BENchmarkブログ
【第865回】年末我が家の暮らし方
我が家の12月31日は「各々が食べたいものを食べたいときに食べる」「飲みたいものを飲みたいだけ飲む」「やりたいことをとことんする」「何をやっても怒られない」という一年の締めくくりとしています。これは君たちがまだ小さい頃にお母さんと一緒に考えて、今の時代はとても流れが早くて、クリスマスの飾りと一緒に正月飾りも販売されていて、お父さんとお母さんがまだ小さいときは年末になると街がキラキラしていて大人も子供もワクワクしたものですが、今そういったことも効率やら不景気やらでどんどん削られていって「年末のワクワク感」がないよね、でも自分の子供たちには毎年「今年も年末だ!」とワクワクしてほしいよね、じゃあ12月31日は「一年の締めくくりのワクワクDAYにしよう!」と朝からゲームがしたかったら時間を気にせずゲームをすればいい、お菓子を大量に買って家族みんなでゲームをして勝った人から好きなお菓子をとっていくお菓子争奪戦をする、お寿司でもステーキでも唐揚げでもなんでもいいので一年の食べ納めに各々が食べたいものを食べる!という日に決めました。かれこれもう10年近く続けているのでしょうか?いまだにワクワクしてくれていますか?楽しみにしてくれていますか?君たちが人間らしく愉しく生きられる人生を歩めるようにお父さんもお母さんもあれこれ悩みながらやっています。正しいことかどうかわかりませんが、君たちが何十年かして「楽しい家族との思い出」が少しでも増えて君たちの心のお守りになればいいなと思います。今年も一年お疲れさまでした。明日は全力で楽しみましょう!お菓子争奪戦のときだけは大人げなく本気で倒しにいかせていただきます。
【第853回】人に喜ばれることをするより、その人が嫌がることをしない
こどもたちへ
人付き合いを円滑にするためには、いくつかの「ルール」を守らなければいけません。また、好きな人とずっと長く一緒にいるためには「その人の喜ぶこと」をするのも大切だけど、それ以上に大切なことは「その人が嫌がることをしない」ということが大切だと思うよ。例えば「お金がもらえる」って本来は嬉しいこと。ただ「毎月¥100万もらえるけど悪口を言われる」であれば、お父さんはそんなお金いらないと思ってるよ。どれだけ彼女が誕生日に素敵なプレゼントをしてくれても、陰で浮気しまくる子だったら即別れるでしょ?嫌なことは人それぞれ。挨拶が出来ない人は嫌だ、ゴミをポイ捨てする人は嫌だ、陰口や悪口を言う人は嫌だ、人を貶めようとする人は嫌だ、などなどいろんな「嫌なこと」を「わたしはこれをされると嫌です」としっかり伝えた上で相手がそれを続けてきたら、とても一緒にいられないと思うよ。だからこそ、君たちも、君たちの好きな人、大切な人が出来たら、その人の嫌がることをしちゃいけないよ。だって関係が終わってしまうから。また、優しい人になればなるほど相手への不満を言わずに我慢して、ある一定のレベルまでストレスが溜まるとスッといなくなるよ。優しい人は争うのが嫌いだし無意味だと思っているので去る理由も教えてくれずに去っていくよ。だからこそ、ずっと一緒にいたいと思う人は大切にする、その人の嫌がることをしないを気を付けていけば、より永くずっと一緒にいられるかと思います。
【第849回】傷つくときちゃんと傷つきなさいよ
こどもたちへ
生きていれば傷つくことも多々あります。心無い言葉を投げられた、冷たい態度に心を痛めた、思い通りにいかなくて自信をなくした、様々な傷つく理由がありますが、その際はちゃんと傷つけば良いと思います。一説によると人間は楽しいことより辛いこと、苦しいことの方が記憶に残りやすいのだとか。それは「防衛本能」で、二度と同じ思いをしないように脳みそが「これヤバいやつ!同じことしてたらダメよ~」と言っているのだとか。だからこそ傷つくときはちゃんと傷つく。「これをすると相手とこじれるな」「こんな人とお付き合いしちゃうとハメられるな」「嫌なことあったら気分が沈んで支障をきたすな」、としっかり傷つくからこそ「対策」を考えられるようになるもの。相手とこじれないように言葉のチョイスを気を付けよう、ハメられる可能性のある人との付き合い方を考えよう、ずっと気分が沈んでいても損だから気分転換の方法を身に付けよう。こうして人は「心が強くなる」のではなく「心の扱いが上手くなる」のだと思います。傷つくことの理由にもよりますが、心の傷はある程度時間が解決してくれるもの。傷ついた時はしっかり知恵を身に付けて自分自身を大切にしてやればいいんじゃない?
