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2021-11-11 18:18:00

【第293回】言葉のキャッチボール

ベンチマーク代表射場(いば)です。

 

「言葉のキャッチボール」という言葉があります。

投げて、受けて、投げて、受けて、これが会話です。

日常生活では全く問題ないのに、「仕事」「営業」と考えると

常日頃出来ていることが出来なくなる人は多々いらっしゃいます。

 

営業マンとして成果の出にくい原因の一つとして

言葉のキャッチボールが出来ていないということがあります。

 

一方的に自社の商品紹介をしてヒアリングをしていない。

話したいことばかり話して満足してしまう。

これではお客様の抱えている問題を解決することは出来ません。

 

小さい子とキャッチボールしている親をイメージしてみてください。

「今からお父さんが全力で投げる球をしっかりキャッチしろよ!!

お前は今日受け専門だ!!!」と言っている親ってなかなかいないですよね?

(たまにはいるかもしれませんが…)

 

ちゃんと子供に「優先的に投げさせてあげている親」ばかりじゃないですか?

受けるより投げたい、ディフェンスよりオフェンスが楽しい!

これはスポーツでも会話でもそうかもしれません。

 

言葉のキャッチボール、あなたはお客様としっかり出来ていますか?