BENchmarkブログ
【第1018回】礼儀作法を身に付けるために必要なことは教育
「礼儀作法を身に付けている!」と自信を持って言える大人が何人いることでしょう?わたしもビジネスマナー講師等させていただく身分ではありますが未だに自分はまだまだだと思っています。ただ、「夜分恐れ入ります」やら、「訪問時に手土産を持参する」や、「上着は入室する前に脱いで小脇に抱える」や、「上座下座」なんてものは社会人になる際、もしくはなってから上司や先輩社員に「教わって身に付いたもの」がほとんどです。新卒で入社した不動産会社は地主さんや資産家を相手にすることもあり美しい立ち振る舞いや言葉遣いを学びました。輸入商社時代は上司と先輩に本当に恵まれて、特に直属の上司はスーツの着こなしから立ち振る舞いまで未だに憧れる存在で、先輩もカッコよく優しく温かい先輩で、法人営業としてこれまた経営者を相手にする機会が多い中食事の際の立ち振る舞いやお礼状などビジネスのいろはを教えていただきました。本当にお恥ずかしいのですがわたしは全くといっていいほど礼儀作法が出来ていなかったので教える側は本当に苦労されたと思います。にも関わらず愛情を持って「教育してくださったから」こそ、今こうしてやれているのだと思います。だから未だにお客様や他者から評価をいただけると「自分の実力」というよりは「お世話になった方々、お世話になっている方々」の顔を想い浮かべ感謝の気持ちしかありません。だからこそ部下がいる方、後輩がいる方には是非「教育の場」を与えてあげてほしいと思います。できれば「成長の機会」と考えご自身で学んで教えてあげてほしいのですが、「この機会に自分も勉強したいなぁ」と思われる際には是非株式会社BENchmarkという会社が三重にあり、結構良い感じのビジネスマナー研修や新入社員研修、営業研修をやってくれるとのもっぱらの噂ですので、是非お気軽にお問合せください。ただ、有難いことに2026年も3月末までは研修講師・セミナー講師の依頼は埋まっているとのことですので2026年4月以降でご検討いただけましたら幸いです!
