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2021-09-02 18:18:00
【第257回】起承転結は大切
ベンチマーク代表射場(いば)です。
突然ですが「桃太郎」「犬」「猿」「雉」「鬼退治」というワードを使って物語を作ってみましょう。
桃から生まれた桃太郎は犬、猿、雉というお供を連れて鬼ヶ島に鬼を退治し
平和な世界と財宝を持ち帰り幸せに暮らしましたとさ。
これを同じ言葉を遣ってちょっと文章をいじってみます。
平和な世界と財宝を持ち帰り幸せに暮らしましたとさ、桃太郎は
鬼ヶ島にいきました。犬、猿、雉をお供に桃から生まれて鬼を退治しました。
なんのこっちゃか分からない文章になりますよね?
同じ言葉を遣っても「起承転結」がなければ「相手に全く伝わりません」。
だからこそ、「言葉の組み立てが大切」なのです。
言葉を遣う営業マンはその最たるものです。
いつ、どんな言葉を、どのように組み立てて相手に伝えるか?
それによって成果が全く違ってきます。
もし今なかなか思うように成果が出ていないのであれば、
あなたが今使っている営業トークをもう一度組み直してみてもいいんじゃない?