BENchmarkブログ

2020-05-30 18:18:00

【第31回】白黒つけるのはオセロだけ

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

これは営業マンでも比較的年配の方に多い傾向ですが、

白黒つけたがる方が非常に多いです。

「うちから買わないってことは敵ですね!」

くらいの勢いでくる方もいらっしゃるので

「血の気荒いなぁ…」と見ているこちらがヒヤヒヤしますが、

我々営業は「商人」です。

 

商人は決して「敵を作ってはいけません」

もう一度お伝えしますが、「敵を作ってはいけません」

相手から敵と見られることはしょうがないのですが、

自分からわざわざ敵を作る必要なないのです。

 

「敵or味方」ではなく「味方or味方じゃない人」で良いのです。

成果が出ればその過程でひがみ、妬み、やっかみで自然と敵は増えるものです。

必要以上に足を引っ張られないようディフェンスも大切です。

 

白黒つけるのはオセロだけでいいんじゃない?

2020-05-26 18:18:00

【第29回】目を見て話すのが苦手な場合は

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

先日クライアント様のスタッフの方からこんな相談を受けました。

「お客様の目を見て話すのが苦手なんです」

 

苦手なことを克服することも素敵ですが、苦手なことはしょうがない!

そんな苦手を解決する方法をご案内させて頂きます。

 

これは商談に限らず面接の際にも有効なテクニックですが、

目を見て話すのが苦手ならば、「相手のアゴを見て話す」ことによって

問題を解決することが出来ます。

一度騙されたと思って試してみて下さい。

 

でも、まさかの相手も自分のアゴを見てたら親友になれるんじゃない?

 

2020-05-25 18:18:00

【第28回】10秒トーク、1分トーク、3分トーク

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

みなさんご自身の武器として鉄板トークはお持ちですか?

以前のブログで売れている営業は「金太郎飴型営業」とご案内させて頂きました。

そんな中で、私がご提案させて頂く事は

「10秒トーク、1分トーク、3分トーク」を作ろうということです。

簡単に言うと、自社や商品ごとに

「簡単でキャッチーな紹介、ちょっと興味をそそる内容、より具体的で詳しい内容」

といった構成です。

「そんなトーク作るの無理ー!」と思われる方、ご安心下さい。

そんな時は以下3点を紙に書きてみて下さい。

・会社の好きなところ

・社長の好きなところ

・商品の好きなところ

この3つがあれば比較的簡単にトークは作れます。

営業は「人の良いところを見つける」ことも重要な要素です。

一度しっかり向き合って掘り出してみて下さい。

 

万が一一つも何も出てこない場合は、その会社で今後働くこと自体

見直された方がいいかもしれません。

 

ただ、悪いことばかりに目が行くより、パパとママからもらったその

素敵な目で良いところを見つけられれば素敵じゃない?

2020-05-16 18:18:00

【第23回】Give&Give&Give

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

皆様も一度は耳にしたことはあるであろう言葉

「ギブアンドテイク」

お互い与えあう事、奉仕し合う事、譲り合うこと、

持ちつ持たれつの関係…

 

ただ、私に営業のイロハを教えて下さった大師匠の言葉は

「営業たるものGive&Give&Give!!」

与えて与えて与えまくれ!!

 

この言葉は今でも自分の意識の根幹にあります。

とにかく自分の持てる全てを与えまくる。

それが営業はもちろん、自分の人生を豊かにするヒントに

なるかもしれません。

 

与えるのは何もプレゼントやお金だけではありません。

相手が喜ぶ情報、心が少し楽になる温かい気持ちが入った言葉、

あなたのその笑顔も十分素敵なプレゼントです。

 

与えてもらうことばかりを望むのではなく、

人に与えられることを望める人が、営業としても大人としても

かっこ良いんじゃない?

 

2020-05-13 18:18:00

【第21回】身銭でお金を貸せる人かどうか

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

今回は、特に法人営業をするにあたってのお客様の選定方法。

サラリーマン時代に上司から言われていた言葉で

「年商〇〇億規模の会社を攻略しよう!」

「社員数〇〇人規模の会社に入り込もう!」

「年間当社の売上〇〇万円見込める会社を10社開拓しよう!」

と言われていたのですが、正直ピンときませんでした。

 

ピンとこないと言うよりは、全然ワクワクしないのです。

 

だからこそ、私自身が大切にしていたのは

「身銭でお金を貸せる人かどうか」でした。

 

もし、そのお客様が経営に行き詰って資金面で苦しい時、

自分が無利子・無担保・無期限でお金を貸しても良いと思える人かどうか?

ということです。

 

だからこそ、ベンチマークとご契約して下さるクライアント様も、私が

「身銭でお金を貸せる人」のみとエスコートランナー契約を結ばせて頂いています。

そうでない方には、どれだけ良い条件をご提示頂いてもお断りさせて頂いております。

また、協力して下さる方においても、「身銭でお金を貸せる人」のみと一緒に

お仕事をさせて頂いています。

これぞ贅沢。

年商何百億の会社にご機嫌を取ってお取引するのではなく、

自分が心から「この人とは何があっても共に歩んでいく!」と

思った人と一緒に年商何百億の会社を目指した方が、きっとやりがいもあるし、

何より心が豊かに、人生が豊かになれるんじゃない?