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【第488回】ワクワクは伝わるもの
不思議なもので、「想い」は言葉や態度で示さなくても伝わる場合が多々あります。例えば「宣伝」にしてもそうです。「宣伝をしなければいけないから宣伝する」という想いで告知したものの反響はあまりよくないのですが、「今回すげぃ商品が出来た!こりゃあ世に広めるしかねぇな!!」とワクワクしながら告知するものでは反響は大きく変わります。ワクワク感だけではなく、「焦り」や「怠惰」なども伝わってしまいます。基本今現在弊社が顧問契約を結ばせていただく方は「ハートがキレイで経営的に困っている人」を対象とさせていただいているのですが、経営が困っていると、どうしても「焦り」が生じてやることなすこと、すべての言動に「焦り」がにじみ出ているケースが非常に多いです。そこには「ワクワク感」や「ドキドキ感」、「面白さ」が皆無なのです。だからこそ、どれだけ告知をしても反響がない、で更に焦るという負のスパイラルに突入していきます。また、厄介なのがこのスパイラルに入ってしまうと、「集客」をビジネスにしている(ほとんど詐欺に近いですが)人にカモられます。そこで集客や宣伝を「自社のことを対して知ってもいない人まかせ」にしてしまうと、当然そこには「想い」はこもっていないので、お金は出ていくは成果は出ないわでダブルパンチです。だからこそ、告知は人任せにしてはいけないのです。必ず自社で考え、希望と期待を胸に「ワクワクしながら発信する」、そうして初めて「あなたが来てほしいお客様候補」が来てくれるようになるんじゃない?