいまで約2週間ほど休んでいたのですが、なんせ今年は他の企業でも1月9日~仕事始めというようにガッツリ休まれる会社が多いことから、これだけクライアント様と顧問契約をしていて「毎月最低でも1回は必ずミーティング」という条件をこちらから出しているからこそ、1月全然日が足りないという状況に陥って年始からワタワタしております。また、アホ過ぎる自分を呪いたいのですが、1月は毎年クライアント様以外からも新春研修講師の依頼を多々いただいており、この依頼が各社半年以上前からいただいていて、私自身2024年の1月がこんなことになるとは予想できていなくてこの結果です。ただ、これも今の私に必要だから起こっていることなんでしょうね。近い将来か遠い将来かは分かりませんが、きっと「なるほど、この時のためのあの時だったんだ!」とジャキーンと点と点が線になるときがくると思うとワクワクしますね。正直サボろうと思えばサボれるし、逃げようと思えば5~6年くらいは逃げていられるのかもしれませんが、未来の自分が振り返ったとき「よく頑張ったね過去の自分、ナイス!!」と言ってあげられるよう2024年のテーマは「ガムシャラ」です。ただ、年齢的なことを考えると20代のころのようにただガムシャラに頑張るのではなく、今まで培った知識とテクニックを駆使して「考えながら、吸収しながら、成長しながらのガムシャラ」を意識していこうと思っております。みなさん今年のテーマは何にするか決まりましたか?
【第680回】仕事納め
だいたい世の企業は仕事納めが28日か29日でしょうか。私は起業してから26日を仕事納めとしていました。ちょっと人より早く仕事を納めて、みんなが働いている時間に朝からビールを飲み家族と過ごすということを贅沢としていたのですが、今年は28日が仕事納めとなりそうです。理由としては弊社クライアント様と朝から晩までお酒を飲みながら燻製を作るからです。こうなるに至ったきっかけは、そのクライアント様は毎年お客様や協力業者さんにお歳暮をお配りしているのですが、業績が好調な故、どんどんお客様が増えてきてとても回り切れないということになり「自分が本当に好きなものを用意していっそ取りにきてもらったらよくないですか?」とこちらが提案してしまったが故に「じゃあ射場氏にも渡したいから一緒に燻製作ろうぜ!」という話になり今日に至ります。仕事納めが大掃除や挨拶周りではなく燻製づくり!この日本で働いている人の何人が仕事納めで燻製を作るんでしょう?最高に楽しいですよね。大人になって、仲の良い人とこうした子供のころのようなことをして遊べて、しかもお金まで稼げている。大人が本気で遊ぶとそれはビジネスになるということを聞いたことがありますが、まさにそれです。年末何人の人がいぶされてスモーキーな臭いを身にまとえるのか?またもやおいしいネタが出来ました!みなさんはどんな仕事納めをされますか?
【第676回】仕事が出来る人は仕事が出来る人が好き
優しい人は意地悪な人を嫌います。不真面目な人は真面目にやる人を嫌います。上品な方は言葉遣いや立ち振る舞いが美しくない人を嫌います。このように基本世の中は「類は友を呼ぶ」なので、あなたが「こんな人と一緒にいたい」と思うのであればあなた自身がそのような人にならなければいけません。ならなくても「なろうとする姿勢」は持たなければいけません。仕事が出来る人と一緒に、ストレスなく仕事がしたいと思うのであれば、あなた自身が仕事が出来る人にならなければいけません。もしそうなれないのであれば、お金をたくさん支払って仕事が出来る人に一緒にいてもらわないといけません。でも基本お金は支払いたくないですよね?だからこそあなたが仕事が出来る人であろうと努力するのです。そうすれば、おのずとあなたの周りは仕事が出来る人しか寄り付かなくなります。礼節をわきまえているか?自分から率先して気持ちの良い挨拶、気持ちの良い雰囲気を作れているか?メールの返信を怠っていないか?謝罪する際はメールやLINEではなく、直接お会いしてもしくは最優先で電話で直接謝罪出来ているか?仕事が出来る人は何もミラクルプランを練る人ではなく、基本がしっかり出来ている人です。そう考えると結構イージーじゃない?
【第674回】クライアント様に背中を押していただく
弊社は創業以来、中小企業に特化して顧問契約を結んでいます。低額の定額制にて、通常のコンサルタントの顧問料¥30万/月がなかなか工面できない企業を中心に「ハートが綺麗な人で、経営に困っていらっしゃる人で、紹介制」という条件で顧問契約を結んでいるのですが、基本顧問契約は年商10億以下の企業が多いです。その理由としては、大きい企業とすることに私自身面白みを感じないからです。会社組織が大きくなればなるほど経営者との距離も遠くなり何かを始めるにも携わる人が多い=時間がかかる+ちゃきちゃきできないという理由と、「経営に困っていない」という理由でお問合せをいただいても基本お断りしていました。ただ、2023年はみなさんがTVコマーシャルで見るような有名な企業から3社も顧問契約のご要望をいただきました。ただ、最初はお断りしようとしていたのですがそのことをクライアント様に何気なく言ったところ「行けよ!!」とのこと。理由をお伺いしたところ、「お前が有名になればなるほど、お前と付き合っている株式会社BENchmarkクライアントたちの格が上がる」とのことでした。「うちに出入りしている顧問は、あの〇〇の顧問している人なんですよ」と言えるだろ!とのこと。それを言われたとき、自分の成功は自分だけのものじゃないんだな、現に私もクライアント様達がどんどん成功され有名になられているからこそ自分自身の価値を上げてもらえているので、逆もあるのだなとお恥ずかしながらこのときはじめて気づきました。ロック魂で、自社ホームページのスタッフ紹介でも記載していますが、「基本大手とはお付き合いしないのが粋」と思っていたし明言していたので、念のため各クライアント様に「こんなとこと今後お付き合いしていくかもしれないんですけど…」と相談がてらご報告したところ、みなさん口を揃えて「すごいじゃん!」「やったじゃん!」「またパワーアップ出来るじゃん!!」と嬉しいお言葉を添えていただき、改めて自分は本当に素敵な人たちと時間を共有させていただいているんだなと思いました。ということで東京や大阪などに行く頻度も増えておりますが、その度に気付くこと、学ぶことが多く、自身のパワーアップに繋がっています。ただ、この成長は全て私を応援してくださる、信じてくださる、愛してくださる人たちのお役立ちに尽くすためのもの。自分が成長し、それが大切な人の役に立てるのであれば、問答無用で成長するしかないんじゃない?
【第666回】ちゃんと自分のセンスを疑う
数多くの企業と携わっていると、たくさんの「真理」が見えてきます。その中でも、成果が出ている人の共通点はとにかく「素直」です。例えばお勧めの本を聞いてきて、私が「この本面白かったですよ、今度貸しましょうか?」と言うと「もうAmazonでポチリました」や、「こういった取り組みが御社には必要だと思うんですよね」と言った日には「OK、いつまでにやります」のようにとにかく素直+スピーディーです。逆に成果が出ていない企業になればなるほど「そのやり方はうちのやり方ではない」「その取り組みはうちには合わない」などと、何もやらないうちから先入観で着手することもありません。こちらからすると「成果が出ていない自分のセンスを信じていること」が信じられないのです。素直じゃないんですよね。その理由はプライドなのか、過去の成功体験なのか、とにもかくにも「今」をしっかり見れていません。自己分析が出来ない人がまともな成果を出せるわけがないのです。今思うように成果が出ていないのであれば、自分のセンスを素直に疑うことから始める必要があるんじゃない?