BENchmarkブログ
【第17回】営業練習方法
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
前回のブログで営業においての「練習」の必要性をご紹介させて頂きました。
有難いことに早速「営業の練習方法」についてどうすればいいか
ご質問を頂きましたので今回は「営業の練習方法」についてご案内させて頂きます。
その方法はズバリ「ロープレ」
いろんなビジネス本や、もしかしたらあなたの会社の先輩から「ロープレするぞ!」
と言われてもう実践されている方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私のオススメするロープレ方法はちょっと違います。
それは「セルフロープレ」
相手は必要ないのです。
もし仮にあなたの会社の先輩が「ロープレ付き合ってやる!」と言ってくれて
実際に練習に付き合って下さるとします。
おそらくその先輩はロープレが終わった後「もっとこうした方がいいよ」
「あの場合はこうするんだよ」とアドヴァイスしてくれると思います。
ただ、ここでちょっとストップ!
その先輩って能力高いですか?
先輩は後輩に教えたがるもの。
ただ先輩だからと言って有能かどうかは別のお話し。
言葉が悪いのですが、ポンコツに教えてもらってアドヴァイスを貰っても
足を引っ張られるだけなのです。
だから先輩や同僚、その他の人とのロープレはしない方がいい!
であればどうするか?
以下セルフロープレの手順です。
・まずあなたが思う「この人から買いたい」と思う営業マン像を思い浮かべる
・それを紙に書きだしておく
・スマホの動画で「こんにちは~」から一連の自分の営業の流れを撮影しておく
・動画を見直す
・自分の理想と現実のギャップに愕然とする
・ポイントごとで理想の自分に改善していく
上記の手順を丁寧に行えばバッチリです。
今は本当に便利な時代で、スマホで撮影すれば自分の立ち振る舞い、癖、声のトーン
全て客観視することが出来ます。
能力があるかないかもわからない奴にあーだこーだ言われるのはナンセンス。
あなたがしっかりあなたを評価してあげればいいんじゃない?
健闘を祈る!!
【第16回】練習しないプロはいない
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
突然ですが、みなさんご自分のお仕事に対してちゃんと
「練習」していますか?
プロのスポーツ選手は試合前に練習しますよね?
野球選手も1本のヒットを打つために打席に立つ前に
何百回、何千回、何万回と素振りしますよね。
ただおかしな話で、営業に関して「練習している」営業マンをほとんど見ません。
お客様との商談は「本番」であり、「限られたチャンス」であり
「成果を出さなければならない場」にも関わらず練習せずに
いきなりバッターボックスに立つ人ばかりなので、そりゃ成果も上がらないし
試合で空振りばかりなので評価もされない、結果楽しくなくなるという悪循環です。
センスも兼ね備えたプロですら練習が必要なのに、練習せずに
良い結果を出そうなんて、ムリムリ!
だから今まで失敗していても大丈夫!
だって練習していないんだから!
だから営業はチャンスなんです。
あなたの周りの営業マンは、あなたと同じように練習していない人ばかりなので
ちゃんと練習さえしていれば余裕で勝てます!!
私が今までお会いさせて頂いた営業マンは何千人といらっしゃいますが、
その中でしっかり「練習」されている営業マンはお二人のみ。
お二人ともぶっちぎりに成果も出しお客様にも喜んで頂けている方で、
私の尊敬する方です。
ちゃんと練習さえすれば成果がちゃんと付いてくる。
それが営業。
やったことが報われるって素敵じゃない?
