BENchmarkブログ
2026-05-11 18:18:00
【第1115回】人を見る目を養うと
「量質転換」とは、ドイツの哲学者ヘーゲルが提唱した弁証法の概念で「量を積み重ねることで、ある段階で質的な変化が起こる」という法則のことです。私自身この法則は実感しておりまして、小学校のころにやっていたバスケットも、営業も、何なら人付き合いもアホほど量をこなすことで能力を向上させることができました。ただ、人を見る目を養うことがすべて良いかというとそうでもありません。人を見抜く力を養うと「嘘をついているかどうか」や「怠け者かどうか」がすぐに分かります。愛情がある人には「コラ!」と言いますが、そうでない人には「そうですかぁ、あはは!では!!」と指摘もせずに関係を切るようにしているのですが、やはりそんなときは何とも寂しい気持ち、悲しい気持ちになります。特に自分より目上の人でダラダラ働いている人を見ていると残念な気持ちでなりません。ただ、自分も人を見る目が養われているということは、人もまた私を見る目を肥やしているということ。「あいつ残念だよね~」と思われないよう日々精進して参ります。だってそう思われるのって結構屈辱じゃない?
