BENchmarkブログ

2025-01-13 18:18:00

【第872回】終わりを知るからやるべきことが見えてくる

あなたの人生はあと何年?100年?50年?10年?1年?これは誰にも分からないこと。ただ、必ず人の命にも物事にも「終わり」はきます。「終わり」をネガティブなものとしてとらえるのではなく、しっかり向き合うことによって「やるべきこと」が見えてきます。仮にあなたがあと1年しか生きられないとしたら?わたしであればまずは残された家族のために誰に連絡するのか?どんな手続きをする必要があるのか?どんな保険に入っていて、どれだけの資産がどこにあるのかをしっかり残して少なくとも金銭的に苦労しないように準備をした上でクライアント様への挨拶周りおよび改めて弊社が考える営業・マーケティング戦略の「コツ」を再度お伝えし…と終わりを考えるとやるべきことが見えてきます。「死」だけではなく退職や廃業もそうです。あと何年働ける?それも今の体力と気力、情熱で働けるのはあと何年?健康寿命を考えると自分一人で色々やれるのはあと何年?そう考えると「なんとなく生きていた毎日」が「最後に向けての準備」になっていきます。しっかり準備を進めていくのか?その場しのぎで生きていくのか?「準備8割」とは何も仕事だけに限ったことじゃないんじゃない?