BENchmarkブログ
【第1091回】好きなことを仕事にしちゃだめですか?
会社員時代面接官として多くの方と面接させていただいたこともあってか、顧問先のご子息やら特別講師で招かれた学校の生徒さんたちから進路についてご相談をいただく機会がなんやかんやで毎年あるのですが、毎年特に学生さんたちから出る言葉で「好きなことを仕事にしちゃだめですか?」という質問があります。「なぜそう思われるのですが?」とお尋ねすると「好きなことを仕事にしてしまうと、好きじゃなくなりそうだから…。」とのこと。こちらからしたら学生時代特に得意なことも好きなこともなかった人間で「とりあえず営業でもやっときますか」というノリで仕事を選んだわたしにとっては「好きなことを仕事にするかどうか」で悩んでいること自体キラキラしていてとても羨ましく、眩しいのですが、ご本人は本気で悩んでいらっしゃるので「これはあくまでわたしの考えですが…」と前置きした上でお伝えさせていただくことは「好きなことが嫌いになるかどうかはやってみないとわからない。ただ一つ確実に言えることは「嫌いなことを仕事にしないこと」のほうがよっぽど大切だと思いますよ」ということ。世の中は仕事で溢れています。現在この国における法人として存在している企業数は約498万社とのこと。これに個人事業主も足すととんでもない数になります。だからこそい嫌いな仕事に就く、もしくは続ける必要はないのです。「好きなことを仕事にしちゃだめですか?」忖度なくお答えするとしたら「好きやったら一度やってみなはれ!」です。せっかく「好き」って思えたものに仕事で携われるなんてとっても素敵じゃない?
