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【第703回】情熱を持って仕事が出来ているか?
精神論かもしれませんが、物事を進めていくときに必要なことは知識や技術ではなく「情熱」だと思います。所詮この世は精神論だと思っています。だって色んな人の想いや願いが形になっているのですから。精神の中でもビジネスにおいては「情熱」は必要不可欠かと思います。夢中になってのめり込んで、ときには寝るのも飯を食うのも忘れて取り組む、世の為人の為、大切な家族や自分の為、歯を食いしばりながらなんとか良くしていこうという情熱、これがなく成果を手に入れるほど世の中は甘くはないのです。逆を言うと、知識や技術がなくても情熱があればなんとかなるものです。不思議なもので、起業する際心の中で「人の役に立つことだけして生計を立てていく」と覚悟を決めた瞬間に疎遠だった人たちからたまたま10件以上も連絡をいただき良いスタートを切ることが出来た際、私自身「やはり想いの力は絶大だな」と思いました。「人の役に立つんだ」という情熱と覚悟を持った瞬間に神様がその覚悟が発揮できるステージを与えてくださったのだと思いました。むしろ想わないことにはそのステージには上げてくれないことも、営業人生の中で何度も感じていました。年を重ねるとどんどん情熱も少なくなってくるもの。それは守るものが少なくなるからかもしれません。そう考えたら、守るものがあって、欲求があって、情熱を燃やすことができる気力と体力があるいまだからこそ、情熱を燃やしておかないと不完全燃焼で人生を終わらすのはもったいなくない?