BENchmarkブログ

2020-04-16 18:18:00

【第7回】「人と話すことが好き」って必要?

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

私が輸入商社でお勤めさせて頂いていた頃、

役職としてはエリアマネージャーという位置づけだったので

そりゃーもぅ数多くの方と面接させて頂きました。

 

100人や200人どころではなく、本当に多くの方と

面接させて頂いた中で、皆こぞって言う「何故営業を選んだのですか?」

という質問に対してのアンサーが

「人と話すことが好きだから」「人と携わっていることが好きだから」

という回答です。

 

正直私は人付き合いが非常に苦手です。

超絶な人見知り。

サラリーマン時代にイベントに出席し名刺交換会等があった日には

陰で隠れていち早く帰りたいと心から願っていたのです。

人苦手、大人苦手。パリピ苦手。

 

だからこそ、ベンチマークは顧客数をどんどん増やしていくことはしません。

年間のお取引数を限定させて頂き、本当に一緒にいて嬉しい方、大好きな方、

10年以上一緒にいたい方、40年経ってじいちゃんになっても一緒に遊んでいたい方のみと

エスコートランナー(伴走者)契約を結ばせて頂いています。

 

 

「人と話すのが好き」という気持ちは大切ですが、

私のように「人苦手」と思うような者でも営業と言う仕事は

やり方さえ間違えなければ、しっかり成果も出せるし幸せになれる仕事です。

 

人が苦手だからって引け目に感じる必要ないんじゃない?

 

 

2020-04-15 18:18:00

【第6回】口は一つ、耳は二つ

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

営業=お話し上手というイメージを持たれている方が多々いらっしゃいます。

セミナー講師や漫才師等の一方的にお話しをされる方はお話し上手の

スキルが必要ですが、営業に関しては

 

お話し上手=買って頂ける営業マン

とはならないケースが多いです。

 

むしろ

お話し上手=買って頂けない営業マン

になるケースも多々あります。

 

人間は話している時より、話を聞いている時の方が

ストレスを感じるというお話があります。

 

お話し上手と過信し、一方的にお話ししていると

聞いている方は疲れてしまいますよね。

 

むしろ顧客から高い評価を得ている営業は

ヒアリング(聞く)力がずば抜けています。

 

顧客の問題、課題を聞きまくって、それに合った提案を

するので、そりゃ買って頂ける+評価して頂ける訳ですよね。

 

口は一つで耳は二つの意味としては、

「話すより聞こうぜ」という神様からのヒントなのかもしれません。

 

まずは売り込むのではなく、相手のお話を

じっくり聞かせてもらうのもいいんじゃない?

 

2020-04-13 18:18:00

【第5回】お客様は何神様?

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

みなさんも何度か聞かれたことがあるフレーズ

「お客様は神様です」

これは本当にその通りだと思います。

 

ただ、この日本と言う国には「八百万(やおよろず)の神」と

言う言葉もあります。

商売の神様、ご縁の神様、学問の神様、トイレの神様…

数え上げればキリがありません。

 

そう、お客様は神様なのですが、気を付けないといけないことは

神様の中には福の神もいれば、「貧乏神」や「疫病神」も

いるという事です。

 

あなたは「貧乏神」や「疫病神」を崇拝しますか?

私が知らないだけで、ひょっとするとそんな宗派もあるかもしれませんが

ただ多くの人が「貧乏神」や「疫病神」は毛嫌いして家から追い出そうと

しませんか?

 

お客様は神様です。

ただ、まずは大切にさせて頂くのは「良い神様」だけで

いいんじゃない?

2020-04-11 18:18:00

【第4回】明るいところに虫も人もよってくる

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

今や世界的にコロナウィルスの影響で多大な影響が出ています。

メディアでも連日大きく取り上げられ、ネガティブなマインドに

なりがちですよね。

 

ただ、こういった時こそ大きなチャンスなんですよね。

 

私はクライアント様にご提案させて頂いていることの一つとして

「世間的に景気が良い時の出店は辞めなはれ」とお話しさせて頂いています。

何故ならみんながキラキラ輝かしい業績を出して勢いに乗っている時は

目立てないから。

目立つのは規模が大きい企業になり、私のクライアント様の

ような中小企業は埋もれてしまい非常にもったいないのです。

 

ではどうするか?

景気が良い時ほど「こそこそ力と財力を蓄える」

そして今回のように周りが落ち込んだ際に「一気に露出を増やす」

周りが暗いからこそ非常に目立てて超絶効率が良い!!

まさに現代版「アリ&キリギリス」

 

虫でも人でも明るいところに寄ってくる!

こんな時だからこそ、明るい会社、人、モノが色んな人を救える

最高のチャンス!!

そんな会社や人になれたら素敵じゃない?

2020-04-08 18:18:00

【第3回】誰がお客様なのかを明確にする

ベンチマーク代表射場(イバ)です。

 

私がセミナーで講師を受けお話しさせて頂く際や、

クライアント様と一番最初に確認させて頂く項目の一つが

「誰がお客様なのか」

を明確にしていくところから始めます。

 

あなたにとって「お客様」とは誰ですか?

お店に来店して下さった方?

HPを閲覧して下さっている方?

新規の見込み顧客?

 

私の中でのルールは至極シンプルで

答えは

「1円でもお金を預けて頂いた方のみ」

になります。

 

よく苦しんでいる営業マン、セールスマンの共通点としては

皆さんとても優しく、

「自分の前にいる方全てに全力で気遣いをしている」

と言う点があります。

これ結構疲れちゃいますよね。

新規の方、既存顧客の方、全てごっちゃにして悪い意味で平等にサービスしてしまうので

精神的にも体力的にも非常に疲弊してしまいます。

 

気力・体力も有限。

まずはあなたや、あなたが所属される会社を信じてお金を託して下さった方に

あなたの気遣いやサービスを注力してみませんか?

そして、まだお金を預かっていないにも関わらずあなたに「お客様ごっこ」を

して来られる方に対して、ひとまず優先順位を下げさせて頂きお付き合いしてみても

いいんじゃない?