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2023-05-31 18:18:00

【第575回】最低限の礼節って?

先日クライアント様とのミーティングで「どんなお客様と携わっていきたいか」を明確にした方が良いという提案をさせていただき、それに伴い「自分たちがお付き合いをしたいと思う人」は「どんな人を好むのか?」と深掘りした際に、とあるスタッフの方が「最低限の礼節を守る人」とお答えいただきました。そこで私が「最低限の礼節って?」「どこまでが最低限だと思う?」とお尋ねすると、そこにいらっしゃったスタッフの方みなさんが「…」でした。そこで改めて「私が思う最低限の礼節」をお伝えしたところ、みなさん「それが最低限なんだ…」と顔を青くされていました。そう、私の思う最低限の礼節は普通の人からしたら「かなりハードルが高い」のです。ただ、ハードルが高くてちゃんとやれている人が少ないからこそ、それをやっている人は信頼され重宝されるのです。私がお付き合いさせていただいている方でも私が思う「最低限の礼節」をしっかりやっていらっしゃる方は現状お付き合いさせていただいている約50社の顧問先約200人中7人ほどしかいらっしゃいません、1割を切っています。当然そういった方は仕事は絶好調で他の追随を許さないくらい勢いがあり、ただそれ以上に安定していて、年間の広告宣伝費も¥0で商売が出来ています。能力が高いから?そんなことはありません。ただ、普通の人より「意識は高い」ことは確かです。それはどんな意識で具体的にどんなことをしているかって?これは次に続く流れじゃない?