BENchmarkブログ
【第883回】困ったときは頼ろう、ただ困ったときだけ頼るのはよそう
こどもたちへ
これからたくさんの出来事が起こります。もし困ったときは自分一人で考えることも大切です。まずは自分で考えて、ただそれでもダメなら人様に頼りましょう。そのとき大切なことは「困ったときだけ頼る」というのはやめた方がいいよ。相手もアホじゃないから「こいつ困ったときだけ頼ってきやがる」と一度でも思われてしまうと本当に困ったときに助けてくれなくなるよ。これが一番困るよ。そして困ったときに助けてもらったときはしっかりお礼と感謝を伝えるんだよ。助けてもらったのにお礼や敬意を払えないと「こいつは助けがいの無い奴だ」と思うのが人だよ。小さいお願いごとでも相手に何かをお願いしてそれをやってもらったときは必ず丁寧に感謝とお礼を伝えて、しんどいとき、大変なときに助けてもらった恩は決して忘れてはいけないよ。何年経っても、何回でもお礼を伝えて損なことはないのでしっかり感謝の心を忘れずに伝えるんだよ。ただ、自分が誰かに恩を与えることができた場合は「恩を与えたこと」をすぐ忘れるんだよ。「あんときこうしてやっただろう!」と思うことが損だし楽しくないので与えた恩はすぐ忘れて、もし恩を与えて相手から何も見返りや感謝が無かった場合は「徳を積んだ」と思っていつでもご機嫌でいましょう。人生は「どれだけ得たか」よりも「どれだけ与えることができたか」だと思うよ。死んであの世であったとき、お父さんとどっちが人に与えることができたか?を競い合ってもいいかもね。
【第874回】十分幸せにしてくれています
1月17日は次男の誕生日。彼は中々ROCKな産まれ方をしてくれて、妻が長男を連れて里帰りをして久しぶりの一人暮らしを満喫していたのですが、1月16日はなぜか「今日はお酒を呑まないほうがいいな」と想い、案の定日付が変わって深夜に電話が鳴って「陣痛が始まったから病院へ向かうね」と妻から連絡があって「よっしゃ!こっちも向かうわ!」と準備をしていたら、実家から病院に運んでくれている妻のお姉さんから連絡があって「車の中で産まれた!」と聞いて「うぇ~!?そんなことってあるんです!?マッハで向かいますわ!」と急いで病院に向かったらピースサインで迎えてくれる妻と生まれたばかりの次男がいて、「とりあえず今日は会社休むわ」と言ったら「しっかり働いてきてぇ」と妻に言われ通常営業で働くとお客様や上司、先輩から「なんで働いてんの?早く帰りなよ」と言っていただいて、そこでやっと改めて頭が整理されて「妻が無事でよかった」「こどもが無事に産まれてきてくれてよかった」と安心しました。長男は4月から中学三年生になり受験生、次男は中学1年生。二人とも優しくて真面目すぎるところもありますが、彼らのお陰で「あと一歩」と頑張ること、踏ん張ることが出来てきました。もしかしたら妻や子供たちがいなかったら「もういいかな」と諦めていたこと、逃げていたことが五万とあったかと思います。本来であれば本日は東京でクライアントの役員のみなさまと新年会に誘われていましたが、事情をお伝えすると「じゃあ日を変えましょう!」と当たり前のように言ってくださり、尚且つ帰りの時間も考えてミーテイング時間も配慮していただけたたことが本当に有難く、こうして周りの人に恵まれているのも、それを感じることが出来ているのも幸せなことだと思います。今日は東京でケーキを買って帰ります。
【第865回】年末我が家の暮らし方
我が家の12月31日は「各々が食べたいものを食べたいときに食べる」「飲みたいものを飲みたいだけ飲む」「やりたいことをとことんする」「何をやっても怒られない」という一年の締めくくりとしています。これは君たちがまだ小さい頃にお母さんと一緒に考えて、今の時代はとても流れが早くて、クリスマスの飾りと一緒に正月飾りも販売されていて、お父さんとお母さんがまだ小さいときは年末になると街がキラキラしていて大人も子供もワクワクしたものですが、今そういったことも効率やら不景気やらでどんどん削られていって「年末のワクワク感」がないよね、でも自分の子供たちには毎年「今年も年末だ!」