BENchmarkブログ
2026-03-14 18:18:00
【第1086回】自称「イケオジ」が一番痛い
なんでもそうですが、優れた人は自身のことをひけらかすことはしません。自信のない人、能力が低い人ほど自身を大きく見せたがるものです。そんな中最近、「痛いなぁ」と思わせてくれる人は「自称イケオジ」。自分自身で言っているのも相当サムいのですが、周りの人にも言わせている人なんてもう見ているだけで恥ずかしくなります。おっさんはどこまでいってもおっさんです。年を重ねるごとに体臭や口臭はひどくなり、生物としての肉体的魅力、視覚的魅力はどんどん下がってくるもの。それが生き物です。ただ、だからこそ人は内面を磨いて人間的魅力を上げていくのだと思います。20代はとにかくがむしゃら、30代で人付き合いを学び、40代で人生の折り返しを迎え今後の生き方を考え、50代では老後から逆算して「どう生きるか」より「どう死ぬか」を考え後の世代に何を残していくか、逆に何を残さずに去るかを考え立ち振る舞っていくことが「粋」な生き方だと思います。にも関わらず50代でも「まだ自分が主役で一番目立っていたい」という思想は傍から見ていて「痛い」以外の何ものでもありません。郷ひろみさんは「若い世代に席を譲る」として昨年の紅白を自身の最後としました。これが大人の嗜みです。50代、60代でもかまってちゃんな方、世間はそれを「老害」って呼ぶんだぜ?