お父さんの好きな言葉で「コミュニケーションは傷つきながら学ぶもの」という言葉があります。ときには傷つけて、傷ついて、その度しっかり後悔して、反省して、傷ついて、考えて、君たちらしいコミュニケーションを身に付けていってほしいと思います。
【第839回】自由になる
こどもたちへ
これから君たちはたくさんの人と会っていきます。その中には「この人大好き!」と思える人もいれば「こいつの顔は二度と見たくない!!」という人もいるかと思います。もしかしたらもう既にいるかもしれません。人間不思議なもので「嫌いな人」のことの方が頭に残るもの。それだけ「怒り」や「悲しみ」「憎しみ」の想いは強いのです。ただ、君たちがいくら相手のことを憎んだり、怒ったり、呪ったりしても相手は何も変わりません。君たちがイライラ・モヤモヤしている時間も相手はグースカ寝ています。もしかしたらパフェでも食べてご機嫌かもしれません。そう考えるとどうでしょう?なんか損した気持ちになりませんか?「あいつは気持ちよく寝ているのに、なんで俺だけこんなにイライラしてるんだ?」と思うとアホらしくなりませんか?限られた命、限られた時間、そんな貴重な時間の中で嫌な奴のことを考える時間はとても勿体ないもの。だからこそ、そんな負の感情は捨てる、捨てると相手から解放されるので自分自身が自由になれるのです。誰にも心を縛られない自由。自分の好きな人、自分の好きなもの、自分の心ときめくものだけで自分の心と頭を満たす。君たちの心を支配できるのは他の誰でもなく君たち自身です。だからこそ人に心の舵を奪われないよう、自分の心を自分で操作して自由な人生を歩んでほしいと思います。もし嫌いな相手が出てきて、心や頭からその人を消せたとき「これで自由になったぞ!!」と思いっきり叫んでみてください。きっと心の自由を実感できてなんとも言えない解放された気分になるはずです。
【第831回】勉強ってなんのためにするの?
こどもたちへ
勉強ってなんのためにするのかね?人生において台形の面積を求める機会なんてなかなかないし、メンデルの法則をつかう機会なんてそうそうない。二次方程式なんておそらく来世の生活でも活用することはないかもしれない。それでも勉強する理由ってなんなのかね?学力向上?嫌なことでも立ち向かっていく根性?困難なことから答えを導き出すための発想力を鍛えること?色々な理由があると思うけど、お父さんが思う勉強をする理由は「将来自分の大切な人を助けるため」にするんだと思うよ。時分のスキルは自分のために活用するのではなく、自分の大切な人が困っているときにこそ活用する、社会や次の世代のために自分の知識や培ってきた技術を活用するために一生懸命勉強するんだと思うよ。ただ、これをお父さんが気付いたのは30代半ばになってからだよ。それまで勉強してきたこと、その勉強というのは数学や国語だけではなくて色々な経験、悔しかったこと、上手くいかなかったこと、それでももがいて成果に繋がったこと、ときには成果に繋がらなかったことも含め勉強で、ある時自分の好きな人が困っていたときに「それはこうすればいいんですよ」や「僕も同じ経験したけどキツイすよねぇ」と言った時に「あの勉強(経験)はこのためにあったのか」と点と点が繋がるとはこのことか!と思うようなことが何度もあって、そこから勉強は自分のためにするのではなく人のためにすることだと理解したよ。だからお父さんはお母さんが苦しんでいてその苦しみを開放する手段が「フェルマーの定理を解く」となれば全力でフェルマーの定理に向き合うし、お前たちの命が救われるためには相対性理論を完全にマスターしなければいけないというのであれば喜んで日本のアインシュタインを目指すよ。たくさん勉強すればきっといつか君たちが大切と思う人の役に立てるので、「こんな知識必要なん?」と思うことや体験も今はどんどん勉強しようね、出来れば楽しんで。ただ、テストの点数を獲りに行く勉強とモテるための勉強をどっちか選べと言われたら迷わず「モテ」を選びなよ!そこは気合入れてやってこーぜ!