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2023-01-31 18:18:00
【第513回】効率を考えるのは圧倒的に数をこなしてから
効率、効率、効率、最近年のせいなのか、昔に比べ市場を取り巻く環境が物凄いスピードでサイクルしていると思うのは私だけでしょうか?私は普段クライアント様には「無理・無駄をなくしていこう」とは言うものの、自分自身は結構「無駄」が好きだったりします。それは、そこから学ぶことがあることを知っているからです。ある程度の効率を求めるためには、ある程度の無駄を体験しないことには効率を追求できないとさえ思っています。だからこそ、慣れてもいない状態、成果も出ていない状態で「効率」と言う人を見ると「いやいや、もっとがむしゃらに無駄を体験しやんかい!」と思ってしまいます。手を抜くためには圧倒的仕事量をこなさないと、力の抜き方もわかりません。仕事量をこなす前に手を抜くのは、ただの「怠慢」であり「手抜き」です。効率を求めるなら無駄を知る、無駄から学ぶことによって効率を知る、これってなかなか深くない?