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2022-10-05 18:18:00

【第454回】全てを自身の「商品」と思うべし

あなたの取り扱う「商品」はなんですか?

「弊社はこんな商品があります!」「弊社はこんなサービスがあります!!」人によって、千差万別かとは思いますが、共通していることは、自身が所属している会社、自身がお世話になっている上司、同僚や部下、そして自分自身も「商品」だということも忘れてはいけません。にもかかわらず、会社の愚痴、上司の愚痴、部下の愚痴、自社の商品やサービスの愚痴を言ってしまう営業マンのなんたる多いことか。あなたが「悪い」と思っているものを誰が「買いたい」と思うのか?そしてネガティブな発言、他者の悪口を言っている人から誰が「買いたい」と思うのか?自分の未熟さ、幼稚さによって自社のブランド、商品の価値、そして「自分自身の価値」を落としていることに気付いていない営業マンはもちろんですが、経営者ですらもそこに気付いていない人はたくさんいます。

だからこそ、「良いところを見つけられる目」を養うことが必要なんだと思います。そうすることによって、よりお客様から支持されるようになり価値が高まります。人はこれを「ブランド」と呼ぶんじゃない?