【第15回】営業で成果が出ない理由は二つだけ
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
当ブログをご覧頂いている営業マンの方で思うように成果が
出なくて悩んでいらっしゃる方はたくさんいらっしゃると思います。
ただ、営業という仕事は非常にシンプルなもので、
成果が出ない大きな理由としては二つしかありません。
それは、
「やっていない」か「やり方が間違っている」
以上の二つになります。
「やっていない」は言葉のままで、単純にやっていないだけ。
お客様のところに行かなくてはいけないのにパチンコに興じたり、
車の中で寝ていたり、事務所に籠って顧客リストを作成し「仕事をやった気」に
なっている。これを見て、胸に手を当てて少しでも「チクリ」ときたら
「やっていないなぁ」とご自身が一番良く分かると思います。
そんな「やっていない」場合の対処は簡単。
「やればいい」だけです。
それだけで単純に成果は出ます。
ただ、困ったのは「一生懸命やっているのに成果が出ない」人。
真面目な方に当てはまるケースが多く、本人はガムシャラに
営業に取り組んでいるのに成果が出ない。
結果「自分はセンスがないんじゃないか」「自分は劣っているのではないか」と
心を病んでしますケースがあります。
ただ、この場合も原因と対策は超絶簡単。
「やり方が間違っている場合」は「正しいやり方を取り入れる」だけです。
「正しいやり方」については順次ご案内させて頂きますが、
一つ間違いなく断言出来ることは
「営業が出来ない」ということは「人として劣っている」ということにはならない
ということです。
どれだけ営業が上手でも優しい心が無い人とは私はお付き合いしないようにしています。
どれだけお金を稼いでいても、心の貧乏人には全く魅力を感じません。
今出来ていないのであれば「出来るようになればいい」だけなのです。
絶対大丈夫!もし現状成果が出なくて悩んで、苦しんでいるのであれば
それだけあなたが営業と言う仕事に真剣に向き合えている証拠です。
それだけでとてもカッコ良いし素晴らしい。
そんなあなただからこそ、「正しいやり方」を身に付けて
人様に喜んでもらって、何よりも自分自身を喜ばせてあげてもいいんじゃない?
【第14回】今だからこそアナログ重視!
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
携帯、メール、LINE、SNS…
どんどん便利なツールが出てきている反面
マーケットのスピード感はどんどん加速していることを肌で感じます。
それに伴って人の心もどこか忙しく慌ただしい。
便利になんでもチャチャっと済ませてしまえるものだから
一つ一つにゆっくり時間をかけることが少なくなっていのかなと
感じます。
私が各クライアント様にご提案させて頂いていることは
「物心両面で豊かになる」こと。
お金だけいっぱいあっても心が満たされていないと虚しいだけ
心がどれだけ豊かでもお金がないといずれは荒んでいくもの
だからこそのストック型経営をご提案させて頂いているのですが、
ストック=お客様があなたのことを「待って下さっている」状態ということ。
ただ、単に「待ってもらう」のはお客様にもストレスを与えてしまうもの。
大切なのは「待っても苦にならない」と思って頂ける存在になること。
それにはどうすれば良いか。
その一つが「アナログ重視」
メールでサラッとお礼をお伝えするより
便箋を買って、手紙を書いて、どうすれば相手に想いが届くか悩んで、
書き直して、切手も相手が喜んでもらえるデザインを選んで、届くまでもワクワクして、
その手間暇が相手にも伝わったとき、あなたは「その他大勢の営業マン」ではなく
「営業マンの○○さん」と、ちゃんと人として相手も見て下さるようになり、
お客様から大切にしてもらえるのだと思います。
人に大切にされたいのであれば、まずは自分から相手を大切に。
我々はどこまで行っても人間です。
人間らしく、一つ一つの取り組む物事にハートを込めてもいいんじゃない?
【第13回】応援しがいのある人になれているのか?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
まだまだ至らない点しかなさ過ぎて、もはや至らない面を作り上げてしまっている
私ですが、だからこそ大切にしていることがあります。
それは
「応援しがいのある人になれているのか?」ということです。
有難いことを当たり前と勘違いしていないか?
人様や自身に起こる物事にしっかり感謝させて頂けているのか?
「ベンチマークを応援して良かった!」とクライアント様や協力して頂けている方々に
思って頂ける会社になっているのか?
お客様から「買って頂く」ということは「応援して頂けている」ことだと思います。
よく買って頂けている営業マンになればなるほど、ファンになって頂けている人の人数も多いです。
逆に買ってもらえない営業マンは
一生懸命じゃない
不真面目
悪口を言う
不平・不満を言う
お客様をご紹介してもらっても何かしら文句を言う
人のせいにする
自分の利益しか考えられない
こんな人を応援したいとは思いませんよね。
せっかく営業をするからには、ただモノを売るだけの営業ではなくて
いろんな人から応援してもらえる営業マンになれたほうが素敵じゃない?