BENchmarkブログ
【第1060回】村上隆でもやりたくないことが65%
現代美術の代表的アーティスト村上隆氏。自身の芸術家としての活動だけではなく、様々な企業やグッズとコラボして作品を見ると「あ~、この作品ね」と大体の人がわかるほどの日本を代表する芸術家ですが、いつしかNHKで特番が組まれていて、なんとなく見ていると村上氏が「仕事の65%はやりたくないこと」だと言っていました。自身がアートだと考え取り組むのではなく、企業からの案件といったいわゆる「お金のための仕事」。日本を代表するアーティストでさえ年間に携わる作品の65%が「やりたくないこと」と言っていることに対し驚きと共に少し残念な気持ちになったのですが、そのあと言っていた言葉で「ただ、やりたくない65%の仕事をすることによって新たな発見と出会える」という言葉がとても印象に残りました。何をお伝えしたいかというと、「嫌な仕事をしましょう」ということではなく「嫌なこともやってみないとわからない」ということです。わたしもそう、「この人めっちゃ良い人だぞ!応援しよう!!」と思って携わった人が「あちゃぱ~、見誤った~」ということもあれば「この人どうかなぁ、でもご紹介いただいた方だし頑張ってみるか」と思って携わった人が「最高のパートナー」として携わらせていただいていることもあります。すべてのことに言えることは「食わず嫌いはもったいない」ということ。実際口に入れてみてダメだったら吐き出せばいいし、意外にいけそうであれば飲み込めばいいのです。最近食わず嫌いしていませんか?