とワクワクしてほしいよね、じゃあ12月31日は「一年の締めくくりのワクワクDAYにしよう!」と朝からゲームがしたかったら時間を気にせずゲームをすればいい、お菓子を大量に買って家族みんなでゲームをして勝った人から好きなお菓子をとっていくお菓子争奪戦をする、お寿司でもステーキでも唐揚げでもなんでもいいので一年の食べ納めに各々が食べたいものを食べる!という日に決めました。かれこれもう10年近く続けているのでしょうか?いまだにワクワクしてくれていますか?楽しみにしてくれていますか?君たちが人間らしく愉しく生きられる人生を歩めるようにお父さんもお母さんもあれこれ悩みながらやっています。正しいことかどうかわかりませんが、君たちが何十年かして「楽しい家族との思い出」が少しでも増えて君たちの心のお守りになればいいなと思います。今年も一年お疲れさまでした。明日は全力で楽しみましょう!お菓子争奪戦のときだけは大人げなく本気で倒しにいかせていただきます。
【第853回】人に喜ばれることをするより、その人が嫌がることをしない
こどもたちへ
人付き合いを円滑にするためには、いくつかの「ルール」を守らなければいけません。また、好きな人とずっと長く一緒にいるためには「その人の喜ぶこと」をするのも大切だけど、それ以上に大切なことは「その人が嫌がることをしない」ということが大切だと思うよ。例えば「お金がもらえる」って本来は嬉しいこと。ただ「毎月¥100万もらえるけど悪口を言われる」であれば、お父さんはそんなお金いらないと思ってるよ。どれだけ彼女が誕生日に素敵なプレゼントをしてくれても、陰で浮気しまくる子だったら即別れるでしょ?嫌なことは人それぞれ。挨拶が出来ない人は嫌だ、ゴミをポイ捨てする人は嫌だ、陰口や悪口を言う人は嫌だ、人を貶めようとする人は嫌だ、などなどいろんな「嫌なこと」を「わたしはこれをされると嫌です」としっかり伝えた上で相手がそれを続けてきたら、とても一緒にいられないと思うよ。だからこそ、君たちも、君たちの好きな人、大切な人が出来たら、その人の嫌がることをしちゃいけないよ。だって関係が終わってしまうから。また、優しい人になればなるほど相手への不満を言わずに我慢して、ある一定のレベルまでストレスが溜まるとスッといなくなるよ。優しい人は争うのが嫌いだし無意味だと思っているので去る理由も教えてくれずに去っていくよ。だからこそ、ずっと一緒にいたいと思う人は大切にする、その人の嫌がることをしないを気を付けていけば、より永くずっと一緒にいられるかと思います。
【第849回】傷つくときちゃんと傷つきなさいよ
こどもたちへ
生きていれば傷つくことも多々あります。心無い言葉を投げられた、冷たい態度に心を痛めた、思い通りにいかなくて自信をなくした、様々な傷つく理由がありますが、その際はちゃんと傷つけば良いと思います。一説によると人間は楽しいことより辛いこと、苦しいことの方が記憶に残りやすいのだとか。それは「防衛本能」で、二度と同じ思いをしないように脳みそが「これヤバいやつ!同じことしてたらダメよ~」と言っているのだとか。だからこそ傷つくときはちゃんと傷つく。「これをすると相手とこじれるな」「こんな人とお付き合いしちゃうとハメられるな」「嫌なことあったら気分が沈んで支障をきたすな」、としっかり傷つくからこそ「対策」を考えられるようになるもの。相手とこじれないように言葉のチョイスを気を付けよう、ハメられる可能性のある人との付き合い方を考えよう、ずっと気分が沈んでいても損だから気分転換の方法を身に付けよう。こうして人は「心が強くなる」のではなく「心の扱いが上手くなる」のだと思います。傷つくことの理由にもよりますが、心の傷はある程度時間が解決してくれるもの。傷ついた時はしっかり知恵を身に付けて自分自身を大切にしてやればいいんじゃない?
お父さんの好きな言葉で「コミュニケーションは傷つきながら学ぶもの」という言葉があります。ときには傷つけて、傷ついて、その度しっかり後悔して、反省して、傷ついて、考えて、君たちらしいコミュニケーションを身に付けていってほしいと思います。




