BENchmarkブログ
【第6回】口は一つ、耳は二つ
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
営業=お話し上手というイメージを持たれている方が多々いらっしゃいます。
セミナー講師や漫才師等の一方的にお話しをされる方はお話し上手の
スキルが必要ですが、営業に関しては
お話し上手=買って頂ける営業マン
とはならないケースが多いです。
むしろ
お話し上手=買って頂けない営業マン
になるケースも多々あります。
人間は話している時より、話を聞いている時の方が
ストレスを感じるというお話があります。
お話し上手と過信し、一方的にお話ししていると
聞いている方は疲れてしまいますよね。
むしろ顧客から高い評価を得ている営業は
ヒアリング(聞く)力がずば抜けています。
顧客の問題、課題を聞きまくって、それに合った提案を
するので、そりゃ買って頂ける+評価して頂ける訳ですよね。
口は一つで耳は二つの意味としては、
「話すより聞こうぜ」という神様からのヒントなのかもしれません。
まずは売り込むのではなく、相手のお話を
じっくり聞かせてもらうのもいいんじゃない?
【第5回】お客様は何神様?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
みなさんも何度か聞かれたことがあるフレーズ
「お客様は神様です」
これは本当にその通りだと思います。
ただ、この日本と言う国には「八百万(やおよろず)の神」と
言う言葉もあります。
商売の神様、ご縁の神様、学問の神様、トイレの神様…
数え上げればキリがありません。
そう、お客様は神様なのですが、気を付けないといけないことは
神様の中には福の神もいれば、「貧乏神」や「疫病神」も
いるという事です。
あなたは「貧乏神」や「疫病神」を崇拝しますか?
私が知らないだけで、ひょっとするとそんな宗派もあるかもしれませんが
ただ多くの人が「貧乏神」や「疫病神」は毛嫌いして家から追い出そうと
しませんか?
お客様は神様です。
ただ、まずは大切にさせて頂くのは「良い神様」だけで
いいんじゃない?