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【第721回】火のない所でも煙は立つ
先日弊社クライアント様がいわゆる口コミサイトに悪い口コミを書かれて相談を受けました。お話しをお伺いしたところ、全く身に覚えがないとのこと。個人的には「売れてきたからこそあるある」なのでよしよしと思ったのですが、当の本人はそうはいきません。どこの誰かも分からない人に中傷されるストレス、恐怖は相当なものです。人に「悪意を持たれている」というだけでも凹むものです。ただ、そのクライアント様は本当に優しい人なので「自分にも落ち度があったのかも…」と言い出したのでお伝えさせていただいたことは「火のない所でも煙は立つ」ということです。だって煙を意図的に出している奴がいるんですから。物事は不思議なもので、全く身に覚えがないことでも2人以上の人が「あいつがやった」と言えば、それが真実のように伝わってしまいます。でも後ろ指刺されることをやったかどうか一番分かっているのは自分自身。少なくとも私はそのクライアント様がお客様に対して失礼なことをする人だとは思えないし、極端な話仮にそのクライアント様が人を殺したりした日には「相手が悪い」とさえ思うほど人間的にも出来た人なのです。分かる人には分かるのです。ただ、悪意ある虚偽の口コミになにもしないとそれが真実になってしまうので、悪い口コミに対する対処方法は提案させていただいたのですが、本当に不幸なのは偽った悪い口コミを一生懸命広めている相手です。限られた時間、限られた命、人様の足を引っ張ることに心血を注ぐ人生ほど虚しいものはありません。親が見たらどう思うか?家族や大切にしている人が見たらどう思うか?むしろ一生懸命アホみたいに人の不幸を作ろうとしている自分自身を見てどう思うのか?アホだから想像できないのでしょうが相当損をしていますよね。人として生まれたからには、ちゃんとした人になりたくない?