BENchmarkブログ

2025-05-25 18:18:00

【第938回】大切な話しほど少人数で

会社の今後の方針を発表する、経営者の熱い想いを共有する、社員に変わって欲しい旨を伝える、このような大切な話しをする際の鉄則は「少人数」もしくは「一人一人個別」にて話すことです。そして説得するのではなく納得してもらうこと。ここを雑にしてしまうと、ちゃんと相手に話が伝わらないことはもちろんですが、それ以上に変な憶測を生んでしまい情報が混乱してしまい意図していない内容で拡散されてしまう場合があります。大切なことは「話したか」ではなく「伝わったか」。伝えるためには一人一人その人に合ったペースでその人に合ったレベルで伝えていかないといけません。「こっちは伝えたのに分かってくれない!」っていうのは伝える側の甘えじゃない?