BENchmarkブログ
【第1103回】ピンチのときに止まる人、留まる人、動く人
中東情勢の影響がほぼほぼ全業種に支障をきたしています。建築業界では材料の「値上げ」どころかそもそも材料が「手に入らない」、生産業でも機会を動かすための「油」が手に入らない、自動車関係や塗装関係も「シンナー」が手に入らない。こうなったとき人は大きく3つに分かれます。ピンチの状況を悲観して「もうダメだ」と止まる人、「なんとかなるでしょ」と楽観的に考えて、悪く言えば想像力を働かすこともなく留まる人、そしてピンチの状況だからこそ「次の手、その次の手」を考え動きだす動く人。脅しではなくこれから多くの企業が倒産します。信じられないペースで倒産を余儀なくされることになるのですが、それは「止まる人」と「留まる人」です。もしかしたら「動く人」も動き方を間違えると倒産する可能性があります。だからこそ、ピンチのときこそ冷静に、焦るのではなく急いで動いて有事に対応していく、そして有事が終わったときに勝てるよう準備をしていく必要があります。大人のみなさん、特に経営者のみなさん。口が裂けても「もぅダメだ」なんて言わないでください。それを言ってしまうとすべてが終わります。周りを不安にさせる、不安がどんどん拡大してく、そうなると本当に「もうダメ」な状況になってしまいます。ピンチの時こそ「絶対大丈夫!」「なんとかなるし、なんとかしていく!」くらい言えずに何が大人なのか。しんどいときでも家族やスタッフを安心させて希望を持たせて背中を押す。これが大人でしょう?そしてそれが経営者でしょう?もし「そう言われても…」とか言っちゃうんだったら、普段もらっている高い役員報酬に見合った仕事が出来ていないんじゃない?
