BENchmarkブログ
【第205回】ベンチマークする先は
ベンチマーク代表射場(いば)です。
弊社は各クライアント様やクライアント候補の方限定で定期的に成功している会社への
「視察セミナー」を実施しております。
ただ、私が企画の際に気を付けていることは
「同じような規模の会社同士をマッチングする」とうことです。
例えば年商100億の会社に年商1億の会社お連れしても、なかなか取り入れることが
多くなく、勉強した気になたものの…という状態に陥ってしまいます。
ただ、多くの経営者がセミナーに参加する際に
自分の会社よりも規模の大きい会社のセミナーを聞く傾向があります。
これが要注意。
ベンチマーク(お手本)にするのであれば、年商、従業員数も同じような会社で
尚且つ利益率が異常に高い会社、自社よりも顧客をストック出来ている会社を視察し
徹底的にその会社がやっている取り組みを取り入れることが成長への一番確実なステップです。
まずは一歩ずつ着実に成長していくことが必要じゃない?
【第70回】人に期待しない
ベンチマーク代表射場です。
先日クライアント様とお話ししている中で、成果がなかなか出ない部下に対して
「期待してたのになぁ」とおっしゃっている際に生意気ながら指摘させて頂きました。
「そもそも人に期待するなんて期待された方も良い迷惑」と。
期待って一方的な「希望の押し付け」になる場合が多々あります。
特に後から直接本人に「期待していたのに」なんて言っちゃった際は
相手を傷つけるだけでだれも何の得にもなりません。
私はサラリーマン時代部下に対して「期待しないよ」と言ってきました。
最初はみんなネガティブな受け止め方をするので、見下している訳でも
愛情がないわけでもないことをお伝えし、あくまで対等な一人の人間と言う立場である旨を
お伝えしてきました。
仮に部下の成果が思うように上がらないのであれば、それは指示を出している
上司の責任ですもんね。
うまくいかなかった結果を人のせいにして問題から目をそむけるのではなく
うまくいく為にはどうすればいいか、どうして欲しいかを明確に確認し
ひとつひとつ丁寧に進めていけば結果はおのずといい方向に進んで行きます。
だからこそ「期待」という言葉で一方的な相手任せはやめて
あなたが良い方向に導いてあげれば相手も幸せだし、なにより人の幸せ作りに
携われたあなたが一番幸せになれるんじゃない?
【第55回】気持ちの良い会社って?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
みなさんがお勤めされている、もしくは経営されている
会社はお客様にとって「気持ちの良い会社」に
なれていますか?
電話対応が良い、対応が親切であるということの他に、来店されるお客様に対してちゃんと「ウェルカムボード」は
用意していらっしゃいますか?
またお客様というのは取引先も立派なお客様候補になります。
アポイントを取って来社して下さる取引先の方にもちゃんとウェルカムボードに
来られる人のお名前を事前に書いておいて
「お越し頂くのを嬉しい気持ちで待っていましたよ!」
と、ちゃんとお伝えされていますか?
ベンチマークのクライアント様で受注が2年、3年先まで埋まっている先は
本当に気持ちの良い会社さんが多いです。
当然のように、私がお伺いさせて頂く際には必ずと言っていいほど
ウェルカムボードに私の名前を書いて待っていて下さいます。
それも結構時間をかけてデザインもカッコよく…
こんなことをして頂いたら、そりゃあ私だって「損得無しでこの人のお役に立てること
全て全力でお手伝いさせて頂こう!」と思わせて頂けます。
だから良い商談になる。だから良い結果に繋がる。これってシンプルですが大切ですよね。
当たり前のことを当たり前に出来る会社が「気持ちの良い会社」なのかもしれません。
自分の所属している会社に興味を持って下さる、それだけでも親友になれるんじゃない?
