BENchmarkブログ
【第22回】正しい物差しを作る為に
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
人生とは選択の連続です。
自分に合った幸せと出会う為、正しい選択をしなければいけません。
でも、その「正しさ」とは人によって異なります。
だからこそ、たくさんの経験をしなければいけないのです。
毎日綺麗なものばかり見ていると、それが普通になるように、
綺麗なものを「わぁキレイ!」と思えるために汚いものも見るのだと思います。
悲しい経験や辛い経験は幸せの種蒔期間。
全てはあなたの「正しい物差しを作る為の準備期間」
そう思えば、今でもドンドンパワーupしている気持ちに
なりませんか?
「人」に「憂い」と書いて「優しい」
優しい人こそが優れた人だと思います。
何があっても「色んな体験させてもらえて儲けもん!」と
思って、今よりどんどん優しい人になれたら素敵じゃない?
【第21回】身銭でお金を貸せる人かどうか
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
今回は、特に法人営業をするにあたってのお客様の選定方法。
サラリーマン時代に上司から言われていた言葉で
「年商〇〇億規模の会社を攻略しよう!」
「社員数〇〇人規模の会社に入り込もう!」
「年間当社の売上〇〇万円見込める会社を10社開拓しよう!」
と言われていたのですが、正直ピンときませんでした。
ピンとこないと言うよりは、全然ワクワクしないのです。
だからこそ、私自身が大切にしていたのは
「身銭でお金を貸せる人かどうか」でした。
もし、そのお客様が経営に行き詰って資金面で苦しい時、
自分が無利子・無担保・無期限でお金を貸しても良いと思える人かどうか?
ということです。
だからこそ、ベンチマークとご契約して下さるクライアント様も、私が
「身銭でお金を貸せる人」のみとエスコートランナー契約を結ばせて頂いています。
そうでない方には、どれだけ良い条件をご提示頂いてもお断りさせて頂いております。
また、協力して下さる方においても、「身銭でお金を貸せる人」のみと一緒に
お仕事をさせて頂いています。
これぞ贅沢。
年商何百億の会社にご機嫌を取ってお取引するのではなく、
自分が心から「この人とは何があっても共に歩んでいく!」と
思った人と一緒に年商何百億の会社を目指した方が、きっとやりがいもあるし、
何より心が豊かに、人生が豊かになれるんじゃない?
【第20回】売れる営業と売れない営業の見分け方
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
サラリーマン時代に思ったちょっと面白いこと。
売れる営業と売れない営業の見分け方のお話しです。
部下や後輩にヒアリングする際に、その子が売れているか
売れていないかが報告の仕方で簡単に分かります。
「今日の商談はどうだった?」と尋ねると
売れる営業は
「お客様の〇〇さんは今こんなことに困っていらっしゃって
将来的には~~なりたいと仰っていたので、次回商談の際は
△△といったツールをご提案しようと思っています。」
と答えるのに対し、売れない営業は
「お客様の○○さんに~~というお話しをさせて頂き
△△のツールを使ってきました。結構お話しは聞いてもらえました。」
と答えます。
簡単に言うと、
「売れる営業」は「お客様の話をする」
「売れない営業」は「自分の話をする」
「お客様の話をする」ということは、「お客様から情報を聞き出す」ということ。
「情報を聞き出す」ということは「お客様に興味を持つ」ということ。
「お客様に興味を持つ」ということは「お客様からも興味を持たれる」ということです。
「自分の話をする」ということは、「自分が頑張ったと認めて欲しい」ということ。
「自分が頑張ったと認めて欲しい」ということは「興味はお客様の問題解決ではなく、自分の評価」ということ。
営業はあくまで「お客様の問題解決をする黒子役」です。
自分のことばかりではなく、お客様の言葉に耳を傾けられる営業をお客様は望んでいます。
もしあなたに後輩や部下がいたり、これから出来る予定であれば
後輩や部下へのヒアリングからその子の力量を見極めて、
良い方向に導く手助けが出来れば素敵じゃない?
【第19回】人の為と書いて…
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
ふと何気なくつけていたテレビで流れていた
「人の為と書いて偽りと読む、人の為というのは偽善」
と言う言葉を聞いて思ったのですが、
「人の為」と言う言葉に嘘を付くなという「戒め」なのかな、
と思いました。
人の夢と書いて儚いも一緒で、
夢とは儚いものなので、せっかく見つけた夢だからこそ
大事にしようぜ!
という先人たちからのメッセージかもしれませんね。
どうせ受け止めるなら、よりポジティブな方へ受け止めた方が
素敵じゃない?
【第18回】売れる営業ほど金太郎飴型営業
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
よく「売れる営業マン像」として
お話しが上手、清潔感がある、誠実そう等々色々なカテゴライズが
ある中で、その一つとして「臨機応変にトークする」ということが
上げられます。
ただ、売れている営業マンになればなるほど
特に新規開拓の際に
「金太郎飴型営業」を実践しています。
それはどんな営業かって?
ずばり「いつ、どこで、誰と話しても一緒の営業トークをしている」
ということです。
「初めまして~」から始まり、話の展開はもちろんギャグですらも
一言一句一緒の話をしています。
これに相反して売れていない営業はどうかというと
「十人十色型営業」
会う人やその日の気分によってトークをコロコロ変える。
毎回トークが違うから話に脈絡がない、よく噛む、
自分でも何を言っているか分からなくなって、
結果お客様に伝えるべきことを
伝えられていない。
それに比べ金太郎飴型営業は
どんな相手で、どんな場面でも自分のペースで商談を進めていくので
主導権が常に自分で、相手に左右されない。
毎回同じ話をしているので話し方が上手く、話もまとまっている。
結果お客様に伝えるべきことをしっかりお伝えすることが出来、
成果に繋がりやすい。
そんな軸を持っている営業マンは相当強いです。
自分のトークの軸をしっかり作り「セルフロープレ」を実施していく。
こうなればあなたもきっと最強営業マンとして
思ったように成果を出すことが出来ます。
もしトークの軸が自分一人で出来ないということであれば
私もお手伝いさせて頂くので是非メール等でお気軽にお申し付け下さい。
戦いに行く際に、今日は剣、今日は斧、今日は弓矢とコロコロ変えて
低いスキルを携えるのではなく
剣一本でいく!!という潔さを持ち合わせてもいいんじゃない?