BENchmarkブログ

2025-05-07 18:18:00

【第929回】困ったときは伸びるとき

生きているといろんなことが起こります。特に「一生懸命生きている」と、更に困難や苦難と出会います。でもそれはあなたが全力で必死に生きているからです。ときには逃げ出したくなる困難に出会うこともあるでしょう。ただ、「困ったときは伸びるとき」という言葉を頭の片隅に入れておくと、ちょっと物事の見方や携わり方が変わってくるものです。「無理」と言ってしまってはそれまでですが「この困難にはどんな意味があるんだろう?」「この苦難から何を学ぼう?」と思い携わっていくと、その経験が新しい考えを思いついたり、奇跡を手繰り寄せるきっかけになったり、人生は面白いもので、困難が大きければ大きいほど克服・達成した際のバックが大きいもの。「嫌だなぁ」とただ思っていて時間が過ぎるのを待つのと「この状況をなんとか変えてやれないか?」と思って時間を過ごすのではきっと違う未来が待っているものです。「困ったときは伸びるとき」。逆を言えば「伸びるためには困るくらい真剣に取り組もうぜ?」ということかもしれません。とことん困って、右往左往して、迷いながら道を広げていく。それを人は「充実」と呼ぶんじゃない?