BENchmarkブログ

2026-05-15 18:18:00

【第1117回】語る思い出をつくろう

こどもたちへ

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君たちの人生はあくまで君たちの人生です。こうやってお父さんがコソコソ君たちに見られるかどうかもわからない記事をしたためていること自体お節介であり、お父さんの自己満足なのでスルーでも良いのですが、お父さんは先日大好きな友人を亡くしました。大好き過ぎて正直未だに油断すると涙が止まらないし、別に止めなくてもいいと思っているし、ただそのお参りに一緒に行った友人と道中話していたのは「卒業旅行って日本一周するって言って静岡行っただけで日帰りで帰ってきたよなぁ」や、「警察の検問に引っかかって、お酒も呑んでないのに「ハァー」ってやったら警察官に「ウプッ!」ってされて屈辱だったよなぁ」だったり、出てくるのは当時は屈辱的なことや恥ずかしいことばかりでした。年を重ねて良かったなと思えることの一つとして「語る思い出がある」というのが本当に嬉しいことで、「語る思い出を語り合える友がいる」というのも本当に幸せなことです。そして帰ってきて「あのね、今日はね」と話して「うん、うん」と笑顔で聞いてくれる君たちのお母さんの存在はとても救われます。お母さんとも「あの時のあれが楽しかった」や「あれが美味しかった」という話より「遊園地のバイキングに意気揚々と乗って秒で酔ってたよね」や「はじめて二人で暮らしたとき布団しかなかったからギリギリ感がすごかったよね」や「赤目四十八滝に行ったときなんかずっと付いてきて観光案内をしてくれてたじいちゃんは今考えると滝の妖精だったんじゃ…」とくだらないことばかりでいまだに盛り上がります。どうか、どうか君たちにも語る思い出と語り合う相手と巡り合えたらなと思います。もし、もしもそんな人はいなかった場合は兄弟で「お父さんの悪口」でもいいので語り合ってくれたらいいなと思っています。でも、もし「そんな人はいない」と思ってしまうような状況であったのなら、少し目線を上にあげて広い世界を見てください。この世は無限です。君たちに親友が出来ないなんて確率から考えてもあり得ない。親友をつくろう、愛する人と出会おう、それだけできっと人生は豊かになると思います。

2026-04-15 18:18:00

【第1102回】勝ち続けると人間として優しくなれない

こどもたちへ

「すべてうまくいきますように」「常に良い状態でありますように」そう願う人がほとんどだと思います。ただですね、人間あまりに「勝ち」が続くと人間として優しくなれません。「負け」を知るから「悔しさ」や「悲しさ」「情けなさ」や「もどかしさ」そして「努力する心」が養えるのだとお父さんは思います。そしてそういう人は負けて悔しがっている人を見てアホみたいに馬鹿にすることも、けなすこともしなくなるのです。勝ち続けて世間から「成功者」と見られて勘違いさせられてどんどん薄っぺらい人間になっていくよりは、負けを知って厚みのある温かい人間になってくれたほうが君たちを助けてくれる人、君たちを愛してくれる人に出会えるし、君たちも人を助けられる人、人を愛せる人になるのだと思います。勝って結構、負けてなお結構、ときには「負け」を愉しんでください。

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2026-04-11 18:18:00

【第1100回】ちゃんと苦しむ

こどもたちへ

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お父さんも君たちもこれから「悩むこと」場合によっては「苦しむこと」が大なり小なりきっと起こります。「苦しいこと、辛いことは出来るだけ少ない方がいい」と人は思うものですが、あえて無理をして苦しい方に行く必要はありませんが、苦しいことが起きた場合には「ちゃんと」苦しみましょう。すぐAIに頼ったりするのはもったいない。苦しいということは「その状態から変わりたい」「その状態から抜け出したい」ということ。それは君たちの「成長」と「進化」に繋がるとても素敵なチャンスです。今までお父さんが「大きく成長できたとき」は必ず「大いに苦しんでいたとき」がセットになって来てくれました。失恋したとき、就職したとき、転職したとき、節目節目でちゃんと苦しんでこれました。今思えばまるでお父さんが成長することに必須だったような出来事ばかりです。でも逃げずに、正確に言うと「逃げられずにいたお陰」で成長に繋がりました。「逃げられなかった」というのはポジティブな理由です。お母さんがいてくれたのでカッコつけたかったことと、君たちがいてくれたから「父親らしくいないと」と思えたお陰で背伸びして強がってなんとか逃げずにいられました。そのお陰で大切な人の役に立てるスキルが身に付き、結果自分自身を助けるスキルが身に付きました。「傷付くときは気付くとき」「辛いことは幸せの一歩手前」、君たちを選んで来てくれた苦しみです。しっかり心の栄養にして成長に繋げましょう。

 

2026-04-03 18:18:00

【第1096回】10代20代で持てるカード

こどもたちへ

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10代、20代で「持てるカード」は非常に少ないモノ。「学歴」であったり「資格」であったり、スポーツかなにかの「賞」であったり場合によっては「ルックス」だったりと、色々あるのかもしれませんが、「持てるカード」は非常に少ないのです。だからこそ、そこにフォーカスしがちになってしまうのですが、大人になると「持てるカード」がどんどん増えていきます。「お金」であったり、「地位」であったり「実績」であったり、ただそういった「ポジティブに見えがち」のものよりも「過去の失敗」や「悲しいできごと」「辛いできごと」「屈辱的なできごと」というカードの方が自分自身を救う最強の「ジョーカー」になったりするものです。

何を伝えたいかというと今君たちの周りを囲っていることは将来「あまり使わないカード」になる可能性が非常に高いということです。40代~60代といういい年こいて「俺〇〇大学出てるんだよね」や「ぼく中学の時部活で最優秀賞とったんですよ」と言っている奴は「過去の栄光にすがる痛い奴」なのです。

この春から二人とも「高校入学」「進級」となりますが、どんどん「カード」を増やしていきましょう。お父さんは「こんな音楽に影響を受けた」や「こんな映画を知れた」や「こんな景色を見ることができた」みたいに、とにかく「こんな経験を魂に刻めた」という「カード」が増えればいいなと思っています。世露死苦!!

2026-03-12 18:18:00

【第1085回】商談力を身に付けよう

こどもたちへ

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君たちが将来どんな仕事を選ぶのかワクワクしていますが、どんな仕事においても「商談」は必要です。「商談」とは「自分が相手より得をすること」ではなく、「自分も相手も気持ちよく取引をする」ということです。ここで言う「取引」とは何かを売ったり、買ったりするだけではなく、例えば彼女に「カレーを作ってほしいとき」。これも立派な商談で「カレーつくって~」とだけだと優しい相手だと作ってくれるかもしれませんが「気持ちよく」ではないかもしれません。これでは「良い商談」とは言えません。「〇〇ちゃんのつくるカレー食べちゃったら他でカレー食べられないっすわぁ。〇〇ちゃんの作ったカレーつくってつかぁさい!」くらい言って初めて相手も「ほぅほぅ、ではつくってやりましょう!」となるのだと思います。何かを買うときも「自分の利益だけ」を考えて商談を進めてしまうと相手と「良い関係」は出来ません。逆もしかりで、自分だけが損をする商談も相手と永続的に良い関係を保てなくなります。だからこそ「商談力」を身に付けていきましょう。「良い商談」はきっと君たちの人間関係と豊かな人生をつくります。

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