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【第523回】お客様の陰口を言うくらいなら取引しない
先日前職で絡みのあった人から久しぶりに連絡をいただき、お互いの近況等話していた中で、その人が「○○の社長本当に大変なんですよねぇ。」という内容をかなり汚い言葉で愚痴ってくれたのですが、その人が大変と言っている人は私も知っている人で、その人が言うようにまぁ行儀が悪い、癖が悪い、人としては完全にアウトな人だったのですが私が「なんでそんな人と付き合ってるの?」とお尋ねすると「だって売上が…。」という言葉を聞いて「超絶ダセィ!!」と思わずお伝えさせていただきました。嫌いな奴とお金のために付き合う!?私の辞書には無いというよりは、私の辞書から強制的に無くした言葉です。当然私はそのやっかいな人に対して「今後付き合いたくありません」とお伝えし、しっかりとご縁を強制的に切らせていただいたのですが、今でもあの判断は正しかったと思います。だってご縁を切ってから私はその人に使う時間どころか、その人のことを考える時間も1秒すらなかったからです。おそらくこの人からの連絡がなければ、ずっと忘れていたくらいです。当然その人のことを陰で悪く言うことも言う必要もありません。だってもう私の人生からはいなくなった人なのですから。ただ、世の営業マンの中には「お客様の悪口を陰で言いながら本人の前では手を擦りおべっかを伝えてお金をもらっている営業マン」が多々います。ダセィ!!ダサすぎる!!!嫌いな奴からは¥1たりとも預かるなです。営業マンのカッコいいところは「取引先を選べる」ところです。この人の役に立ちたい!と思える人を選べばいい。そんな人がいないのであれば開拓すればいい、それが営業という仕事の魅力でありロマンです。嫌いな奴にへこへこしながらお金をもらうのは「物乞い」です。世の営業マンのみなさん。誇りを持って営業という仕事に携わっていこうぜ!やり方がわからない!?そんなもん教えるに決まってるじゃない?