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【第690回】今死んで後悔すること
仮に、今死んだとしてあなたはやり残したことはありますか?いきなりどうした?と思うかもしれませんが私はいつ死んでもやり残したことはないと思っています。心残りがあるとすれば、まだ成功の道の途中のクライアント様がいらっしゃるのでそこくらいでしょうか?家族には私が死んでもやりくりしていけるだけの貯蓄と保険をかけてある、元々日本を代表するインドアなので行きたいところ、やりたいところがそもそもない。むしろ「死後の世界」があるのであれば、どんな世界なのか知りたい欲求の方が強いかもしれません。もし、あなたが「あのときあれをやっておけば良かった」と思うことがあるのであれば今すぐトライです!すべての物事を叶えようとすると、命は短すぎます。すべてのことを悟ろう、理解しようとすると命は短すぎます。私は起業した際、妻にエンディングノートを渡してあります。クレジットカードの暗証番号から、HP含む解約が必要なものの内容とパスワード、私に万が一のことがあった際に電話する人、クライアント様への対応など全て書き記してあります。どれだけ彼女が本気で受け取っているかは分かりませんが、起業するとはそういう覚悟を持って臨むことだと思っています。だからこそ、私に万が一のことがあった場合、残された人が極力困らないようにしています。「一抜けた」を言うのであれば出来るだけ後の人に迷惑が掛からないよう。去年亡くなった私が愛してやまない尊敬する叔父が自分の背中で見せてくれたことです。だからこそ、そこから学び実践していく。これこそが先人の知恵を借りるってことじゃない?