BENchmarkブログ
【第590回】「儲かりそう」より「役に立てそう」
ビジネスをしていると、結構多くの方が「これ儲かりそう!」と思って事業を始めたり計画を立てたりするのですが、正直私は「儲かりそう」と思ってやる事業はあくまで私に関してはですが上手くいかないんじゃないのかなと思います。なぜならこの世界にはたくさんの「賢い人」がいて、「行動力のある人」がいるので、私のような凡人が「儲かりそう!」と思って手掛けてしまうと、既にその優秀な人たちがやっているケースが多いので、同じ土俵に立った際に「勝てない確率」が上がるので、勝負にならないのだと思います。自分の周りの方が大体自分より賢い、そう思うと「儲けそう!」と思ったことは大体みんな思うこと。ただ、上手くいくビジネスの大前提は「誰もやらないことをやること」だと思っています。だからこそ「儲けそう」より「役に立てそう!」と思うことを実行していくことが商売に繋がっていくのかと思います。「儲かりそう」より「楽しそう!」を選ぶ人もいらっしゃいますが、人生においてはそれもいいかもしれませんが、商売は「相手があってのこと」。だからこそ、「楽しそう!」を選ぶのであれば「相手が楽しそう!」や「人に喜んでもらえそう!」という視点で事業や新たな取り組みに携わっていければ成果に繋がりやすくなるんじゃない?
【第589回】「美味しいお店」に来るのではなく
みなさん外食の際、お店はどのように選ばれますか?いつもの行きつけがある方もいらっしゃるかとは思いますが「行ったことのないお店に行ってみよう!」と冒険される方もいらっしゃるかと思います。その際に選ぶのは「美味しいお店」ではなく「美味しそうなお店」ではないでしょうか?商品やサービスも同じです。「良い商品」ではなく「良さそうな商品」、「良いサービス」ではなく「良さそうなサービス」を人は選ぶ傾向にあります。人も一緒です。「良い人」ではなく「良い人そうな人」が、まずは選んでいただくための最低条件なのかもしれません。「良い人そうな人」とはどんな人なのか?清潔な身なり、ニコニコ柔らかい笑顔、明るく元気な挨拶、美しい立ち振る舞い、これがお客様に選んでいただくためのスタートラインだと思います。今いろんなモノや情報が簡単に手に入れられる時代。人の見る目はどんどん肥えていて、普通のことでは満足できない難しい時代になっています。ただ、そんな時代に生まれて生きていかないといけない我々は、その時代に生き残れるように進化していかなければいけません。スタートラインに立つためにも「期待される人」を演じていくことも必要じゃない?
【第588回】付いていく人はホントに選ぼ?
前職の輸入商社は10年お勤めさせていただいたこともあり、退職して3年も過ぎているにも関わらず前職で携わらせていただいた方たちからちょくちょく連絡をいただきます。経営者、サラリーマン問わず連絡をいただくのですが、最近サラリーマンの方から連絡をいただくのは「転職」や「起業」の相談が多いのです。転職や起業の主な原因は「経営者に対する不満」です。せっかく相談いただいたものの、こちらも「愚痴聞き屋」ではないので「うちの社長ワンマン社長なんですよ~」と言う人には「そりゃ社長だからワンマンでしょうよ」とお伝えするし、「ノルマに厳しいんですよ~」と言う人には「そりゃノルマを達成できないあなたも問題あるでしょ」と、極論「甘えてんじゃねぇよ」とお伝えさせていただいているのですが、あるワードを言う人にはすぐに「転職しな」「起業したほうがいいよ」とお伝えさせていただいています。そのワードは「うちの経営者はアホなんです」というワードです。なぜこのワードを聞いたら転職や起業をおすすめするかと言うと、「アホの下で働くことは最大級の屈辱である」ということを知っているからです。自身が信頼どころか「アホ」と思ってしまっている人に指示を出され、管理されることは屈辱以外なにものでもありません。特に「世襲制」の会社は致命的です。だって実力云々ではなく「社長のこどもだから」という理由で「優秀な社長」に当たるのか「アホな社長」に当たるのかが賭けだからです。限られた時間、限られたビジネスライフ、自分が尊敬できないどころか「見下している人」の下で働くくらいなら、小さな勇気を出して環境を変えた方がよっぽど豊かな人生になります。もし世襲制で親族を役員に据えようとお考えの経営者の皆さん。自身の身内を役員にするのであれば、相当優秀に育てないと大切な身内も大切な社員も不幸になるので思っていらっしゃる3倍教育に力を注がれたほうがいいかと思います。「うちの社長はアホ」と思って働いているサラリーマンのみなさん、アホと分かっていて付いていくのは愚の骨頂。文句言っている暇があっても動かないのであれば、あなたも立派なアホじゃない?
【第587回】バンドマン、スポーツ選手はなぜモテる?
大なり小なり「モテたい」という感情は誰にでもあるものではないでしょうか?「モテる」の代名詞で言うとバンドマンやスポーツ選手だと思います。なぜ彼ら(彼女ら)はモテるのか?それは至極シンプルで「真剣だから」だと思います。仕事もそうで、「真剣」に仕事をしている人はカッコいい。「真剣」に夢を追っている人は魅力的なのです。自分の魂を燃やして、限られた時間に情熱の全てを捧げて、そこまで真剣に取り組んだのが仕事であれば、嫌でも成果は出ちゃうんじゃない?
【第586回】初恋の人を思い出せ
あなたの「初恋」はいくつのときでしたか?片想いだったり、両想いになれたりと人によっていろいろあるかとは思うのですが、今回いきなりなぜこの話から始めたかと言いますと、弊社はたくさんの企業と携わる兼ね合いから「成果が出ている会社」「成果が出ていない会社」が事務所を見た瞬間に分かるのです。成果が出ていない会社は「当たり前のことが出来ていな」ことが圧倒的に多くて、事務所や接客スペースがとにかく汚い。汚いというのはゴミが散乱しているというのは論外ですが、整理整頓ができていない、来客がある場所にも関わらず私物が平然と置かれている、にも関わらず本来であれば「恥ずかしい」と思う状態にも関わらず、そこで働く人がその環境に慣れ過ぎて「恥ずかしい」と思う感覚がマヒしているということが非常に多いのです。そんな感覚がマヒしている人たちに「事務所キレイにしようぜ」といくら言っても改善されることはありません。だって本人たちは「これで大丈夫」と完全にセンサーがマヒしている状態なのですから。なので私がいつもお伝えさせていただいていることは「みなさんの初恋の人を思い出してください。その人が急遽この職場を訪れたとします。その際に「素敵~♪」と言ってくれると思いますか?」とお伝えさせていただきます。親や友達ではダメなのです。「初恋の人」なのです。誰しも甘酸っぱい経験のある初恋。その相手が自身の職場に来店された場合は、ちょっとカッコつけたいのが人の性。カッコつけるために人は背伸びをするのです。その背伸びするくらいが「ちょうどいい状態」なのです。自分のデスク、社用車の中、身だしなみ、自分の立ち振る舞い、すべてを見直してみて、少しでも「恥ずかしい」と思えたら、それは改善できるチャンスかもしれません。ちなみに私はどうかですって?「射場くん昔より素敵やん!」と言わせる自信しかないですね。ただ、これも私を取り巻く環境のお陰じゃない?