BENchmarkブログ
【第288回】「儲かりそう」よりも「喜んでもらえそう」を選ぶ
ベンチマーク代表射場(いば)です。
これは完全に私の偏見+先入観ですが「儲かりそう」「稼げそう」と考え
物事に取り組んでいらっしゃる方はたくさんいるのですが、
そういった方に限ってあまり「儲かっていない」「稼げていない」人が非常に多いように思えます。
商売はボランティアではありません。
自身の生計を維持していくためにもお金は切っても切れないものですが、
ただそれを一番の目標にしてしまうとなかなか結果が伴わないものなんだなぁと、
たくさんの営業マン、経営者と携わらせて頂く中で感じます。
ベンチマーククライアント様は所得が多い方が非常に多いです。
ベンチマーククライアント様でなくても、私が今現在携わらせて頂いている方は
世間の相場の2倍どころか、3倍、4倍所得を得ている人ばかりです。
ただ、そんな人たちの共通点は「儲かりそう」より、圧倒的に「喜んでもらえそう」ということを
選択されていらっしゃいます。
忖度なく、心から相手に尽くすこと、貢献することを考え、実行していらっしゃる方が非常に多いです。
だからこそ、人も集まってくる、だからこそ、たくさんの良い情報が集まってくる、だからこそ、お金も
集まってくるのだと思います。
私自身も現在物販は一切していないにも関わらず、有難いことにたくさんのお金をお預かりさせて頂いています。
取り扱うものもがこれといって無い弊社に関して、唯一取り扱うサービスといったら「お役立ち」です。
もし、今現在思ったように成果を出すことが出来ていないのであれば、一度「とことん相手のお役に立つ」と
いうことに取り組んでみたら、今とは違った成果が出るんじゃない?
【第287回】名言シリーズ
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
私の大好きなビジネスパートナーで
プルデンシャル生命保険という超絶エリートが集まる会社の中の
超絶エリートな方がいらっしゃいます。
その方が何気なく仰られた一言
「死ぬときに今回の人生はやり切った!って自分に言い切りたいんですよね」
心が震えて、今でも私の中の大切な大切な言葉でいつも背中を押してくれている言葉。
そんな言葉を与えて下さったその人も私の中の大切な大切な人の一人。
どんな人に出会うか、どんな言葉と出会うか、どんな物事と出会うか。
新し出会いは今よりも自分の世界を拡げてくれる、自分の今の器を教えてくれる、
未来への目指したい地図を広げてくれる。
あなたの心のポケットに「人生を共に旅する言葉」を
いっぱい入れて今回の人生を歩めたら幸せじゃない?
【第286回】どこまでが実力よ?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
「私はこれだけ売上があります」
「僕はこれだけ顧客数がいます」
セミナーや研修講師をした際、色々な方が私に自分の営業実績を自慢して
くれるのですが、サラリーマンである以上今あなたが上げられている成果は
「会社の実力」なんです。
私は不動産会社で働いていた時、一年間で約¥10億の売上を作っていました。
23歳、24歳の頃です。
ただ、契約数としては9~10件程です。
輸入商社時代は木部用の塗料などを販売していました。
納品数は年間で1000件以上です。
顧客数もだいたい800社程です。
現在はベンチマークとして35社のクライアント様にだけサービスを提供しています。
売上額、受注件数、取引先数は今がダントツで少ないです、
ただ、所得は今の方が圧倒的に多いです。
その会社が取り扱うものや金額によって、数字ではなかなか評価出来ないのが営業です。
では営業マンの実力とは何を持って測るのでしょう?
私が思う営業マンの実力を測るものは主に2点
1点は「どれだけリピート率があるか」
もう一点は「どれだけ紹介があるか」です。
これを聞いてすぐ言える営業マンはだいたい売れっ子のスーパー営業マンですが、
大抵の方は答えられません。自分で売っているのではなく、「会社に売らしてもらっている状態」を
「自分の実力と勘違いしている」からです。
あなたの営業としての実力はいかがなもんですか?
【第285回】営業力が落ちまくっている
ベンチマーク代表射場(いば)です。
コロナウィルスの影響で、大人数を集めてのセミナーはなかなかやれませんが、
有難いことになんだかんだ今年の1月から10月末まででクライアン様、クライアント様以外の企業
からもオファーを頂き、なんだかんだで32回研修の講師をさせて頂きました。
今年最初に掲げた目標が30回研修講師の仕事をしようと思っていたので、今年も
残り2ヶ月を残し目標達成させて頂けたのは、みなさまのお陰です。
本当に有難う御座います。
ただ、そんな中で思うのはどこの会社も
「営業力が落ちている」ということです。
一昔前なら「売上を上げる→営業マンを増やす」でしたが、
ここ何年か前から営業マンを入れても売上が上がらないといった現象が各社で起こっています。
営業マンを入れても会社の業績は上がらないのです。
「売れる営業マン」を入れなければ残酷ながら業績を良くすることは出来ません。
ただ、売れる営業マンがそもそもいない。
優秀な営業マンは「稼げる会社」に行くか「独立して稼ぐ」という時代になっています。
だからより一層中小企業の営業力が落ちているのだと思います。
売れない営業マンに部下の指導をさせると、当然的外れな指導をしてしまうので
より一層売れないスパイラルに陥ります。
一括りにするのは乱暴ですが、今の若いスタッフさんは「素直」な人が多いです。
「素直」だからこそ、言われたことをしっかりやってしまう。
どんどんひどい状況になっていきます。
営業は会社の供給元。お金を外から持ってくる非常に大切なポジションです。
営業力が無いということは致命的なのです。
ただ、営業力は「身に付けること」が出来ます。
しっかり知識を持っている人に教わるだけで、劇的に成果が変わってきます。
面白いほど変わります。
今年私が講師をさせて頂いた先のスタッフの方で、2年間成果が全く出せていない方がいらっしゃいました。
その方は住宅会社にお勤めだったのですが、新築の受注が最低でも7件受注を獲得しないといけない状況にも
関わらず2年間受注件数は0でした。
とても素敵な方だったので、研修後個別に指導もさせて頂いたところ現段階で6件受注を獲得することが出来ました。
ちゃんとノウハウがあれば、ちゃんと成果が出るのが営業です。
知識は最強の武器。
武器が無いのであればガンガン授けますので、気軽に頼ったらいいんじゃない?
【第284回】自分と相手、どっちが多く話してる?
ベンチマーク代表射場(いば)です。
営業マンの成功とはなんでしょう?
知識が豊富な事?
誰からも好かれること?
天才的なトーク力?
答えはシンプル
「買ってもらうこと」です。
それも「お客様に気持ちよく買ってもらうこと」こそ、
営業における成功なのです。
その成功の為には注意しないといけない点が何点かありますが、
その中の一つが「会話の量」です。
自分ばかりが一方的に話していないか?
ちゃんと会話になっているか?
成果がなかなか上がらない方に多い「しゃべりすぎ」に注意しないといけません。
一度心の隅っこにカウンターをセットし、
相手が話したらカチッと、自分が話したらカチッと押していき
相手の方が自分より話している回数が多くなるよう意識するだけでも
成果は全然違ってくるんじゃない?