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2022-06-25 18:18:00

【第405回】ヘコんだときは…

日本には四季があります。春に芽吹き、夏は青々と緑が茂り太陽の光を栄養としてたっぷり幹に溜め込み、秋には実った果実が熟し、冬には葉も枯れ実も落ち次の春に備え大地に養分を与える。この一定のサイクルがあります。我々人間もどれだけ足掻こうが、進歩しようが「自然の一部」です。だからこそ、このサイクルからは逃れられません。また、四季に限らずとも朝と夜、陰と陽、晴れと雨など物事には「ずっと同じ状態が続く」という状態自体が「あり得ない」のです。

だからこそ、ずっと良い状態ばかりが続くのもあり得ないし、ずっと悪い状態が続くこともあり得ないのです。

だからこそ、このことを知っていると調子の良い時は「悪い方向に向かっている」というマイナスな状態であり、逆に調子の悪い時は「良い方向に向かっている」というプラスの状態だという事がわかるので調子が悪い時だって必要以上に慌てなくてもいいのです。むしろ調子が悪い時は「よっしゃ!これは良いことが起こる前兆だぞ!!」と思えるので悪いこともワクワク出来るということです。

こうするともう勝ちパターンであなたは一生「ご機嫌モード」で生きていけるという訳です。

もし、仮に今ヘコんだ状態だというときは、もしかして大きく跳ねる前兆なんじゃない?