BENchmarkブログ
【第67回】呼吸レベルで褒めやんかい!
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
突然ですが皆さん最近誰かを褒めましたか?
営業の世界に足を踏み入れた時に教わったのは
「SOS]
S…すごいですね
O…驚きました
S…さすがです
アホかと思いますが、これはとても大切なことだと思います。
上記の言葉を単純に使っているだけであれば「馬鹿にしてんのか?」と
なりますが、営業の本質はお客様に「気持ちよく買って頂く」ことだと
思います。
その為には「褒める」必要があります。
ただ、これはお客様を気持ちよくするテクニックではなく、
「自分の為に相手を褒める」んです。
もっと細かく言うと、「自分が相手のことをもっと好きになれるよう相手の良いところを探す」のです。
相手のことを知ると相手のことが好きになります。
相手のことを好きになると、おのずと相手の求めていることが分かるようになります。
相手の求めていることが分かるようになると、相手が喜んで頂ける提案をすることが出来ます。
結果としては「気持ちよく買ってもらえる」こちらも「気持ちよくお役に立つことが出来る」のです。
自分が嫌な想いをしてまで買ってもらう必要なんてナッシング!
まだ出会えていないだけで、あなたやあなたが扱う商品を待って下さっている方は
たくさんいます!
ただ相手に好きになってもらう前に、自分から相手を好きになれた方が仕事は超絶楽しくなります。
その為には相手の良いところを瞬時に見つけて「呼吸レベルで褒める」ことがあなたにも相手にも
必要になってきます。
呼吸レベルで褒めて楽しんで行こうぜ!
【第66回】士農工商
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
営業スタイルは人によって様々ですよね。
商品説明型、コンサル型、御用聞き型等々色々種類はあるものの
日本には昔「士農工商」という身分制度がありました。
社会で習ったやつですね。
我々商人は一番下の身分としておかれていたんです。
だからと言ってこれは自分を卑下しろという訳ではなく、
「商人たるもの下から下から攻めていけ!」ということなんです。
お客様に対して上から偉そうに営業しても買ってもらえませんよね?
中にはそういうスタイルの方もいらっしゃいますが、だいたいそんな営業マンは
同僚やお客様から陰口を叩かれます。
相手に気持ちよくなって頂き、気持ちよく買って頂く。
これこそが商人の王道です。
「能ある鷹は爪を隠す」
下から下からいって、気持ちよくお客様に買って頂いたらあなたの勝ち!
【第57回】ドリカム作戦
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
みなさんどんな人からモノを買いたいです?
モノを買う、サービスを受けるという事は
今より少しでも「幸せになれる」と希望を持って
こちらにお願いされることなので、
やはりネガティブな人より、圧倒的にポジティブな方から
商品を買いたい、サービスを受けたいと思われる方が多いのではと思います。
ただ、根っからポジティブになれとは言いません。
そんな時、とっても簡単で誰でも出来る魔法の言葉
それはドリカムの歌にヒントが隠されています。
私はいつも「ドリカム作戦」と名付けてスタッフやお客様にご提案させて頂きます。
それは
「うれしい!たのしい!大好き!」
これを言葉の端々に散りばめます。乱用します。
相手からの言葉にも「うれしい!たのしい!大好き!」を
お返しします。
「そんなふうに仰って頂いてうれしいです!」
「いやぁ~、〇〇さんとの時間は本当に楽しいです!」
「〇〇さんのその考え方が大好きです!」等々…
あっと言う間にポジティブ人間!超絶良いね!
是非お試し下さい。
ただ、私は普段ドリカムさんの歌はほとんど聴かず
破壊的ロックばかり聴いているのですが、そんな人にも
「これドリカムの歌詞じゃん!」と知らしめるドリカムさん…
無敵じゃない!
【第56回】挨拶は排泄より大切
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
仕事が出来ない人、人に評価されない人、
思うように成果が出ない人、色々な共通点は
ありますが、まずもってそんな方は
「挨拶が出来ない」「挨拶をしない」
最初の挨拶でだいたいその人の人間性は分かります。
排泄が無いと体を壊しますよね?
挨拶も一緒で
挨拶が無いと人間関係を壊すんですよ。
挨拶が無いと心を壊すんですよね。
気持ちの良い挨拶は心を豊かにする栄養剤。
しっかり気持ちの良い挨拶をしていこうぜ!
【第54回】お客様は誰のもの?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
営業の方とお話しさせて頂く際に
「僕のお客さんで~」「私のお客さんが~」と
言われる方が結構な割合でいらっしゃいます。
営業はお客様の窓口となるポジションなので、どうしても「自分の」と
いう気持ちが強くなってくるのだと思います。
ただ、営業マンの皆さん、「僕の」「私の」というのは
超絶勘違いであることにお気付き頂ければと思います。
会社員である以上、お客様は「会社のお客様」になるのです。
100歩譲って、「僕のお客様」と言えるのは「創業者の社長のみ」です。
会社の名刺を持って、会社の看板を背負い、会社の代表としてお客様とお話しする。
その会社は誰が作られたのか?それは創業者の方なんですよね。
その人が会社を作って、守ってくれたお陰で、今あなたはご自身の所属される会社で
営業という仕事をやらせて頂いているんです。
だから正しくは「私が担当させて頂いているお客様」「弊社のお客様」という
言葉遣いになります。
私もサラリーマン時代は「私の担当させて頂いているお客様で~」「弊社のお客様が~」と
お話しさせて頂いていたのですが、ベンチマークを立ち上げてから
「私のお客様」と堂々とお話しさせて頂く際に、とても贅沢な気持ちにさせて頂いております。
これぞ創業者、経営者の特権!!