BENchmarkブログ
【第31回】白黒つけるのはオセロだけ
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
これは営業マンでも比較的年配の方に多い傾向ですが、
白黒つけたがる方が非常に多いです。
「うちから買わないってことは敵ですね!」
くらいの勢いでくる方もいらっしゃるので
「血の気荒いなぁ…」と見ているこちらがヒヤヒヤしますが、
我々営業は「商人」です。
商人は決して「敵を作ってはいけません」
もう一度お伝えしますが、「敵を作ってはいけません」
相手から敵と見られることはしょうがないのですが、
自分からわざわざ敵を作る必要なないのです。
「敵or味方」ではなく「味方or味方じゃない人」で良いのです。
成果が出ればその過程でひがみ、妬み、やっかみで自然と敵は増えるものです。
必要以上に足を引っ張られないようディフェンスも大切です。
白黒つけるのはオセロだけでいいんじゃない?
【第29回】目を見て話すのが苦手な場合は
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
先日クライアント様のスタッフの方からこんな相談を受けました。
「お客様の目を見て話すのが苦手なんです」
苦手なことを克服することも素敵ですが、苦手なことはしょうがない!
そんな苦手を解決する方法をご案内させて頂きます。
これは商談に限らず面接の際にも有効なテクニックですが、
目を見て話すのが苦手ならば、「相手のアゴを見て話す」ことによって
問題を解決することが出来ます。
一度騙されたと思って試してみて下さい。
でも、まさかの相手も自分のアゴを見てたら親友になれるんじゃない?
【第28回】10秒トーク、1分トーク、3分トーク
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
みなさんご自身の武器として鉄板トークはお持ちですか?
以前のブログで売れている営業は「金太郎飴型営業」とご案内させて頂きました。
そんな中で、私がご提案させて頂く事は
「10秒トーク、1分トーク、3分トーク」を作ろうということです。
簡単に言うと、自社や商品ごとに
「簡単でキャッチーな紹介、ちょっと興味をそそる内容、より具体的で詳しい内容」
といった構成です。
「そんなトーク作るの無理ー!」と思われる方、ご安心下さい。
そんな時は以下3点を紙に書きてみて下さい。
・会社の好きなところ
・社長の好きなところ
・商品の好きなところ
この3つがあれば比較的簡単にトークは作れます。
営業は「人の良いところを見つける」ことも重要な要素です。
一度しっかり向き合って掘り出してみて下さい。
万が一一つも何も出てこない場合は、その会社で今後働くこと自体
見直された方がいいかもしれません。
ただ、悪いことばかりに目が行くより、パパとママからもらったその
素敵な目で良いところを見つけられれば素敵じゃない?
【第23回】Give&Give&Give
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
皆様も一度は耳にしたことはあるであろう言葉
「ギブアンドテイク」
お互い与えあう事、奉仕し合う事、譲り合うこと、
持ちつ持たれつの関係…
ただ、私に営業のイロハを教えて下さった大師匠の言葉は
「営業たるものGive&Give&Give!!」
与えて与えて与えまくれ!!
この言葉は今でも自分の意識の根幹にあります。
とにかく自分の持てる全てを与えまくる。
それが営業はもちろん、自分の人生を豊かにするヒントに
なるかもしれません。
与えるのは何もプレゼントやお金だけではありません。
相手が喜ぶ情報、心が少し楽になる温かい気持ちが入った言葉、
あなたのその笑顔も十分素敵なプレゼントです。
与えてもらうことばかりを望むのではなく、
人に与えられることを望める人が、営業としても大人としても
かっこ良いんじゃない?
【第21回】身銭でお金を貸せる人かどうか
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
今回は、特に法人営業をするにあたってのお客様の選定方法。
サラリーマン時代に上司から言われていた言葉で
「年商〇〇億規模の会社を攻略しよう!」
「社員数〇〇人規模の会社に入り込もう!」
「年間当社の売上〇〇万円見込める会社を10社開拓しよう!」
と言われていたのですが、正直ピンときませんでした。
ピンとこないと言うよりは、全然ワクワクしないのです。
だからこそ、私自身が大切にしていたのは
「身銭でお金を貸せる人かどうか」でした。
もし、そのお客様が経営に行き詰って資金面で苦しい時、
自分が無利子・無担保・無期限でお金を貸しても良いと思える人かどうか?
ということです。
だからこそ、ベンチマークとご契約して下さるクライアント様も、私が
「身銭でお金を貸せる人」のみとエスコートランナー契約を結ばせて頂いています。
そうでない方には、どれだけ良い条件をご提示頂いてもお断りさせて頂いております。
また、協力して下さる方においても、「身銭でお金を貸せる人」のみと一緒に
お仕事をさせて頂いています。
これぞ贅沢。
年商何百億の会社にご機嫌を取ってお取引するのではなく、
自分が心から「この人とは何があっても共に歩んでいく!」と
思った人と一緒に年商何百億の会社を目指した方が、きっとやりがいもあるし、
何より心が豊かに、人生が豊かになれるんじゃない?