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2021-09-06 18:18:00

【第259回】スイッチを切り替える必要ある?

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

私はいつも「ご機嫌な状態」なので、よくクライアント様から

「射場さんはいつもそんな感じですか?」

「射場さんは家ではしゃべらなかったりするんですか?」

と言って頂けるのですが、私は基本家でも仕事中でも全く変わりません。

 

よく家族の前、お客様の前、友達の前によって顔を使い分けている人がいます。

お客様の前ではニコニコしているのに家族には冷たかったり、

友達には親切にするのに親には辛く当たったり。

 

どちらが良いか悪いかという話ではないのですが、

私にとって「スイッチを切り替える行為」は「疲れること」なのです。

 

取り繕った私に好意を持ってもらって良い成果が出たとしても

それは一時のことで、取り繕った姿はいつかボロが出ます。

だからこそ、最初からありのままの自分をさらけ出して、それでも好意を

持って下さった人とだけお付き合いをしていれば何も疲れることはありません。

 

だからこそ、好きなことは好き、嫌いなことは嫌い、良いと思ったことは良い、

悪いと思っていることは悪いと、しっかりお伝えさせて頂いております。

 

場面ごとにスイッチを切り替えるのも悪くはないですが、

自然体がなんだかんだ自分と周りを一番幸せにする姿じゃない?