【第53回】お金の使い方
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
先日とある方からご紹介を頂いた経営コンサルティングを
商いにしてらっしゃる方とお話しさせて頂きました。
その方に言われたのが
「射場さん、たくさん儲けてたくさん休んでたくさん遊んでプール付きの
庭で優雅な生活を送りたくありませんか!?」と、
結構マジメなテンションでお尋ねされました。
正直全く興味が持てませんでした。
1㎜たりとも。
また、私の事業はたくさんの人の助けになる為にやっているので、
経営コンサルタントの相場の10分の1の価格設定で経営コンサル以上の
お仕事をしている旨を知ったその人から
「そんな金額でやっていたら、ずっとあくせく働かないといけませんよ?」
とも言われました。
正直「こいつアホか?」と思いました。
こちとら「人様のお役に立つため」に起業していて
「休むため」「遊ぶため」にやっているんじゃないんですよね。
休むのは死んでからいくらでも休めるので、逆に今は休んでる時間なんて
ないですよね。
ただ思ったのは、「こんなアホにお金を支払う会社がある」という恐怖。
一生懸命働いて、お客様から信じて託して頂いて、そのお金の最終着地が
アホアホコンサルタントとは…
ここで誤解して頂きたくないのは、「経営コンサル」と言われる方が全てそうだとは
言いません。
ただ、私の知る中で「この人はたくさんの人を救っている」と思える経営コンサルは
今のところお一方しか知りません。
それほど、「ちゃんとした経営コンサル」っていないんです。
経営者の皆さん、そのコンサル本当に大丈夫ですか?
その人本当に「苦しい時一緒に苦しんでくれる人」ですか?
よいしょされて気持ちが楽になるだけにお客様からお預かりしたその大切な
お金ばら撒いちゃっていいんですか?
経営者は「お金の分配人」です。
そこんとこ踏まえた上で経営に勤しみたいですね。
【第49回】お金はいったい誰のもの?
ベンチマーク代表射場(イバ)です。
皆さんのお金はいった誰のものでしょう?
「自分のお金は自分のものじゃないの?」
ノンノン!もしそう思っているのであれば考えを改めたまえ!
営業という仕事はお客様からお金をお預かりする窓口だと思います。
大学卒業後ずっと営業マンとして働かせて頂いて良かったことは
「お金」=「自分のもの」というよりは
「お金」=「お客様から託されたもの、お預かりしているもの」と思える
ように育てて頂けたことだと思います。
でもこれをしっかり腹に落とし込められていないアホアホ営業マンは
ちょっとお金が入るとSNS等で「こんな時計買いました!ウェ~イ!」や
「こんな車乗ってます!オシェ~イ!」
「旅行行って豪遊しました!ペロ~ン!」とわざわざ自分で自分のアホさを露呈してしまうので、本当に勿体ないです。
別に「贅沢は敵!」とまでは言いません。
ただ、あなたを信じて、あなたに期待してお金を託して下さった相手がそれを
見てどう思うのか?「もっと応援してやりたい!」と気持ち良く思って頂けるのか?
経営者はより一層「お金の価値」「お金はどこから来ているのか」を知らないと
いけません。
もしそんなことも知らずに経営をしていて、
「俺は成功者だ!」などと勘違いしてしまっているアホアホ経営者の末路は悲惨です。
「お金は、自分のことを信じて、期待して下さっているお客様からお預かりしているもの」
と思えば、馬鹿な使い方はせずに、よりお金を大切にすることが出来ます。
ベンチマークは本当に有難いことにたくさんのお客様からお金をお預かりしています。
まだまだ起業して間もなく、実績もスキルも貧乏な状態にも関わらず、
本当にたくさんのお客様からあり得ない程のたくさんのお金をお預かりしています。
ではベンチマーク代表である私はそのお金をどう使うのか?
それは、ベンチマークとエスコートランナー契約を結んで下さったお客様にだけに
お伝えしていることです。
これはベンチマークとお客様だけのムフフな秘密♪
