最新ブログ
【第432回】お礼と謝罪は最優先
みなさん小さい時、親や周りの大人から
「ありがとうございましたは?」「ごめんなさいは?」って言われたことあります?
みんな大なり小なり同じように言われてきたにも関わらず、
大人になって「有難うございました」「すみませんでした」が言えない人は結構多いですよね。
先日お世話になっている方から「紹介したい人がいる」とのことで若くして起業された方をご紹介頂きました。
そして、その人をベンチマーククライアント様にご紹介させて頂いたのですが、ちょっとその方が問題で、私からご紹介させて頂いた方とアポイントが取れたにも関わらず「お陰様でアポイントが取れました」の報告が無い、アポイントでお客様先に訪問したにも関わらず「良い人をご紹介頂き有難うございました」の報告が無い。
むしろクライアント様の方から「今日紹介頂いた人来たよ」とご報告を頂く始末。この人の何が問題かはお気付きでしょうか?
まずは礼節が無いことによって「私を紹介して下さった人」の顔に泥を塗っている。次にせっかくなら私を有効活用し事前に私から「あの人を宜しくお願いしますね」の一言があればどれだけ商談がスムーズに行くかが想像出来ていない。
最後に私が「もう紹介したいと思えない」と軽くトリプルエラーをかましている状態なのです。家族以外で手を差し伸べてくれる人は本当に「尊い方」で本来なら「あり得ない方」です。
そこらへんを分からずビジネスをしていると、中々成果が出ずに終わってしまいます。「いかに気持ち良く応援して頂けるか?」を考えると「お礼と謝罪は最優先」じゃない?