BENchmarkブログ

2020-05-15 18:18:00

【第22回】正しい物差しを作る為に

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

人生とは選択の連続です。

自分に合った幸せと出会う為、正しい選択をしなければいけません。

 

でも、その「正しさ」とは人によって異なります。

だからこそ、たくさんの経験をしなければいけないのです。

 

毎日綺麗なものばかり見ていると、それが普通になるように、

綺麗なものを「わぁキレイ!」と思えるために汚いものも見るのだと思います。

 

悲しい経験や辛い経験は幸せの種蒔期間。

全てはあなたの「正しい物差しを作る為の準備期間」

そう思えば、今でもドンドンパワーupしている気持ちに

なりませんか?

 

「人」に「憂い」と書いて「優しい」

優しい人こそが優れた人だと思います。

何があっても「色んな体験させてもらえて儲けもん!」と

思って、今よりどんどん優しい人になれたら素敵じゃない?

2020-05-13 18:18:00

【第21回】身銭でお金を貸せる人かどうか

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

今回は、特に法人営業をするにあたってのお客様の選定方法。

サラリーマン時代に上司から言われていた言葉で

「年商〇〇億規模の会社を攻略しよう!」

「社員数〇〇人規模の会社に入り込もう!」

「年間当社の売上〇〇万円見込める会社を10社開拓しよう!」

と言われていたのですが、正直ピンときませんでした。

 

ピンとこないと言うよりは、全然ワクワクしないのです。

 

だからこそ、私自身が大切にしていたのは

「身銭でお金を貸せる人かどうか」でした。

 

もし、そのお客様が経営に行き詰って資金面で苦しい時、

自分が無利子・無担保・無期限でお金を貸しても良いと思える人かどうか?

ということです。

 

だからこそ、ベンチマークとご契約して下さるクライアント様も、私が

「身銭でお金を貸せる人」のみとエスコートランナー契約を結ばせて頂いています。

そうでない方には、どれだけ良い条件をご提示頂いてもお断りさせて頂いております。

また、協力して下さる方においても、「身銭でお金を貸せる人」のみと一緒に

お仕事をさせて頂いています。

これぞ贅沢。

年商何百億の会社にご機嫌を取ってお取引するのではなく、

自分が心から「この人とは何があっても共に歩んでいく!」と

思った人と一緒に年商何百億の会社を目指した方が、きっとやりがいもあるし、

何より心が豊かに、人生が豊かになれるんじゃない?

2020-05-12 18:18:00

【第20回】売れる営業と売れない営業の見分け方

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

サラリーマン時代に思ったちょっと面白いこと。

売れる営業と売れない営業の見分け方のお話しです。

 

部下や後輩にヒアリングする際に、その子が売れているか

売れていないかが報告の仕方で簡単に分かります。

 

「今日の商談はどうだった?」と尋ねると

売れる営業は

「お客様の〇〇さんは今こんなことに困っていらっしゃって

将来的には~~なりたいと仰っていたので、次回商談の際は

△△といったツールをご提案しようと思っています。」

と答えるのに対し、売れない営業は

「お客様の○○さんに~~というお話しをさせて頂き

△△のツールを使ってきました。結構お話しは聞いてもらえました。」

と答えます。

簡単に言うと、

「売れる営業」は「お客様の話をする」

「売れない営業」は「自分の話をする」

 

「お客様の話をする」ということは、「お客様から情報を聞き出す」ということ。

「情報を聞き出す」ということは「お客様に興味を持つ」ということ。

「お客様に興味を持つ」ということは「お客様からも興味を持たれる」ということです。

 

「自分の話をする」ということは、「自分が頑張ったと認めて欲しい」ということ。

「自分が頑張ったと認めて欲しい」ということは「興味はお客様の問題解決ではなく、自分の評価」ということ。

営業はあくまで「お客様の問題解決をする黒子役」です。

自分のことばかりではなく、お客様の言葉に耳を傾けられる営業をお客様は望んでいます。

 

もしあなたに後輩や部下がいたり、これから出来る予定であれば

後輩や部下へのヒアリングからその子の力量を見極めて、

良い方向に導く手助けが出来れば素敵じゃない?

 

2020-05-11 18:09:00

【第19回】人の為と書いて…

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

ふと何気なくつけていたテレビで流れていた

「人の為と書いて偽りと読む、人の為というのは偽善」

と言う言葉を聞いて思ったのですが、

 

「人の為」と言う言葉に嘘を付くなという「戒め」なのかな、

と思いました。

 

人の夢と書いて儚いも一緒で、

夢とは儚いものなので、せっかく見つけた夢だからこそ

大事にしようぜ!

という先人たちからのメッセージかもしれませんね。

 

どうせ受け止めるなら、よりポジティブな方へ受け止めた方が

素敵じゃない?

 

 

 

 

2020-05-08 18:18:00

【第18回】売れる営業ほど金太郎飴型営業

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

よく「売れる営業マン像」として

お話しが上手、清潔感がある、誠実そう等々色々なカテゴライズが

ある中で、その一つとして「臨機応変にトークする」ということが

上げられます。

 

ただ、売れている営業マンになればなるほど

特に新規開拓の際に

「金太郎飴型営業」を実践しています。

それはどんな営業かって?

 

ずばり「いつ、どこで、誰と話しても一緒の営業トークをしている」

ということです。

「初めまして~」から始まり、話の展開はもちろんギャグですらも

一言一句一緒の話をしています。

 

これに相反して売れていない営業はどうかというと

「十人十色型営業」

会う人やその日の気分によってトークをコロコロ変える。

毎回トークが違うから話に脈絡がない、よく噛む、

自分でも何を言っているか分からなくなって、

結果お客様に伝えるべきことを

伝えられていない。

 

それに比べ金太郎飴型営業は

どんな相手で、どんな場面でも自分のペースで商談を進めていくので

主導権が常に自分で、相手に左右されない。

毎回同じ話をしているので話し方が上手く、話もまとまっている。

結果お客様に伝えるべきことをしっかりお伝えすることが出来、

成果に繋がりやすい。

 

そんな軸を持っている営業マンは相当強いです。

自分のトークの軸をしっかり作り「セルフロープレ」を実施していく。

こうなればあなたもきっと最強営業マンとして

思ったように成果を出すことが出来ます。

もしトークの軸が自分一人で出来ないということであれば

私もお手伝いさせて頂くので是非メール等でお気軽にお申し付け下さい。

 

戦いに行く際に、今日は剣、今日は斧、今日は弓矢とコロコロ変えて

低いスキルを携えるのではなく

剣一本でいく!!という潔さを持ち合わせてもいいんじゃない?