BENchmarkブログ
【第1095回】父から与えられたもの
わたしの父は高校教師として家族を養ってくれました。母の節制もあり子供4人を奨学金も使わず大学に行かせてくれて、贅沢もせずお酒も呑まず(呑めず?)、たばこも吸わない、ギャンブルもしない、「真面目」を貫き通せる人です。また、父は母にはどうかわかりませんが子供たちの前では仕事の愚痴や人の悪口を一切言わず、弱音も聞いたことがありません。「今日行きたくない」や「もう仕事やめたい」など聞いたことはありません。だからといって「うぉ~!仕事楽しいぜ~!!」や「ワクワクするぜぇい!」というタイプでもなかったので、今思えば毎日歯を食いしばり本当にコツコツ真面目に働いてくれていたんだなぁと自分が仕事をするようになってから知りました。そのお陰で何不自由なく生きてこれました。小さいときは己の幼さから理不尽を感じたり、理解できなかったこともしばしばありましたが、今の自分と比べると父のほうがよっぽど立派な大人であり、良き父であったなと思います。今年1月に誤嚥性肺炎で死にかけて、そのときはに「毎月最低1回ミーティングをする」ということを自分で決めておいて約半分以上のクライアント様にミーティングの中止、延期をお願いし、その分ミーティングが出来なかったから顧問料も請求しなかったのですが、内心昨年末の納税額の多さとこどもの受験費用やら進学費用もあって収入が減ることにビクビクしていたのですがほとんどのクライアント様が「いつも費用以上によくやってくれているからいつも通り請求してください」とおっしゃっていただき、これも真面目にコツコツ顧問先や仕事に向き合えてきたからかなと思い、ここにも父や母からの教育のお陰、そして何より素敵な方と人生を共にさせていただけていることに心から感謝する機会になりました。父も無事退院出来て今日は父の誕生日。今年も父の誕生日に「おめでとう」と伝えることが出来て本当に幸せです。自分はお酒は呑むし「あ~今日は寝てたい~」と言うし、まだまだ大人になり切れていませんがちゃんとした大人になって親孝行していきますのでもう少し一緒にいてね。
